酒井IT経営研究所
新開発情報
CO2測定結果を表示、スマホでも確認できます。
数秒間に1回CO2を測定して画面に表示させることができます。また、10分間隔でデータをクラウドへ送信して、スマホでも確認できます。ただし、Wi-Fi環境がなければ画面表示のみとなります。
CO2センサーには、MH-Z14二酸化炭素ガス赤外線センサモジュール を使用しています。
CO2測定結果をスマホで確認できます。
測定結果を10分間隔でクラウドへ送信、スマホで確認ができます。
ただし、Wi-Fi環境が必要です。
CO2センサーには、MH-Z14二酸化炭素ガス赤外線センサモジュール を使用しています。
測定結果の例示(スマホやパソコンの画面)
IOTシステムが停止したままにならないようにする装置です
IOT システムは無人で動かすことが多いのでシステムが途中で停止すると人が駆けつけて電源を入れ直して復旧することがあります。
このユニットをコンピュータに取りつけると、システムが止まれば自動的に電源を入れ直してシステムを復旧します。電源を入れ直してもコンピュータが正常に起動しない場合は、何回でも電源のOFF・ONを繰り返します。
注)GPIO端子があるコンピュータ(raspberry-pi等)に対応しコンピュータ側ソフトと連携して動作します。
IOTシステムで問題解決できるかもしれませんので、お困りごとがあればご連絡ください、相談に乗ります。我が家では、何か所かに人感センサーを取付けて5分間隔でデータをクラウドに送信しています。
人の動きを過去に遡って確認でき、我が家では介護に利用しています。
連絡先:090-3386-5645まで
中小企業診断士(静岡県診断士協会会員)
農業の「見える化」で生産性を高めよう!
体に負担かけずに楽して収入UPを目指そう!
付加価値を増やし社員に幸せを!
●IOTで仕事の見える化、問題点を発見、改善、仕事の効率化
●事業計画書策定支援
●補助金申請サポート 国の補助金使って強い企業に変身を!
静岡県診断士協会会員、御前崎商工会会員、浜松商工会議所会員
現状打破!
不可能に挑戦!
本質を探り問題解決しよう!
【農業を科学して生産性を改善】
植物の成長を考えれば、ハウス内環境を適切にコントロールすることが重要になります
そのためには、ハウス内の温湿度を正確に測定しなければなりません
通常の温度計では日射の影響を受けて正確に測定するのは困難です
日射の影響を受けずに正確な気温を測定できる軽くて安価な「通風筒式温湿度計」を開発しました
気象庁測候所の温湿度計と同等の精度で測定できます
以下、通風筒温湿度計を使った農業ハウス内温湿度データの記録です
設定温度に達した場合、LINEで通知できます
10分おきに計測されたデータはクラウドへ転送され蓄積されるので、過去に遡ってデータを確認できます
普通の温湿度計はハウス「1」、通風筒式温湿度計はハウス「2」に設置、
普通の温湿度計「1」の温度は30℃以上を示していますが、通風筒式温湿度計「2」では25℃前後です。
日射の影響を受ける普通の温湿度計は、通風筒式温湿度計と比べて約5℃の差異を生じています。
つまり普通の温湿度計で測定して飽差を算出しても無意味であることが分かります。
通風筒式温湿度計
特許第6716084号(失効)
🔳農業ハウス内環境モニタリングシステム
1.機能
①子機ごと10分間隔の計測データを時系列に表とグラフで表示 スマホで確認可能
②通風筒式温湿度計にCO2センサーを追加可能
③スマホアプリLINEと連携が可能
例えば、温度が設定値いかになればLINEで警告を発することが可能です。
2.構成
・親機 1台の親機で複数台の子機を接続で多地点の観測が可能、親機と子機は無線で接続します
・子機(通風筒式) 温度、湿度、飽差を計測( 日射の影響を受けず測定が可能)
・子機(普通型) 温度、湿度、飽差を計測
・中継器 親機と子機の距離が長い場合に使用
・CO2測定器 子機(通風筒式)と接続して使用します
・モバイルルーター お客様側にて準備ください(相談にのります)
3G通信サービスは2026年3月末で終了しますのでご注意ください。
・100V電源 親機、子機(通風筒式)、中継器は100V電源が必要です。
ただし子機(普通型)は乾電池2本で3年間程度連続使用が可能です
🔳電力使用状況モニタリング
室内のブレーカー付近の電力線に電流センサーを取り付けて2秒間隔で計測結果をモニターに表示します。
スマホからでも同じ画面を見ることができます。
🔳農業用ハウス自動運転システム
環境モニタリングシステム子機が送信するデータを使って各装置を制御しています。
・ハウス内温度でハウス両サイドの開閉を自動化しています。
例えば、ハウス内温度が26℃を超えれば少し開き、10分後も26℃を超えていれば更に開く
また、ハウス内温度が24℃を下回れば少し閉まり、10分後も24℃を下回れば更に閉まる。
・ハウス外へ手作りの風力計を設置して風の影響からハウスを守るようにしています。
・ハウス内へ引き込まれた農業用水のバルブを設定時刻になると自動で開閉して農作物への給水を自動化
しています。
左側写真の左側黒色BOXは虫取り装置、その右側の銀色の筒が通風筒式温湿度計、その右側は制御装置です。
私は、この装置のお陰で1週間の北海道旅行ができました。
(実際は、北海道旅行のために本装置を開発しました。。。「働き方改革」)
🔳重量判定器 重量判定器 - YouTube
目標の重さになると警告音とランプで報せます。
①目標となる重さの物体を乗せてボタンを押すと目標値が記憶されます
②被計測物を乗せて目標値に達しているかを警告音とランプで確認します
注)①の目標値設定を行わない場合は目標値は10kgに予めセットされています。
🔳こなじらみ対策 (トマト農家と共同研究中)
こなじらみが好む波長の光を照射し近づくこなじらみをFANで吸引する方法
トマトの葉に付着するこなじらみは光を照射しても葉から離れようとしないが、樹をゆすって葉から逃げ出した
こなじらみは本装置で吸引できていることを確認した。
🔳環境モニタリングシステムの子機に照度センサーを追加します 2023年6月03日
子機には温湿度センサーが付いていましたが、照度センサーを追加します
照度センサーは0~20000Luxを計測可能です
これにより植物の光合成に関係の深い温度、湿度、飽差、照度を計測できるようになりました
また、子機に外付けのCO2センサーを取付ければCO2濃度も測定できます
農業は科学
正確なデータを使って機械化を進め、
人は人しかできないことに集中して労働生産性を高める、
ことが重要になると考えています。
私の強みは、電気知識を活かしてハードウェアを開発、
ハードウェアを動かすソフトウェアを開発、
ハードウェアとソフトウェアでお客様の課題解決をします