ここでは、栄建設のメンバーが仕事以外で日々感じた FUN! な出来事を紹介します。
※不定期更新ブログ
7月14日(日)、竹田地区で恒例の松明祭りが行われました。
この行事は江戸時代から260年以上続いている伝統行事で、(公財)兵庫県芸術文化協会が主催する【令和3年度ふるさと文化賞】にも選ばれています。
江戸時代中期(1762-1763年)、竹田地区は2年連続で大火事に襲われ、多くの家屋が焼け大変な災害に遭いました。
そのような災害を二度と起こす事のないよう、火元となった中裏町(現旭町区)の住民が中心となり、朝来山に鎮座する火伏の神【愛宕権現】に籠り堂を建て、最初の火事が起こった7月23日に、火難厄徐の神事を行い、大松明の炎を奉納したのが始まりとされています。
一時は竹田地区それぞれの町が、円山川河川敷に独自の大松明を造り、10基以上の大松明を並べ、出店などで賑わっていた松明祭りですが、近年は担い手不足等の理由から竹田地区全体を代表して、旭町区が高さ6メートルの大松明を2基立てるのみとなっています。
それでも、ちょうど梅雨明け頃に行われるこの祭りは、本格的な夏の訪れを知らせる風物詩として、毎年多くの人が見物に集まります。
この祭りをあと何年続けられるか分かりませんが、時代を紡ぐ者として、出来る限り長く守っていきたい行事ですね。
by ハゲゴリラ
10月12日(土)~13日(日)の2日間、竹田秋祭りが行われました。
竹田秋祭りは、播州秋祭りをルーツとする150年以上続く伝統行事です。
大政奉還により武士の支配から解放された竹田の住民たちが、屋台を担ぎ出して祝ったのが始まりとされています。
昔話になりますが・・・
朝来市は、明治維新の魁となった2000人の兵による生野代官所でのクーデター【生野義挙】が起こった始まりの地です。
結局、生野義挙は失敗に終わり、集まった兵のほとんどが絶命しましたが、この犠牲を礎に入念な準備をして実行された明治維新により、3年後ついに日本の夜明け、つまり朝が来た訳ですね。
そんな生野のすぐ近くに住んでいた、当時の竹田の住民には、義挙で亡くなった兵の家族もいたでしょう。
それゆえに、明治維新が成功した時の喜びようは、大変なものだったと想像します。
話は現代に戻りまして・・・
12日に宵宮、13日に本宮が行われ、10の地域から大小の屋台が各屋台庫から運び出され、竹田の街を練り歩きました。
12日の夜と13日の夜には、電飾を纏ったすべての屋台が竹田駅前に集結し、練り合わせが行われ、見物客でに賑わいました。
誰にも支配されない自由の象徴として、朝が来るまちに受け継がれるこの祭りも、後世まで長く紡いでいきたい行事ですね。
by ハゲゴリラ
10月17日(木)~18日(金)の2日間、社員旅行で大阪観光をしました。
今回は、近場過ぎてあまり行かない観光客向けスポットを巡る旅行でした。
観光スポットって、なんかテンション上がっちゃいますね。
それにしても、栄建設の社員旅行は毎回食べ過ぎちゃうなぁ・・・。
美味いもんいっぱい食べて、しっかり充電できました。
来年はどこへ・・・?
頑張って働こうか。(笑)
by ハゲゴリラ
12月13日(金)、会社の忘年会を会社近くにある【つぐみ酒と肴】さんで行いました。
つぐみさんは、いろいろなお酒が楽しめて、料理もおいしいということで、リピーターになる人も多いようです。
今回はコース料理と別に、おでんも用意していただいて、大満腹の忘年会でした。
毎年恒例のお楽しみ抽選会は、社長の発案で一発逆転チャンスカードが発行されて、下剋上ありで大盛り上がりでした。
by ハゲゴリラ