第10回佐野市中学生親善ディベート大会結果
優勝:はちみつれもん
若林 千悠さん、仲江川 千聖さん、大山 汐音さん、小泉 凛央さん
準優勝:たてのがたてた立論
舘野 龍馬さん、岡 星愛音さん、熊倉 莉乃さん、
三位:3People
小和田 幸志郎さん、砂原 一貴さん、嶋森 蓮さん
ベストディベーター賞
小泉 凛央さん
おめでとうございます!
参加者の皆様、大会経験者のスタッフの皆様、ご後援・ご支援頂いた皆様、誠にありがとうございました!
次回、「第11回佐野市中学生親善ディベート大会」でまたお会いしましょう。
今大会の論題は
「日本は選挙の棄権に罰則を設けるべきである。是か非か」
※公職選挙法で定めるすべての選挙を対象とする。
※棄権とは、投票しないことであり、白紙投票は含まない。
※病気等やむをえない理由による棄権は除く。
※「罰則は棄権に過料1万円を課す」
※「収入の使い道は選挙の広報に当てる」です。
この大会では第3回大会に続き2回目となります。
参加チームは現状を色々な角度から調査し、肯定側は「現状に問題がある」という立場で、否定側は「現状に問題はない(もしくは、現状に問題はあるがプラン後はもっと酷くなる)」という立場で、それぞれ立論を組み上げていくことになります。
プランによる主なメリットは、投票率の向上ならびに投票を通じた有権者の成長(政治への関心と知識の向上)。それらによるさらに質の良い政治家の選出、そして全世代の政治参加による偏りのない民意の反映、世代間の格差是正、組織票の影響低減、汚職の防止、公平な政策。などが考えられます。
主なデメリットは、政治に関心がなく、知識もない人が投票することで、人気投票的な選挙になってしまい、実力よりも知名度で質の低い政治家が選出される(衆愚政治の蔓延)。ひいては不適切な政策や汚職の増加などが考えられます。
18歳で投票が可能になりました。参加する中学生の皆さんには選挙の本質、今後の日本のあるべき未来の姿を考えながら議論して頂きたいと考えています。
また、メジャーかつ長く研究されているためお互いの議論がかみ合いやすく、選手・観客ともにディベートを楽しみやすい論題です。噛み合った応酬はディベートの醍醐味です。勝敗はもちろん重要ですが、参加チームには1試合1試合を楽しんで頂きたいと考えています。議論が拮抗するため、審判泣かせの論題でもあるようですが…。運営一同、頑張ってジャッジいたします。どうぞよろしくお願い申し上げます。
大会実行委員会
参加者から頂いた質問と回答を共有します。
Q:ディベートは初めてなので不安です。大丈夫ですか?
A:はい。大丈夫です。参加者の中にはディベート部などの経験者もいますが、 ディベートが初めてのチームも今まで多数参加、入賞しています。
Q:オリエンテーションに申し込みを一度したら、必ず大会まで出場しなくてはいけませんか?
A:いいえ。オリエンテーション後に、チームごとに改めて大会出場の意思確認をいたします。
Q:学校を代表して参加するのですか?
