場に応じた豊かなコミュニケーションの醸成を目的として、広告、広報、文化プロジェクトの企画、計画・設計、デザイン、制作、社会実装を行なうと共に、実務家の観点から幅広い研究指導を行なっています。
文化コンテンツ、映画・動画、サブカルチャー、ミュージアム(美術館、博物館、植物園他)、アート作品、写真、文学、広告表現などの文化事象を対象とします。「伝わる」表現はいかにして成り立つのかを考えます。
齋藤俊文はクリエイティブディレクターとして、文化庁「文化力」プロジェクト、TOKYO GUNDAM PROJECT、GUNDAM FACTORY YOKOHAMA、NHK爆問学問、松竹・大島渚「御法度」、アートプロジェクトの企画・キュレーションなど、社会・文化・教養に関わる数多くのコミュニケーションを手掛けています。
クリエイティブディレクションとは、場に応じた豊かなコミュニケーションの醸成を目的として、企画、計画・設計、デザイン、制作、社会実装の全体を統括することです。クリエイティブな着想の元、整理されたコンセプトと明確なアウトプットのイメージを提示した上で、コピー、シナリオ、コンテ、グラフィック、フォト、ムービー、プログラミング、サウンド、建築、施工など、様々なデザイン技術と多彩なメディアを駆使して、コミュニケーションを実現します。オーディエンスの“気づき”を誘う新しいコミュニケーション表現、ユニークなメディアデザインをつねに求めています。