細野 裕基

[プロフィール]

専門分野：ペプチド化学、コンビナトリアル化学

研究キーワード：Dペプチド、環状ペプチド、 タンパク質間相互作用、生体膜透過

好きな分子：シクロスポリン（人智を超えた分子設計）

座右の銘：好奇心はいつだって新しい道を教えてくれる。

好きな言葉： 今日を幸せだと思える奴はいつでもどこでも幸せになれちゃう奴だ

趣味：バイク🚲、ダイビング🐠🐟🐡、登山🗻、ゴルフ⛳️、キャンプ⛺️、魚突き🏹

[経歴]

1994年4月12日：爆誕

2010年-2013年：兵庫県立長田高校

2013年-2015年：東京大学 前期教養学部理科1類

2015年-2017年：東京大学 工学部化学生命工学科

2017年-2019年：東京大学大学院 工学系研究科 化学生命工学専攻 博士前期課程（山東研究室）

2017年-2022年：東京大学統合物質科学リーダー養成プログラム（MERIT）フェロー

2019年-2022年：東京大学大学院 工学系研究科化学 生命工学専攻 博士後期課程 （山東研究室）

2021年-2022年：日本学術振興会 特別研究員（DC2）

[発表論文]

1. "Isolation of a peptide containing D-amino acid residues that inhibits the α-helix-mediated p53–MDM2 interaction from a one-bead one-compound library" Jumpei Morimoto, Yuki Hosono, and Shinsuke Sando, Bioorg. Med. Chem. Lett. 2018, 28, 231–234. DOI: 10.1016/j.bmcl.2018.01.001

2. "Amide-to-Ester Substitution Improves Membrane Permeability of a Cyclic Peptide Without Altering Its Three-Dimensional Structure" Yuki Hosono, Jumpei Morimoto, Chad Townsend, Colin N. Kelly, Matthew R. Naylor, Hsiau-Wei Lee, R. Scott Lokey, Shinsuke Sando, ChemRxiv 2020. DOI: 10.26434/chemrxiv.12272861

3. ”A comprehensive study on the effect of backbone stereochemistry of a cyclic hexapeptide on membrane permeability and microsomal stability” Yuki Hosono, Jumpei Morimoto, and Shinsuke Sando, Org. Biomol. Chem., 2021, 19, 10326–10331. DOI: 10.1039/D1OB02090K

[発表・受賞歴]

2017年3月(B4) 日本化学会第97春季年会 口頭発表

2017年8月(M1) 第49回若手ペプチド夏の勉強会 *優秀ポスター発表賞

2018年10月(M2) 第8回CSJ化学フェスタ2018 *最優秀ポスター発表賞（CSJフェスタ賞）（天然物化学・生体機能関連化学・バイオテクノロジー部門）

2018年12月(M2) 10th International Peptide Symposium (IPS) *JPS Excellent Poster Presentation Award

2019年1月(M2) 化学雑誌『化学と工業 2019年1月号』CSJ最優秀ポスター発表賞（CSJフェスタ賞）受賞者コメントの掲載

2019年7月(D1) 第31回生体機能関連化学サマースクール *優秀ポスター発表賞

2019年10月(D1) 第56回ペプチド討論会 *優秀ポスター発表賞（RSC Chemical Communication Poster Prize）

[その他]

2016年 (B3)：東京大学 工学部化学生命工学科 早期研究室配属（山東研究室）

2019年 (M2) 留学：カリフォルニア大学サンタクルーズ校（Prof. Scott R. Lokey）

2022年 (D3)：東京大学にて博士号（工学）取得