東京三扇会

第26回定時総会・懇親会

Zoom利用によるオンライン開催

申込は締め切りました。

当日のご参加宜しくお願い申し上げます。

2021年10月23日(土)

14:00~

東京三扇会 会長挨拶

長尾 裕(1988年卒)

株式会社ヤマトホールディングス 代表取締役社長

皆さまには平素から東京三扇会の活動にご理解ご尽力を賜り、御礼申し上げます。並びに昨年からの新型コロナウイルス禍を受け、様々な影響をお受けになられている方々に対し、心よりお見舞いを申し上げます。新型コロナウイルス感染防止の観点から、昨年は本会の定時総会の開催を中止いたしました。本年に入っても依然として状況は改善しておらず、本来のスタイルでの総会開催は引き続き難しい状況にありますが、会員相互のコミュニケーションの機会としての総会開催を望む声を、多くの会員の皆さまからいただきました。そのご期待にお応えし、本年度はオンラインでの総会開催という試みに挑戦いたします。オンライン開催は初めての取り組みのため、至らない部分も多々あると思われますが、会員の皆さまの交流の場としてお楽しみいただければ幸いです。ワクチン接種も進捗し、コロナ禍の中での経済活動両立を創り出すフェーズに入ろうとしています。皆さまと再び対面できることを期待し、ごあいさつとさせていただきます。

記念講演

【脱炭素・サステナブル社会への挑戦】

水口 剛

高崎経済大学 学長

【プロフィール】

1984年筑波大学卒業。博士(経営学:明治大学)。商社、監査法人等の勤務を経て、97年高崎経済大学経済学部講師。08年教授、17年に副学長就任、21年より現職。専門は責任投資(ESG投資)、非財務情報開示。環境省「グリーンボンドに関する検討会」座長、「ポジティブインパクトファイナンスタスクフォース」座長、金融庁・GSG国内諮問委員会共催「インパクト投資勉強会」座長、金融庁「サステナブルファイナンス有識者会議」座長等を歴任。主な著書に『ESG投資-新しい資本主義のかたち』(日本経済新聞出版社)、『責任ある投資-資金の流れで未来を変える』(岩波書店)、『サステナブルファイナンスの時代-ESG/SDGsと債券市場』(編著、きんざい)など。

司会者紹介

根岸 麻衣子(1995年卒)

【プロフィール】

群馬県伊勢崎市出身

1991年に高崎経済大学経済学部に入学。在学中は硬式テニス部に所属。ゼミは茂木ゼミ。卒業後、群馬テレビに入社。主に報道局アナウンサーとしてニュース番組を担当。他に朝の情報番組や県広報番組MC、選挙開票速報インタビュアー、ニューイヤー駅伝(TBSテレビ)中継リポーターなど。2010年に退職後はフリーアナウンサーとして活動。イベント司会、企業紹介ナレーション、NHKカルチャー講師、絵本読み聞かせイベント出演、新聞コラム執筆など。

高氏 (1999年卒)

【プロフィール】

北海道札幌市出身

1995年札幌西高卒業後、高崎経済大学経済学部入学。サークル:放送研究会、ゼミ:茂木ゼミ。1999年アナウンサーとしてNHK入局。秋田局・鳥取局で夕方の地域情報番組キャスター、高校野球実況、番組ナレーションなどを担当。2008年から東京・放送センター勤務。ラジオセンターでは番組リポーターとディレクター職を兼務。その後、編成局などを経て、2019年広島局に異動。現在、広報デスクとして局や番組のPR業務を幅広く行う。趣味:沖縄三線演奏、国内離島めぐり、ローカル列車旅、スキー、経済番組チェック(AFP資格取得)

スケジュール

14:00~ 開会・会長挨拶・定時総会

14:20~ 記念講演

14:40~ キャンパスツアー(放送研究会作成)

15:00~ オンライン懇親会

       参加申込の方には事前に当日の詳細をお知らせいたします。

16:00  閉会

来賓メッセージ

髙木 賢

公立大学法人高崎経済大学理事長

東京三扇会の皆さん、いつも高崎経済大学の現役学生のために、大きな支援をいただき、まことにありがとうございます。この10月、久しぶりに皆さんに直接お会いする機会を楽しみにしていましたが、コロナ感染の勢いは全くやむことがなく、かなわなくなりました。しかし、オンライン開催にしろ開催できること自体素晴らしいことです。これも長い間にわたり、東京三扇会が実績を積み上げてこられた賜物と思います。あらためて、会員と役員の皆さんのご尽力に対し、敬意を表する次第です。さて、大学の方は、昨年度のオンライン授業主体のものから、今年度は、対面授業原則ということになり、通学してくる学生たちでキャンパスは賑わいを取り戻しました。もちろん、コロナ対策のため、全面的な自由は回復していません。しかし、密を避け、少人数ながらも、昼どきに学食で談笑する学生たちを見ていると、楽しい感じがあふれ出ています。学生生活においては、友人との交流が非常に大切だということを改めて感じました。残念ながらコロナの終息の見通しは立っていませんが、東京三扇会の皆さんがコロナに負けず、強い絆を維持されていくことを願って、私のメッセージとさせていただきます。

