「おおせと日記」
「おおせと日記」
3月24日(木) 「修了式」
「修了」-この言葉には、「一年間で学ぶべきことをすべて終わる」という意味があります。今日の修了式では、各学年の代表児童が立派に修了証書を受け取りました。コロナ禍において、いろんな困難と向き合ってきた子どもたちの成長をあらためて実感し、こみ上げてくるものがありました。
さて、修了式では、4つの言葉を用いて、この一年の振り返りをしました。
① 「修了」…一年間の学びを終えること、今日はそのことを認める特別な式であること。だから胸を張ってほしい。
② 「心」 …卒業式では、代表して参加した5年生はもちろんのこと、当日までにそれぞれの学年が役割を果たし、心をこめて6年生を送ることができた。あらためて学校はみんなの心が一つになってつくられることを感じた。すべては心次第である。
③ 「変」 …心が変わると行動も変わる。この3学期、向上心をもち、より高い目標に向かって努力し続ける姿が見られうれしかったこと。
④ 「あい」…あいさつは、相手を思いやる気持ち(愛)が大事。この春休み、みんなのあいさつで家族、友達、地域の方々を元気にしてほしい。
いよいよ明日から春休みに入ります。新年度がスタートする4月6日(水)に、みんなが元気に登校することを願っています。また一年間、この「おおせと日記」をご覧いただき、誠にありがとうございました。次年度からは「R4 おおせと日記」と題して、さらに子どもたちの学校での輝きを積極的に発信する場となるよう努めてまいりますので、引き続きよろしくお願いいたします。
3月22日(火) 「一年生の作文より」
学級だよりの中に、とてもいい作文を見つけました。「2年生になったら…」、「6年生になったら、こうしたい」-近い未来、遠い未来をすでに見据え、目標をもって進もうとしている姿がとてもたのもしく思います。
「たのしかったかんげいえんそく」
四月に六年生とえんそくにいきました。そこでおべんとうもたべました。おかあさんがつくってくれたおべんとうは、おいしかったです。ぼくが六年生になったら一年生と手をつなぎたいです。
「まい日の授業」
まい日じゅぎょうをがんばりました。先生が「きょうは、なになにをします。」などをいってくれます。二年生になってもべんきょうをがんばりたい気もちがつづくのかなぁとおもいました。
いよいよ今年度もあと2日で終わります。最後まで一人ひとりの成長をしっかり見届けたいと思います。
3月17日(木) 「卒業式」
春の温かい光に包まれ、命輝く今日のよき日、29名の卒業生が大瀬戸小学校を巣立っていきました。「今日は最後の授業、最高の姿を」-この担任の言葉を胸に刻み、一つひとつの所作に、そして決意の言葉に、精一杯の思いを込める子どもたちの姿を誇らしく思いました。
今日は人生の節目の日。式辞でも話したように、「ありがとう」の感謝の気持ちを、自分を支えてくれたすべて人に心をこめて伝えてください。きっと幸せの輪が広がります。みなさん、ご卒業本当におめでとうございます。
3月16日(水) 「巣立ちゆく6年生へ」
明日は卒業式。各学年が心をこめて作った掲示物が、校舎に「華」を添えています。私も何かできないか考えた結果、子どもたちの名前から漢字を一文字ずつ活用し、二十九行の詩をつくりました。子どもたちにはそのことを何も伝えずに見せましたが、勘のいい子はすぐに「あっ」と気づきました。名前順で考えたので、少し難しい表現がありますが、心をこめて作りました。
「巣立ちゆく六年生へ」
新たな希望 胸に秘め
今 旅立たん 学び舎を
世界を翔ける 夢をもち
理想を求め 挑戦だ
心を結ぶ 優しさと
友を認める 公平さ
夕陽を眺む 仲間たち
太い絆で 結ばれて
雫のような 汗流し
努力忘れぬ 志
菜の花見つめ にっこりと
笑った顔が 輝いた
遙か遠くに 離れても
唯一無二の 友の顔
山あり谷あり 人生は