A:いいえ。「親善」とある通り、有志がディベートそのものを楽しむ大会です。 少しでも興味があれば、ぜひ友達と参加して下さい
Q.5人でチームを組んでもいいですか。
A.5人以上でのエントリーを可とします。エントリ―後に個別にご連絡下さい。
ただし試合は4人で行い、控えの選手は観客席で観戦とし、チームへの一切のコンタクトを禁止します。
また、試合に参加しなかった選手は、次の試合で必ず参加して下さい。
Q.キャプテンやチームメイトを変更してもいいですか。
A.構いません。新旧チームメイトの名前を(キャプテンの場合は連絡先も)連絡してください。
Q.日曜日に集まって練習したいです。良い会場はありませんか。
A.無料・格安で利用できる会場を、リンク集に追加しました。
Q.「プランの罰則の内容は何でもいいですか?」
A.付帯文に「罰則は棄権に過料1万円を課す」「収入の使い道は選挙の広報に当てる」を追加します。
補足
今回の付帯文では、棄権の罰則に関する文言がありませんでした。
例えば「棄権の罰金100万円、使い道は子育て世代の支援」といったプランを立てるのも可能でした。
しかし、例えば上記のプランを立てたとして、メリットとして「出生率の向上」などを掲げても、大きく評価されないかも知れません。他の付帯文に「病気等やむを得ない事情は除く」とあるほか、罰則が重くなるほど棄権しなくなり、罰則が適用されるケースは少なくなるという反論が容易に考えられるからです。
検討を重ねた結果、この論点での議論の拡散を防ぐため、付帯文に「罰則は棄権に過料1万円を課す」「収入の使い道は選挙の広報に当てる」を追加いたします。
「棄権に罰則がある」ことにより生じるメリット・デメリットを主に考えて頂きたいと思います。
途中での付帯文追加となったこと、運営として大変申し訳なく思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
Q.「パート受け持ちについての質問なのですが、 一反と二反を同じ人が担当してもよろしいでしょうか? 」
A.いいえ。第一反駁と第二反駁は違う人が担当して下さい 。
補足
この大会のルールは、基本的にディベート甲子園に準じています。
https://nade.jp/koshien/rules/rule/
第1条第2項
『試合では、原則として4 名の選手が立論・質疑・第1 反駁・第2 反駁の各ステージ
をそれぞれ担当するものとし、質疑における応答は立論担当者が担当するものとしま
す。
出場選手については、大会要綱に従わなくてはなりません。』
https://nade.jp/koshien/rules/outline/
大会要綱第2条第3項『3名で試合に出場するチームは、立論、第1反駁、第2反駁を異
なる選手が担当し、第1反駁もしくは第2反駁を担当する者が質疑を担当しなければならない。』
Q.試合中の資料の請求は可能ですか?可能な場合はどのような形で行えばよろしいですか?
A.可能です。。準備時間中に、確認したい資料を明確にして請求を行ってください。
補足
この大会のルールは、基本的にディベート甲子園に準じています。
https://nade.jp/koshien/rules/rule/
細則A(証拠資料に関する細則) 第7条
各チームは、自分たちの準備時間中に、相手チームがそれまでに引用した証拠資料の文面(中略した文面を含みます)及び出典に関する情報(以下、「証拠資料の文面等」といいます)の提出を求めることができます。
大会結果
○優勝:はちみつれもん
若林 千悠さん、仲江川 千聖さん、大山 汐音さん、小泉 凛央さん
○準優勝:たてのがたてた立論
舘野 龍馬さん、岡 星愛音さん、熊倉 莉乃さん、
○三位:3People
小和田 幸志郎さん、砂原 一貴さん、嶋森 蓮さん
○ベストディベーター賞
小泉 凛央さん
おめでとうございます!
各試合結果 ○×横の数字は投票数、()内はコミュニケーション点
一回戦① キロパイ 2(47) ◯−❌ 1 (47)ディベートーベン
一回戦② たてのがたてた立論 3(44)◯-❌ 0(38)すしざんまいディベート
一回戦③ 3people 0(47)❌-◯ 3(54)はちみつれもん
二回戦① 甘党ディベート部の集い 0(43 )❌-◯ 3(49)キロパイ
二回戦② ディベートーベン 0(53)❌-◯3(54)たてのがたてた立論
三回戦① すしざんまいディベート 0(43)❌-◯3(46)3people
三回戦② はちみつれもん 3(60)◯-❌ 0(43)甘党ディベート部の集い
決勝戦 はちみつれもん 3(56)◯-❌ 0(47)たてのがたてた立論
3位決定戦 キロパイ 1(47)❌-◯ 2(47 )3people<R5.10.27最新>
質問と回答を更新しました。
