コミュニケーションの概念を軸として、メディアのデザインについて考えています。広告、映画、動画、写真、現代アート、ミュージアム、ゲーム、サブカルチャー、小説、ことば 、など、さまざまな文化事象を対象としています。
1960年代のポップ・カルトムービーにおけるVisual Identityと、ジャンルフィルムに関する研究 〜コメディ、クライム、SF、サントラ、ポスター
Alejandro González Iñárritu (1963- )、Quentin Tarantino(1963- )作品のcut-upによる新たな映像表現 ~cut-upの持つ現代的意味の研究
シーンとシナリオ、印象的なシーンの集積と物語構造の関係に関する研究 〜オーディエンスは何を読み取るのか、Wes Anderson と Roy Anderson
伝統的な祭りにおける、意匠の現代性に関する研究 〜ヤンキーとデザイン〜
「気恥ずかしい」の構造 -コミュニケーションメディア選択の傾向に関する研究
SNS時代のクレームと広告の関係 -クリエイティブの萎縮、忖度に関する研究
コンビニエンスに伴う背徳感に関する研究 —効率、利便性追求の功罪、不便益とデザイン
映像演出の妥当性と形骸化-テロップ、アフレコ/声優/Na、laugh track
老人はなぜ、老人になったか -映画/ニュース/流行語から「老人観」を考える
らしさの構造 -子供らしさ、女らしさ、ステレオタイプと社会化
スマートフォンゲームデザインに見られる過剰装飾− バッドテイスト、キッチュ、ヤンキー性に関する研究
LINEにおけるミスコミュニケーションの構造研究
行動喚起を目的とする公共広告における表現のあり方 -日英公共広告の比較研究
日常にひそむ主観風景 -コミュニケーションを通じた風景の発見
日常と非日常のはざまで -私たちは情報にどう向き合うべきか
対面コミュニケーションにおけるリテラシーを高めるためのメディアのデザイン
アートを可能にするためのデザイン -コミュニケーションの一過程としてのアート体験
喫煙者と非喫煙者の関係の考察、及び、それに基づくデザインコンセプト
衰退産業に対するamateur(愛好家)の存在が持つ意味と、広報デザイン