猛虎のような 勇敢さ
博士のような 賢明さ
伸びる若人 限りなく
桜のように 美しく
野原の花の 彩りに
小さな幸せ 感じつつ
陽光の指す 先見つめ
明るく生きる 卒業生
冴え渡る空へ 羽ばたこう
夢と希望は 無限大
大きく育て たくましく
新たな世界 中学校
咲かせる花は 自分色
人生豊かに いざ輝かん
明日は、一人ひとりが最後に見せる姿を胸に刻みたいと思います。
3月15日(火) 「春の訪れ」
朝の通勤。大瀬戸小に着く頃は、まだまだうす暗かったのですが、最近はすっかり明るくなりました。気温も上がり、草花の彩りも一気に鮮やかになったと感じます。日曜日、月曜日には天気も崩れましたが、卒業式の日はよい天気になりそうです。
さて、そんな春の訪れは、命あるものすべてにエネルギーを与えます。今日、2年生が校長室を訪れ、収穫したブロッコリーを分けてくれました。メッセージも添えられていて、とても温かい気持ちになりました。ありがたくいただきます。
いよいよ明日は卒業式の前日準備。このブログでも、準備の様子をお伝えしたいと思います。
卒業式の練習の途中、黙祷を捧げる6年生
3月11日(金) 「3.11 あの日を忘れない」
東日本大震災から11年。当時、大島西小学校に勤務していましたが、職員室に戻り、そこで見た映像と女性の先生の叫び声が今でも脳裏に焼き付いています。私はテレビに映る光景、それが現実だとは信じられませんでした。巨大な津波が町を襲い、あっという間に「町のすべて」を飲み込んでゆく…。思い起こすだけで、胸が締め付けられます。
本日、14時46分に黙祷を行い、この地震で亡くなった方々への弔意を表しました(併せて世界の平和を)。昨今、九州においても地震が頻発しており、決して対岸の火事ではありません。「もしこのような地震が、長崎で、そして大瀬戸で起こったら…」-想定外を想定内にするために、東日本大震災を「自分事」としてとらえ、防災への意識を高めていきたいと思います。
3月10日(木) 「ありがたい手紙」
お昼の掃除が終わり、廊下を通る6年生が「うぉ~来週卒業式だ~、まじか~」と二人で話しながら通り過ぎました。その声には、新しい世界に旅立つ喜びと不安、そして一抹の寂しさが入り混じっているように感じました。
その出来事のあと、校長室で仕事をしていると、6年生が3人やって来て、「これまでお世話になりました。」と、感謝の手紙を渡してくれました。学習のまとめ、卒業式の練習、卒業文集づくり、卒業制作など、枚挙にいとまがないほど多用な6年生が心をこめて書いてくれた手紙。ずっと大切にします。よいところを見つけてくれてありがとう。
3月9日(水) 「感謝を伝える日」
朝のニュース番組で「今日は3(サン)9(キュウ)の日です。いつも自分を支えてくださる方々に感謝の気持ちを伝えられるといいですね。」という言葉がありました。あらためて考えると、身のまわりには感謝を伝えたい方がたくさんいることに気づきます。その中に、毎日の給食に携わっていただいている方々への感謝があります。バランスのよい食事によって、大瀬戸っ子は健やかに育ち、のびのびと学ぶことができます。毎日の給食、本当にありがとうございます。
さて、私からも感謝を二つ。一つは昨日PTA運営委員会に参加された保護者の皆様への感謝です。未だコロナへの不安が払拭できない中、よりよい学校づくりのために長時間にわたり議論していただき、本当にありがとうございました。もう一つは、早速学校評価アンケートに回答していただいた方への感謝です。繰り返しになりますが、本当にありがとうございました。
3月8日(火) 「うれしかったこと」
給食時間のこと。新しい委員会で初めて放送を担当した児童が、放送機器を思ったように操作できず、しばらく無音状態が続きました。放送担当だった子は、どうしたらよいか困惑していました。
