2002年公開の映画「スパイダーマン」は、全世界で大ヒットしました。
日本でも75億円の興行収入となり、2002年興行収入ランキングで5位を獲得!
ライバルには「ハリー・ポッターと秘密の部屋」や「ロード・オブ・ザ・リング」と、名作ばかり。。
そんな中でのランキング5位は、大勲章です。
後に世界的なムーブメントを起こしたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)。
マーベル伝説の基礎を築いた映画「スパイダーマン」について、掘り下げてみました。
映画「スパイダーマン」の内容は、原作コミックの世界観を忠実に再現しています。
コミック世界から実写への移行は、とてつもない難しい作業です。
「スパイダーマン」のような独自の世界観を築いている作品なら、尚更でしょう。
実写用に原作コミックから改編も、致し方ないことです。
ところが映画「スパイダーマン」に限って言えば、驚くほど原作コミックに忠実。
プロレスへの参加シーンや大切な人との別れのシーンは、原作コミックそのものです。
本作は、原作コミックファンからも大絶賛!
映画公開から20年以上経っても「最高のスパイダーマン」と、称賛されています。
映画が成功するかどうかは、監督にかかっています。
映画「スパイダーマン」の監督選びは難航し、制作陣は頭を抱えました。
そんな中登場したのが、サム・ライミです。
映画「スパイダーマン」の監督を務めるには、2つの条件をクリアしなければいけません。
1つ目の条件は、激しいアクションシーンの撮影が出来る者。
2つ目は、濃厚なドラマが撮影出来る者。
激しいアクションシーンを得意とする監督は、ハリウッドに大勢いらっしゃいます。
濃厚なドラマの撮影を得意とする監督もおり、アカデミー賞を獲得したほどの実力者の姿も。
ところが、2つの条件にピッタリ当てはまる監督となると、意外と見つかりません。
2つの条件を見事クリアした監督こそが、サム・ライミだったのです。
サム・ライミは「スパイダーマン」以前にも、ヒーロー映画を撮影。
濃厚なドラマ作品も得意としており、アカデミー賞にノミネートされたこともありました。
もしサム・ライミが制作陣の前に出て来なかったら、MCUは実現しなかったかもしれません。
映画「スパイダーマン」の出演陣は、実力派揃いです。
ピーター・パーカー役を務めたのは、トビー・マグワイア。
当時は若手実力派俳優として、ブレイクが有力視されていました。
敵役のノーマン・オズボーン役には、ベテラン俳優のウィレム・デフォー。
「プラトーン」「7月4日に生まれて」「イングリッシュ・ペイシェント」といった、名作映画に欠かせない人物です。
ヒロイン役のメリー・ジェーン・ワトソン役には、キルスティン・ダンストン。
11歳の頃に演じた「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」では、主役のトム・クルーズ以上の存在感を発揮しました。