AI・計算化学の産業応用と新展開
この度、「構造活性フォーラム2025」を開催させていただくこととなりましたこと、本部会の役員ならびに会員の先生方に厚く御礼申し上げます。
日本薬学会構造活性相関部会では、構造活性相関に関する学術・研究の振興と推進を目的として構造活性フォーラムを年1回開催しており、2025年度は「AI・計算化学の産業応用と新展開」を開催テーマとさせていただきました。
今回、産業界でご活躍されている7名の先生方からご講演をいただきます。創薬に関わる企業やアカデミアの先生方だけでなく、関連分野の先生方にもご参加いただき、幅広い視点で活発な討論を繰り広げていただきたく、どうぞよろしくお願い申し上げます。
構造活性フォーラム2025実行委員長
河合健太郎
09:40 開場
09:55-10:00 開会
10:00-10:40 大川 和史(塩野義製薬)AIと計算化学がもたらす新たな展望
10:40-11:20 半田 耕一(Axcelead Drug Discovery Partners)創薬における実践的な機械学習モデルの追求
11:20-12:00 芹沢 貴之(第一三共)Integration of open source and industrial science in Daiichi Sankyo
昼食・休憩(60分)
13:00-13:40 上原 彰太(塩野義製薬)COVID-19経口治療薬S-217622(エンシトレルビル)創製におけるVirtual Screeningの活用
13:40-14:20 森 健一(アステラス製薬)様々な創薬モダリティ研究を効率化するためのAI活用事例と展望
休憩(10分)
14:30-15:10 小野 聡(ゼウレカ)環状ペプチドのコンフォメーションと膜透過性
15:10-15:50 松尾 篤(中外製薬)中分子創薬プラットフォーム技術開発・RAS阻害剤の創薬における、計算化学および立体構造ベースの分子設計
休憩(10分)
16:00-17:00 総合討論
閉会
参加費
一般:4,000円(税込)
日本薬学会会員:2,000円(不課税)
協賛学会会員:2,000円(税込)
学生:無料
参加登録
6/6(金)にて、参加登録の受付を終了しました。ご登録いただいた皆様、有難うございました。
参加費振込先
締め切りました。
参加費振込が確認できた方へ、6/16(月)までにZoom URLをメールで送付します。
請求書が必要な方は、お手数ですが実行委員会までご連絡ください。
なお、領収証は参加登録締め切り後、お支払いいただいた皆様へ順次発行いたしますので、お待ちください。
実行委員長 河合 健太郎(摂南大)
実行委員 小倉 圭司(塩野義製薬)
実行委員 佐藤 和之(摂南大)
実行委員 永田 尚也(住友ファーマ)
実行委員 干川 翔貴(摂南大)
実行委員 安江 克尚(日本たばこ産業)
実行委員 幸 瞳 (理化学研究所)
構造活性フォーラム2025実行委員会
河合健太郎(実行委員長)
〒573-0101 大阪府枚方市長尾峠町45-1 摂南大学薬学部