ちょうどその時、放送機器に詳しい子どもたちが校舎のあちこちからすうーっと集まってきて、「どうした?」「ここのボタン押した?」「助けようか」と、次々に声をかける場面に出くわしました。結局、集まったのは全部で7人。うまく放送ができず困っていた子は、安堵の表情でした。心強かったでしょうね。
困ったときに、悩んでいるときにそっと寄り添うーそれが「優」(やさしい)という文字の意味です。こんな優しさをもっともっと大瀬戸小に広げていきたいです。
3月4日(金) 「2年生の詩から」
年度末の忙しさ。「忙」という字をよく見ると、「忄(こころ)」を「亡(なくす)」と書きます。心はなくしたくありませんが、そうなってしまいそうになる3月。そんな時、2年生の掲示板に貼られていた詩を読み、その純朴な作品に心を癒されました。今日はその中から2つの作品を紹介します。
「うちのねこになりたい」
朝おきて ごはん食べて
すこしあそんで トイレしてすっきり
大すきなおねえさんに だっことよしよししてもらう
おねえさん がっこうにいってらっしゃい お見送り
帰るの待ってるよ
「イノシシ」
強そうで 大きい
子どものイノシシも 大人のイノシシも
みんないっしょ
木のみ さがして
おなかぺこぺこ
食べて ねて ゆめの中
すやすやねむって ゆめの国
3月3日(木) 「横断歩道で」
先日、登校見守りをしていた時の一場面です。横断歩道を集団で渡り終わった後、最後尾にいた2人が、車の運転手さんに「ありがとうございました」とお辞儀をしました。その時、その運転手さんがにこりと微笑み、礼を返してくださいました。その様子を見た2人もまた笑顔。その時、思い浮かんだのが「思いやり」という言葉です。
「思いやり」は「思い遣り」と書きます。つまり、自分の思いを相手に向かわせる(届ける)ことを意味します。この場面では、子どもたちの感謝の気持ちが、乗車していた方にしっかり伝わり、その子どもたちの思いに応える形で、運転手さんの微笑み返しがあったのです。互いが互いを思う合う瞬間に出くわし、朝からとても清々しい気もちになりました。
さて、今日は桃の節句。ひな祭りには「その子の人生が幸福になりますように」という願いが込められているそうです。家族の「思いやり」が満ちる一日になるになるといいですね。
3月2日(水) 「6年生ありがとう集会」
「今 伝えたいあふれる思い 心からのありがとう」-この言葉は1年生が歌った歌の中にあった歌詞です。今日はリモート形式で「6年生ありがとう集会」を行いましたが、この歌詞のように、各学年の6年生への感謝の気持ち、そして応援の気持ちがあふれる集会となりました。どの学年の発表もたいへん見ごたえがあり、校内には時に感動の静寂、時に笑い声と、感謝の会にふさわしいメリハリのある空気が流れました。
また、この会の中で6年生から5年生への校旗の引継ぎも行われました。「これからの大瀬戸小学校を頼みます」という思いで校旗を渡す6年生、「これからの大瀬戸小学校を任せてください」という思いでそれを受け取る5年生。その思いを私もしっかり見届けることができました。
私からは、ありがとう=感謝ということで「謝」という一文字を使って、3つのありがとうの伝え方を全校児童に話しました。まず「言(ごんべん)」-つまり言葉で伝えること、「身(からだ)」-つまり自らの成長した姿で伝えること、「寸(こころ)」-つまり6年生への感謝の気持ちを忘れずに残りの日々を過ごすこと。巣立ちゆく6年生と新たに歩み始める在校生。お互いの思いがあふれ、心温まる会となりました。
3月1日(火) 「弥生、3月」
いよいよ3月。今年度を締めくくる1か月です。ところで、3月は旧暦で「弥生」と言われます。以前ある本でこの弥生の語源を知り、たいへん感銘を受けたことを覚えています。
「弥」…いよいよ、ますます
「生」…生きる、命
よってこの3月は、「ますます命が盛んになること」を表しているそうです。春に向かっていろんな命が輝き始める時期。大瀬戸小にも、真っ白なさざんかの花が美しく咲きました。
