埼玉大学教養学部 日本・アジア文化専修主催
リベラルアーツ叢書『書くこと/書かれたもの―表現行為と表現ー』刊行記念
公開シンポジウム
日本・東アジア文化研究を通じた多文化キャンパスの可能性
―研究から教育へ―
リベラルアーツ叢書『書くこと/書かれたもの―表現行為と表現ー』刊行記念
公開シンポジウム
日本・東アジア文化研究を通じた多文化キャンパスの可能性
―研究から教育へ―
趣旨
本専修は、2021年3月に論集『書くこと/書かれたもの――表現行為と表現――』を刊行した。この度、その寄稿者であり、かつて本専修に所属した3名を招いて、シンポジウムを開催する。3名は、それぞれ中国書論、韓国思想、日本文学の専門家として、日本・東アジア文化の研究と教育に永らく携わってきた。
シンポジウムは、3名による基調講演、学生・院生(留学生を主体とする)数名による質疑応答、全体による質疑応答、の3部で構成される。
タイトルに掲げた「多文化キャンパスの可能性」を追求する場となるよう、大方のご参加をお願い申し上げる。
なお、開催にあたっては、「2022年度教養学部グローバル推進計画」に基づく「多文化キャンパス事業」予算の執行を受けた。
論集『書くこと/書かれたもの――表現行為と表現――』(埼玉大学教養学部リベラル・アーツ叢書, 12)埼玉大学教養学部 : [埼玉大学] 大学院人文社会科学研究科, 2021.3
開催情報
開催日時 2022年 9月3日(土)13時~16時半 (開場12時半)
場所 埼玉大学 全学講義棟1号館 3階 301教室 学内マップはこちらから
参加申し込み 参加申し込みは特に必要ありません 当日直接会場にお越しください。
プログラム
開場・受付 12:30~
開始 13:00
基調講演
13:10~13:40 成田健太郎(京都大学文学研究科 准教授)
唐宋の蘭亭伝説について――兼ねて多文化教室におけるナショナル・トレジャーの取りあげ方に及ぶ
13:50~14:20 権純哲(埼玉大学人文社会科学研究科 名誉教授)
「韓流」がもたらす波紋――韓国研究の今後を考える
14:30~15:00 武井和人(埼玉大学人文社会科学研究科 名誉教授)
研究すること/研究成果/何をどう伝へるか
質疑応答①
15:10~15:40 学生・院生による
質疑応答②
15:50~16:20 全体による
終了 16:30予定
※シンポジウム終了後、会場近隣で懇親会を予定しております。
お問い合わせ
シンポジウムの内容について sugiura☆mail.saitama-u.ac.jp (担当 杉浦)
参加、開催情報等について shichida☆mail.saitama-u.ac.jp (担当 七田)
※ メールアドレスの☆を@に変えてご連絡ください。