佐藤研究室

ニュース

11/16 Quantum Innovation 2023にて、ポスター発表 ”Framework for comparing classical and quantum computers with unified rules online applications” (Takahiko Satoh, Hyensoo Choi, and Shigetora Miyashita) およびポスター発表"Quantum algorithms for routing on quantum repeater networks" (Hyensoo Choi, Shigetora Miyashita, and Takahiko Satoh)を行いました

8/29 AQIS2023にて、ポスター発表 "Swarm Intelligence for Routing on Quantum Repeater Network" (Hyensoo Choi, Shigetora Miyashita, and Takahiko Satoh) を行いました

4/1 佐藤研究室が発足しました

研究室概要

佐藤研究室は慶應義塾大学理工学部において、2023年4月に新設された研究室です。量子コンピュータ・量子インターネットに関連する技術全般を幅広く取り扱っています。まだまだ黎明期の分野であるため、ソフトウェア・ミドルウェアには広大な開発の余地が広がっています。量子コンピュータ・量子インターネット双方の実機にアクセスできる矢上地区の環境を活用し、量子アプリケーションのユースケースを開拓して量子情報社会前夜を共に楽しみましょう。

メンバー紹介

佐藤貴彦

准教授

準備中

B4

論文・学会発表

個別説明会について(B3)

簡単な研究室紹介と、質問時間を予定しています気になることはなんでも質問してください。

現在、昼休みに個別説明会を開催しています。

開催場所は

連絡先は

FAQ

Q. 量子力学を履修していなくても大丈夫でしょうか?

A. 線形代数と複素数を理解していれば、量子力学を事前に学習することは必須ではありません。

Q. 量子プログラミングはどのような言語を使うのでしょうか?

A. QiskitやQulacsなどのPython上で動くフレームワークを利用します。

Q. 研究テーマはどうやって決めればいいでしょうか?

A. 配属〜4年春学期の期間で出来るだけ多くのトピックに触れ、自分に合ったテーマを一緒に見出していきましょう。

研究室全体で遂行中のプロジェクトとして

などがありますが、これらに関連しないテーマであっても問題ありません 。

Q. 量子コンピュータや量子インターネットを事前予習することは可能でしょうか?

A. 最近は書籍、オンライン資料も豊富ですが、慶應義塾大学が開発に関わった以下の教材を推薦します。

 量子コンピュータ・量子インターネットの教材

Understanding Quantum Computers

https://www.futurelearn.com/courses/intro-to-quantum-computing

Q-Leap 人材育成量子通信

https://www.youtube.com/c/QuantumCommEdu

IBM Quantum Challenge

https://github.com/quantum-challenge/2019
https://github.com/qiskit-community/IBMQuantumChallenge2020

お問い合わせ

研究室: 26棟112A

Email: satoh[at]ics.keio.ac.jp