2月24日(木) 「聞くこと 話すこと」
「聞くこと」は他者を理解すること
「話すこと」は自分を表現すること
この2つの力が授業の基盤となる
これは、私が初任者の時に指導されたことです。それからずっと私の教育観のを支えています。写真は1年生の国語の授業:「これはなんでしょう」。友達が出す問題を最後までよ~く聞き、友達がどんなこと(もの)を話しているのか当てる学習です。クイズに夢中になる中で、聞く力や話す力が育つ魅力的な単元であり、指先まで伸びた手に子どもたちのやる気が表れています。
さて、学習を支える「聞く力」、「話す力」。この2つの力をぜひご家庭でも意識的に育ててほしいと思います。肝心なのは、「話の途中で口を挟まず、最後まで聞く習慣」「おうちの方に分かるように最後まで話す習慣」、つまりどちらも「最後まで」がキーワードです。よろしくお願いいたします。
2月22日(火) 「あと17日」
6年生教室の掲示物を見て、思わず自分の目を疑いました。卒業まであと17日…。「えっ、うそやろ!?」-思わず口にした言葉です。まだ先のことのようですが、卒業まで、学校に来る日はあと17日しかありません。6年生と過ごす日はあとわずかです。
「2/22 いい日にしよう」…これは今日の手作りカレンダーに書かれていたメッセージです。今日は廊下から「2月22日、2時22分だ~」という叫び声も聞こえてきて、思わずにっこり。6年生と過ごす日々が、今日のメッセージのように「いい日々」になるよう、時を大切にしていきたいと思います。
2月18日(金) 「わかりやすく整理するには?」
3年生算数の授業。身のまわりで起こった出来事について、そのデータを、観点を決めてわかりやすく整理していく学習です。今日は「大瀬戸小学校ではどの場所で一番けがが起こったか」を、養護教諭の話を聞き取りながらまとめるという課題に取り組みました。大事な情報を、何とか聞き逃さずに、正の字を書きながら表にまとめる子どもたち。写真からもその真剣さが伝わってきます。時折、「え~、早すぎる」「もう無理。付いていけん」などネガティブな発言も聞かれましたが、流されることなく、目の前の学習に集中する3年生の姿が輝いた授業でした。
2月17日(木) 「手のひらに乗っているのは?」
何とまあかわいい雪だるまでしょう。今朝、運動場にうっすらと積もっている雪をかき集め、「うぉ~冷たい!!」と叫びながらも、せっせと雪を丸める子どもたち。校長室の外にたたずんでいた6年生が、両手で大事そうに抱えていたのが、この雪だるまです。しっかり目玉も付いていますよ。
そんな純粋な心をもつ6年生。卒業までの思い出作りの一環として取り組んでいるのが他学年との交流遊び。雪だるまを大切に抱えるそのやさしさが、きっと下級生の心にも刻まれるでしょう。
2月15日 「今、私は、ぼくは」
6年生国語の授業。子どもたちが将来どんな夢をもっているか、大切にしていることは何かなど、今現在の思いを伝える学習です。今日は自分の思いを効果的に伝えるために、どんな資料を用いるかを考える授業でした。
自分の将来の夢…。授業を見ながら、ふと思い出したことがありました。それは私が小学校の卒業文集に書いた言葉です。それは「エリートサラリーマン」。本当に思い上がった、無知な小学生でした。でもそんな私に担任の先生がかけてくれた言葉を今でも忘れません。「長谷川、人間平凡に生きることが難しかとぞ。エリートがえらかとじゃなく、こつこつまじめに努力したもんが一番えらかとぞ。」-平凡という言葉の意味はその時はよくわかりませんでしたが、心の奥深くにいつまでも刻まれた言葉でした。
さて、大瀬戸小の6年生の夢は?獣医、イラストレーター、トリマー、自衛隊員、大工、看護士、美容師、マラソン選手、サッカー選手などなど…。うれしいことに教師が2名いました。発表会の日が今から楽しみです。