水口

高崎経済大学学長

日頃より本学の運営に多大なご支援を賜りまして、誠にありがとうございます。また、昨年度はコロナ禍学生緊急支援特別基金にたいへん多くの皆様からご寄付を頂きましたこと、改めて御礼を申し上げます。さて本年度の東京三扇会総会はオンラインでの開催とのこと、コロナ禍の下でも開催の道を探られた皆様のご努力に敬意を表します。大学も昨年度前期は全面的に遠隔授業に移行するなど、苦労を強いられました。授業に関しては遠隔でも十分な教育成果を得られましたが、大学の機能は授業だけではありません。学生たちが実際にキャンパスに集い、顔を合わせて議論をしたり、一緒に活動したりすることを通じて、人間的に成長する、そのような場を提供することも重要だと考え、今年度は感染防止に十分配慮しつつ、対面授業を再開しています。どうしてもコロナばかりに目が向きがちですが、脱炭素に向けた産業構造の大転換や少子高齢化、地域社会の疲弊など社会に問題は山積です。こんな時だからこそ学生には幅広い視野を持って学んでほしいと考えています。本学の先輩の皆様には、今後とも後輩たちを暖かくご指導頂ければたいへん幸いです。総会のご成功と東京三扇会の益々のご発展を心よりお祈りします。

富沢 好隆(1971年卒)

高崎経済大学同窓会会長

令和3年度東京三扇会総会が開催されますこと、心よりお祝い申し上げます。すでにご存じのとおり、コロナ禍でも安心して同窓会活動を行えるよう、同窓会本部では、Zoomのライセンスを取得しました。各支部での利用も徐々に増えつつありますが、Zoomを利用した支部総会は、今回の東京三扇会総会が初の試みとなります。東京三扇会の先進的な取り組みに感謝いたしますと共に、今後、この試みが全国の支部に波及し、対面での活動が困難な状況においても、同窓会活動が活発に行われることを望んでいます。さて、現役学生に目を向けてみますと、コロナ禍により活動の一部が制限されるなど、学生にとっても困難な状況が、すでに1年以上続いています。昨年度、同窓会としてコロナ禍で経済的に困窮している学生を支援できないかという思いから、同窓会、大学、後援会の三者で協力し、学生支援のための基金を設立しました。東京三扇会の皆様には、クラウドファンディングの使用を提唱いただき、おかげで全国各地からご寄附をいただき、当初想定していた額よりも多くの寄附金が集まりました。この場をお借りして、厚く御礼申し上げます。皆様からの寄附は、昨年度に続き、今年度もコロナ禍で苦しむ学生の支援に役立てられています。困難な時代ではありますが、より良い同窓会になるよう、役員一同努めてまいりますので、皆様のより一層のご理解とご協力をお願いし、あいさつとさせていただきます。

井上之助(1961年卒)

高崎経済大学後援会代表理事

コロナ禍の状況下、令和3年度東京三扇会の総会がオンラインにより開催されますこと誠におめでとうございます。最初に、同窓会の皆さんには、毎年、後援会支部総会実施にあたり、各支部の就職状況の報告など、後援会事業へのご協力をいただき、厚くお礼申し上げます。本学同窓会の特長は会員皆さんの固い絆と母校愛の強さだと思います。それを象徴する活動が学生への就職支援活動です。中でも各界第一線で活躍され、多士済々の会員が集まる東京三扇会の活動は他の範とするところです。毎年開催の就職相談会では首都圏就職を希望する多くの学生が皆さんからの熱心な助言を頂く中、都心の大学に負けじと厳しい就職戦線を勝ち抜き、実社会へと飛び立っており、学生はもとより、保護者の皆さんからも感謝の言葉を頂いております。今後とも、大学と社会との懸け橋となり、東京三扇会のネットワークがさらに広がることを期待します。終わりに、新型コロナウイルスの1日も早い終息を願うとともに、東京三扇会の益々の発展と会員各位のご活躍を祈念申し上げ、お祝いの言葉とさせて頂きます。

オンライン開催にあたり

新型コロナウイルス感染症の影響で、私たちの生活は、マスクの着用、ソーシャルディスタンス、外食の制限など様々な行動制限を余儀なくされています。そのような中、東京三扇会は、オンラインでの総会・懇親会にチャレンジいたします。同窓生にとって、リアルの開催がベストであることはもちろんですが、オンライン開催だからこその、今までは遠くて会えなかった仲間との交流など、国内だけでなく、海外も含めて、お楽しみいただける機会を作ることができればと考えております。オンライン同窓会は初めての試みですので、何かとご不自由、ご不便をおかけすることも多いかと思いますが、ご参加いただいた同窓生でせいいっぱい楽しみましょう。


東京三扇会 2021年度総会運営委員長

練生川淳志(1983年卒)

お問い合わせ

事務局:前田 竜徳(2005年卒)

メールアドレス:sokai26@huseec.com

FAX:050-3488-7901

東京三扇会:http://tokyo-sansenkai.net/

参加申し込みにあたり取得する個人情報は、オンライン同窓会の開催運営及び東京三扇会の活動を目的としてのみ利用いたします。