1. 子育て支援は医療費の免除だけではなく、妊娠中の産婦人科への通院代から助成しなければなりません。
2. 乳幼児ワクチン接種など自治体で格差が無いように北斗市から率先して取り組んでいかなければなりません。おたふくかぜのワクチン接種の無償化に取り組みます。
3. 幼・保・こども園などは保育士の人材不足で、子供の受け入れ数と保育士のバランスが取れなくなります。全国で慢性的に保育士の不足が問題となっています。北斗の子どもは北斗で見ることが出来るよう最大限の努力をしなければなりません。子育て世代がこの町で定住できるよう魅力あるまちづくりを考えます。
4. 小学校・中学校の教育環境を全国一に整備する。インターネット回線(光回線)の各戸整備でオンライン授業など休校措置にも学習の遅れを最小限に食い止めるよう積極的に取り組む。
5. 格差社会は子育てにも影響を与えています。低所得者やひとり親世帯の子供たちがクラブ活動へ行くためにかかる費用が捻出できずあきらめてしまう世帯が増えています。スポーツはユニホームやシューズ・練習着など成長に伴って買い替えもありますし、練習試合などの遠征も大きな費用が掛かります。お金が工面できない親は子供にクラブ活動をさせられない深刻な状況です。少子化だからチーム数が減ったという方がいますが、少子化のペースとチーム数の減少は比例していません。人数がいるチームは気にしませんが、地方では低所得・共稼ぎ・ひとり親世帯が複雑に絡み合ってチーム減になっています。北海道の子供たちの体力低下もそのような原因もあるのでは。行政は「子は宝」と声高に語るなら義務教育までの子供たちのスポーツ・文化活動の補助は未来への投資としてしっかり向きあうべきです。
6. 北斗市内でも親からのDVやネグレクトといった虐待が見え隠れしています。近隣の方々の協力で防止することはほんの一握りな話で子供がSOSを出した時にはすでに深刻な状態です。町内会活動や子ども会活動を通じて子供の顔と名前が一致するような取り組みが必要です。子供が亡くなってからでは遅いのはわかっているはずなのに、行政と児童相談所の動きが悪く事件が後を絶たないのはなぜでしょう。もっと真剣に取り組まなければなりません。
7. 就学前の子ども達と保護者が集える場所を作りたい。児童館は考えていないと前市長は取り合ってくれなかったが、一昔前と違って地域と共に子育てをする環境が必要だと思います。子育てに悩んでいる親は思っているより深刻です。子育てのしやすい環境だから北斗市に住みたい!そう言ってもらえる町づくりを目指します。
8.令和4年の出生数は199人。北斗市も少子化の波には逆らえない状況です。令和3年の合計特殊出生率はなんと1、09人。全道平均よりも悪いどころか、東京都の1、08人とほぼ同じ数値です。これは深刻な問題です。このまちで産み育てたいと思っていただけるよう一刻も早い対策が必要です。雇用環境の整備は当然必要ですが、まずは、様々なこどもに関する補助を増やすことが必要です。お金を配るのではなく子育てに必要な経費を肩代わりすることです。
1.北海道新幹線が開業しもうすぐ年。コロナ禍でまだまだ観光客が増えない厳しい状況ですが、だからこそ次の手を早めに打たなければなりません。新函館北斗駅に隣接する北斗市観光センター『ほっくる』にミニ4駆サーキットを常設展示し、毎年全国大会を企画することを市長に提案しました。家族が楽しめる笑顔溢れる広場にしていきましょう。
2.北斗の拳の「ケンシロウ像」を誘致するきっかけを生み出した髙村が第二弾を企画しています。北斗市にたくさんの人が訪れるきっかけを作り賑わいを生み出すには行動力が必要です。市民も参加出来るし、お客様も主役になれるステージを用意します。乞うご期待!!
3.旧上磯町出身の三橋美智也氏の碑が駅横の広場に設置されています。たくさんの遺品もかなでーるで展示したくさんのお客様が来ています。素晴らしい歌を残した三橋美智也さんの記念DVDコンサートやカラオケ大会でたくさんの愛好者に歌ってもらう機会をつくりましょう。夏には有名な北海盆唄で盆踊りを盛大に開催し市民と観光客が楽しめるイベントを作り出すこともいいのではないでしょうか。
4.インバウンド効果はこれから再スタートです。まずは台湾の友人と協力し、閑散期である冬に遊んでもらえる企画を準備します。
5.トラピスト修道院のそばにサッポロビールがワイン用の葡萄栽培が始まりました。素晴らしい景色と環境を活用して素敵な体験型観光を企画し、レストランや展望タワーなど函館湾の眺望が楽しめるスポットを構築していきます。
6.きじひき高原に天空のブランコを設置したいと市長に要望しました。たくさんの賑わいを作り出すことが観光には必須だと考えます。
1. 介護が必要な方が年々増え介護保険料の値上げが止まりません。道内の市では一番高い水準です。これで安心して老後を暮らせるのか不安の声がたくさん聞こえます。人口増を考えるなら子供だけではなく高齢者の生活力にも目を向けなければなりません。介護を必要とする年齢が遅くなるには健康であること、足腰が丈夫であることです。一人では億劫なことも同世代がたくさん集まれば楽しく運動できます。そんな場所を作るのも行政の仕事です。元気で長生きなまちを作っていきましょう。
2. 高齢者と就学前の子供たちが同じ敷地内で触れ合う事で、高齢者の若返りと子供たちの思いやりの心が育つ環境を作りたい。大学の研究では孫と関わっているかいないかで認知症にかかる数が違うことがわかっています。子育てをしていた時代を思い出し、社会に必要だと感じていただくような取り組みが必要だと思います。まだまだ元気な高齢者には自分のペースで構わないので参加してもらいましょう。