2月14日 「天に向かって」
春の到来を感じさせる日中の陽気。中庭(みんなの森)の木蓮のつぼみも膨らみ始めています。天に向かって咲くその姿は、目標に向かってひたむきに努力する子どもたちの姿と重なります。
ちなみに、白木蓮の花言葉は「高潔な心」。3学期もあと約1か月。木蓮のようにまっすぐで美しい心をもちながら、上を向いて(向上心を持って)伸びてゆく、そんな姿に期待します。
2月10日 「受け継がれるもの」
今朝の学校下の坂道です。葉っぱひとつ落ちていません。あまりの美しさに思わずシャッターを切りました。いつにも増してきれいになった坂道。職員室に帰り、その理由がわかりました。6年生にとって、今日が最後の坂掃除の日、そしてその伝統を5年生に引き継ぐ日だったのです。気合いが入るはずです。思い入れが強くなるはずです。
「やさしさは美しさの中ではぐくまれる」という言葉があります。美しい環境をつくることもやさしさだと思います。これから5年生が、大瀬戸小の伝統をさらによりよいものにしていく姿、そして下級生にやさしく接する姿に大いに期待しています。5年生のみなさん、月曜日からよろしくお願いします。
2月9日(水) 「オリンピック」
現在、冬季オリンピックが開催されています。「どうしてあんな高いところから飛べるの?(スケート靴を履いているのに)なんで4回転もジャンプができるの?そんなに低い姿勢で、1500mも走ったらどんなにきついだろうか」・・・冬ならではのスピード感、高度感、そしてダイナミックさ。その競技の魅力を追求し、まさに人生をかけて挑戦している選手たちをみると胸が熱くなります。
さて、オリンピックと言えば思い出すことがあります。高校時代、ラグビー部であった私は、時々柔道部の練習にかり出されました。しかも女子部員の練習相手として…。理由はただ一つ。体重が100kgを超えていたからです。国際大会(重量級)に出る前には、私が彼女の練習相手となりました。実は、その女子とは、後にバルセロナオリンピックで「銅メダル」を獲得することになる坂上洋子さんでした。オリンピックとは無縁だと思っていましたが、よく考えてみると、ほんのちょっぴり力になったのかもしれません。
将来、大瀬戸っ子の中からオリンピック選手が誕生するかもしれません。そんなことを願いつつ、何があろうと、最後まで選手の魂のこもった姿をしっかり応援したいと思います。
2月7日(月) 「感謝」
児童会が主体となって取り組んだ募金活動。左は今年度の結果です。任意ですので、善意に加え、ご家庭の協力なしにはなし得なかったことです。心より感謝申し上げます。(先日、児童会担当が責任をもって振り込みましたのでご報告します。)
さて、この募金がどのように使われるか、簡潔にまとめます。
☆赤い羽根共同募金…誰もが住み慣れた地域で安心して暮らすことができるよう、さまざまな地域福祉の課題解決に取り組む民間団体を応援するために使われる。まさに「じぶんの町を良くする」しくみ。
☆ユニセフ募金…困難な状況に陥っている世界中の子どもたちのために役立てられる。
Think Globally, Act Locally. Think Locally, Act Globally. 世界を意識して、地域で行動する。地域の経験を活かし、世界を変える。2つの募金はつながっているように感じます。
2月4日(金) 「鬼は外!」
昨日の節分にちなみ、校舎の中には、あちこちに「自分が追い出したい鬼」が掲示されています。一人ひとりの思いに心を重ね、「今の自分よりよくなりたい!」と願う子どもたちの向上心をうれしく思います。特に多かったものべスト3は・・・「ゲームをしすぎる鬼」「朝起きられない鬼」「なまけ鬼」を追い出したいでした。
さて、みなさんは、どんな鬼を追い出したいですか?自分の掲げた目標に向かいこつこつ努力することが、福が舞い込んでくる秘訣だと感じます。
2月3日(木)「一枚の写真」