質問と回答を更新しました。
質問と回答を更新しました。
論題の付帯文に「罰則は棄権に過料1万円を課す」「収入の使い道は選挙の広報に当てる」を追加しました。
質問と回答を更新しました。
リンク集に無料会場・格安会場情報を追加しました。
実行委員会の活動を更新しました。
・8チームの応募を頂いて、参加募集を終了しました。
参加チームは下記の通りです。
「たてのがたてた立論」
「おぱんちゅうさぎ」
「天皇が足りないっ!!」
「甘党ディベート部の集い」
「すしざんまいディベート」
「赤巻紙青巻紙黄巻紙」
「3peaple」
「ディベートーベン 」
第10回大会の論題のお知らせ
第10回大会の論題は下記の通りです。
日本は選挙の棄権に罰則を設けるべきである。是か非か
※公職選挙法で定めるすべての選挙を対象とする。
※棄権とは、投票しないことであり、白紙投票は含まない。
※病気等やむをえない理由による棄権は除く。
※「罰則は棄権に過料1万円を課す」(R5.9.1追加)
※「収入の使い道は選挙の広報に当てる」(R5.9.1追加)
オリエンテーションについて詳細のお知らせ
・オリエンテーションを7月8日(土)に開催しました。
内容(予定)は下記の通りです。
第一部(13:00~14:00)の 主な内容
『ディベートとは何か、試合の流れ、フローシートの取り方、デモディベート
大会の概要説明、論題の発表、論題の解説、立論の考え方、リンクマップ』
第二部(14:30~16:30)
体験ディベート
第10回大会 開催予定日および参加募集開始のお知らせ
・第10回大会を10月29日(日)に開催いたします。
・参加チームを6月1日(木)から7月14日(金)まで募集いたします。
申込フォームはこちら
・ディベート未経験者向けのオリエンテーションを7月8日(土)に開催いたします。
仔細はチラシをご参照下さい。
第10回大会 今秋開催決定
・この大会は、「ディベート」がこれからの佐野市の子どもたちに必要であると思う有志市民が実行委員会を作り、寄付協賛によって開催しております。
趣旨に賛同し、ご協力をして頂ける方をお待ちしています。
次回、第10回大会を企画しております。詳細につきましては、順次更新してまいります。よろしくお願いいたします。
この大会は下記の企業・団体・個人の設営スタッフおよび寄付協賛によって運営されています。50音順・敬称略にてご紹介させて頂きます。
あ行
・相子保全株式会社 <林業>
・アイ・テック株式会社 <総合解体>
・青木エステート有限会社 <不動産>
・有限会社アサヒ運送 <運送業>
・有限会社アズマオート <自動車販売・修理>
・阿部浩喜登記測量事務所 <登記測量士>
・株式会社石川定次郎商店 <業務用薬品卸売>
・株式会社五十畑不動産 <不動産>
・石橋建具店 <建具>
・栄新工業株式会社 <輸送用機械機器>
・四季彩菓 扇屋 <和菓子>
・大芦保険サービス株式会社 <保険>
・Atsuko Okuzawa <OL>
か行
・株式会社柿沼商店 <欅(けやき)乾燥材>
・有限会社柿沼モータース商会 <自動車整備・修理>
・株式会社カネコ <靴 総合部品>
・かめのこ歯科医院 <歯科医>
・関東ハウジング株式会社 <不動産>
・北むら食堂 <食堂>
・協同組合足利給食センター <給食事業>
・共同製袋株式会社 <産業用包装資材製造>
・栗田煙草苗育布製造株式会社 <寒冷紗>
・合同事務所 <司法書士・行政書士・土地家屋調査士>
さ行
・有限会社笹川石材店 <墓石>
・佐藤金属工業株式会社 <自動車部品>
・佐取農機株式会社 <農機具>
・佐野市の青少年と共に育つ市民の会
・公益社団法人佐野法人会 青年部
・シマダテキスタイル株式会社 <繊維>
・宗教法人正福院 <真言宗豊山派>
・学校法人浄泉学園 <洗心幼稚園認定こども園>
・新日本金属株式会社 <鉄構・精密板金>
・株式会社須佐タイヤ商会 <ミスタータイヤマン・佐野店>
・炭火焼肉二毛作 <焼肉店>
た行
・宗教法人台元寺 <佐野百観音>
・田村美術教室 <美術教室>
・大幸建設株式会社 <建設>
・有限会社陶栄堂 <食器・雑貨・飲食店厨房機器販売>
な行
・株式会社日環 <ビルメンテナンス>
は行
・株式会社早川ホールディングス <植物園運営>
・平岩鋼業株式会社 <鉄・非鉄リサイクル>
・洋菓子 ヒロシマヤ <洋菓子>
・株式会社ホクサン <仏事総合>
・有限会社本郷精巧 <精密部品加工>
ま行
・増田運送株式会社 <運送業>
・株式会社丸山娯楽園 <遊具設営>
・味噌まんじゅう新井屋 <和菓子>
・三福工業株式会社 <複合素材製造>
や行
・株式会社山口木工所 <卒塔婆・御札専門>
・行政書士事務所夢工房 <行政書士>
ら行
・株式会社LIPS <保険>
わ行
・渡邉伸一郎建築設計事務所 <建築設計>