昨日、写真を整理しているとき、この一枚を見つけました。これは12月に撮影した写真です。通学路で合流した4人が心を一つにして、段数を数えながら階段を登っているところです。この一枚は、「思わずシャッターを切った」という表現がぴったり当てはまります。4人の仲睦まじい姿に、思わず心を動かされたのを思い出しました。
さて、この階段を見て、もう一つ思うこと。それは学校周辺の環境整備についてです。「やさしさは美しさの中ではぐくまれる」という言葉がありますが、きめ細かに環境整備をしていくことが、子どもたちの安全な登下校や健全育成につながると感じます。私たちも整備を心がけていますが、地域の方でしょうか、どなたかが定期的に草刈りや竹きりをしてくださっています。ありがたいことです。
ちなみに階段の数は、正解と10段以上違っていました。時を重ね、いつの日か正しい段数を見つける日を楽しみにしたいと思います。
2月1日(火) 「変わり方を調べよう」
5年生の算数の授業。今日の問題は「長さの等しいぼうで正方形をつくり、横にならべていきます。正方形を30こならべるときに、棒は何本いりますか」でした。こうした「ちょっと ひと工夫」が必要な問題、苦手な子が多いのが現実です。まず学級全体で、1この時は4本、2こ並べると7本、3こ並べると10本…と調べていきます。ここまでくると、子どもたちは変わり方のきまりに気づき始めます。続きを図に表して考える子、変わり方を表に整理して考える子、そして変わり方のきまりを式に表し、計算で考える子…。「正方形とぼうの数に注目し、ぼうの数の求め方を考えよう」という目標に向かい、一人ひとりが創意工夫しながら考えをまとめていきました。
自分の考えをまとめた後、お互いにそれを説明し合いました。「えっ、何で?」「この2ってどういう意味?」「何で1ば引かんばと?」「なるほどね~」ーお互いに質問し合ったり、確かめ合ったりしながら、いろんな考え方にふれ、考えを深めていきました。授業の最後には、正方形を50こ並べたときや100こ並べた時のぼうの数を求める問題に挑戦しました。私自身、子どもたちの柔軟な発想にふれ、大きな刺激を受けた1時間でした。自分の考えを整理し、それを伝え合い、理解を深めていく…3学期に大切にしたい授業の姿でした。
1月31日(月) 「2月のことのは」
明日から2月。まさに光陰矢の如しです。毎月、校長室のドアに「今月のことのは」を掲示しているので、その準備をしました。選ぶ際は、自分が出会ってきた言葉の中から、先生方の「心の支えとなる言葉」「やる気に火をつける言葉」「目標となる言葉」を選ぶように心がけています。
2月は、子どもたちの力をぐっと深める月です。その意味で、写真の言葉を選びました。 いよいよ一年間のまとめに全力を注ぐこの時期、子どもたちにも先生方にも意識してほしいことです。
以前紹介したかもしれませんが、かつでの同僚の言葉が今でも脳裏に刻まれています。「努力してもだめなら、もっと努力する」…この2月、ぐっと踏ん張ってより高い目標に向かう、そんな向上心あふれる姿を目指します。
1月28日(金) 「はじめちょろちょろ…」
5年生の調理実習の写真です。鍋が透明なので、お米がどのように出来上がるのか、手に取るようにわかります。子どもたちの鍋を見つめる目も輝いています。出来上がったお米はラップに包み、向き合わないようにして食べました。自分たちで炊いたお米。いつも以上においしく感じられたようで、教室には満面の笑みがあふれました。「おこげが意外にうまかった」という子どもの声に、「あっ、そうか、炊飯ジャーでは、おこげを食べた経験も少ないからか…」とあらためて実感しました。
そういえば、昔からお米の炊き方を、「はじめちょろちょろ…」と言っていましたが、記憶がおぼろげだったので、調べてみました。
はじめちょろちょろ 中ぱっぱ(弱火でスタート、強火で沸騰)
じゅうじゅう吹いたら火をひいて(吹きこぼれない程度に火を弱め)
一握りの わら燃やし(追い炊きで余分な水分を飛ばし)
赤子泣いても ふた取るな(火を止めて蒸らす)
さて、給食週間は30日まで。ご家庭でもぜひ「食」について話題にしていただけたらと思います。
1月27日(木) 「給食集会」
1月24日から1月30日までは「全国学校給食週間」。自分たちの給食に対する意識やあり方を振り返るとともに、給食に携わる人たちや食べ物に対する感謝の気持ちを育てる一週間です。今日はリモート形式で給食集会を行いました。
給食集会では、栄養教諭から「いろいろな食材を食べ慣れること」や「食べ方で心をつくること」の大切さについての話がありました。また、給食委員の劇の中では、アンパンマンのキャラクターに扮したメンバーが、「赤・黄・緑」の栄養バランスの大切さを、楽しい劇でわかりやすく伝えてくれました。最後に「えいようの歌」を歌って会を締めくくりました。
「えいようの歌」
1 からだをつくるの なんでしょう
それは「あか」のたべものよ
おにくに さかなに まめ たまご
ぎゅうにゅう こざかな のり わかめ
2 「ねつ」や「ちから」に なるものは
それは「きいろ」のたべものよ
ごはんに うどんに いも さとう
あぶらや バターが「エネルギー」
3 ちょうしをだすもの なんでしょう
それは「みどり」のたべものよ
きゃべつに きゅうりに ねぎ だいこん
にんじん かぼちゃに ほうれんそう
4 あか・き・みどり をとりそろえ
きちんとたべれば じょうぶなこ
うんどう・あそびにおてつだい
もりもり かつやく げんきなこ
バランスのよい食事、そして感謝の心。給食をとおして心と体の健康づくりに努めていきます。
1月25日(火) 「避難訓練(不審者対応)」
火事、地震という災害のみならず、不審者への対応は、安全な学校生活を営む上で、たいへん重要な訓練です。本日は、西海警察署より生活安全課の林さんを講師にお招きし、訓練の様子を見ていただきました。
私からは、「いかのおすし」というキーワードを用いて話をしました。このスローガンは、日常生活で不審者に出会った際の具体的な対応策として活用されていますが、今回は「校内に不審者が侵入した場合」を想定し、少し文言を変えて伝えました。
いか… 不審者の近くに行かない
の …(不審者がどこにいるかという情報を、頭の中に)残す
お …(どこに逃げたらよいか)落ち着いて判断する
す … すばやく(すぐに)逃げる
し … 静かにして(警察の到着を、次の指示を)待つ
西海警察署の林さんからは、訓練終了後、教職員に向けた指導をしていただきました。実際に訓練をやってみて浮かび上がってきた課題がたくさんあり、貴重な学びの場となりました。やはり定期的にこうした訓練を行い、子どもたちだけなく、教職員の危機対応力の向上を図る必要があると感じました。ご多用の中、ご指導いただきました西海警察署の林様、誠にありがとうございました。
1月24日(月)「天まで揚がれ!」
運動場から元気な声が聞こえてきます。その声の主は、自分の作った凧を一生懸命揚げていた1年生でした。「どんな方向に走れば、高く揚げることができるか?」ー試行錯誤を繰り返しながら、あちらこちらと駆け回ります。うまく風をとらえた子の凧は、ぐんぐん空高くに舞っています。
そんな姿を見ているうちに、自分が子どもだった頃を思い出しました。①五島出身の父が、手作りのバラモン凧を作ってくれたこと、②長崎市では「凧揚げ」のことを「旗揚げ」、たこ糸のことを「ヨマ」と呼んでいたこと(大瀬戸ではどうでしょうか?)、③旗揚げ大会に出る時は、そのヨマに細かく砕いたガラス片を塗って、お互いに切り合い(ハタ合戦)をしていたことなど、いろんなことを思い出しました。自然の力を利用しながら、頭と体を使って楽しむ「凧揚げ」。とても楽しい遊びですが、する時は電線のない安全な場所で!!
1月21日(金) 「どこへでも」
4年生が自由に旅をしています。そうです、クロームブックを使って…。グーグルアースというソフトを用いると、世界中どこへでも行った気分にひたることができます。まるでその場を歩いているかのようなリアルさ。「今から友達の家に行きます」「親戚の家に行ってみよう」「校長先生、今から富士山に行きます」など、旅もどんどん発展していきます。そのうち「あっ、おじいちゃんとおばあちゃんが映ってる!」「お父さんが仕事の途中で休憩してる!」という声が。まさか…と思って確認しに行くと、何と本当に映っていました!!グーグルは御本人に了解を得たのだろうか?そんなことも考えてしまいましたが、自分の興味のある場所へ次々に思いを巡らす子どもたちの瞳はとても輝いていました。
1月20日(木) 「みんなの森 完成式」
長崎県緑化推進協会及びローソン様の多大なる御理解・御協力及び助成によって、環境が悪化していた中庭や池が見事によみがえりました。名付けて、「みんなの森」。この空間にたくさんの子どもたちが集い、自然とのふれあいや生き物との出会いをとおして、みんなで感動を共有してほしいという願いが込められています。
また、5年生が中心となって池の名前を募集した結果、「大瀬戸(おおせと)っ子(こ)池(いけ)」に決まりました。さらに、5年生が考えたキーワードをもとに、PTA会長の竹口さんが作詞・作曲をされたテーマソング:「大瀬戸っ子池のうた」も完成し、式典の中で生披露されました。心躍るリズムに笑顔があふれる式典となりました。関わってくださったすべての方々に感謝しながら、美しい環境づくりに努めていきたいと思います。
1月19日(水) 「音訓かるた」
3年生の国語の授業。よく見ると、手作りのかるたです。一枚一枚、自力でつくりあげたものです。ポイントは右上の漢字(写真の場合は「急」という文字)。この漢字の「音」と「訓」の読み方を使って、自力で読み札をつくります。
「急」の場合・・・
超特急 急いで走る 新幹線
このように、言葉の意味やリズムを考えながら、一人ひとりがとても楽しい読み札をつくっていました。
もちろん授業は大盛り上がり。豊かな言葉が飛び交う授業でした。
1月18日(火) 「あれから27年」
昨日(1月17日)は、阪神大震災が発生した日。あれから27年が経ちます。当時目にした光景は未だに脳裏から離れません。今年の「1・17のつどい」では「忘」という文字が灯篭で作られていました。「忘れてはいけない」「忘れてしまいたい」-そのどちらの意味・思いも込められていたそうです。
なぜ、私がこの話題に触れるのかというと、先日のトンガの海底火山の大噴火で、日本全国に、そしてこの長崎にも津波注意報が発令されたからです。大瀬戸地区の防災ハザードマップを見ると、津波が数mに達する地域が複数あることがわかります。そう考えると、津波による災害は、決して対岸の火事ではありません。熊本地震に象徴されるように、近年は九州においても、いつ大きな地震が起こるかわからない状況です。
災害はいつどこで発生するかわかりません。だからこそ、何もないときに、津波が発生したらまずどこに逃げるか、防災グッズはどんなものを用意しておくか、もし子どもたちだけで家にいる場合は、どう行動するかなどを家族でしっかり考え、いろんなパターンでシュミレーションをしておくことが大事だと思います。学校においてもさまざまな危機を想定した訓練やシュミレーションをしっかり行っていきます。
1月17日(月) 「夢に向かって」
先日、ある新聞記事に目が釘付けになりました。それは「長崎県から ニッポン フードシフト」というタイトルの記事。その一面を飾る写真に映っていたのは、4年生が総合的な学習の時間にお世話になっている谷口さんでした。おいしい有機野菜を育てるために、生ごみを再利用した「ぼかし」という堆肥を使って元気野菜を作っている、そうした谷口さんの誠実さ、純粋な思いが、その写真にはにじみ出ていました。
その記事に次の文面がありました。「生ごみから安全でおいしい野菜ができるという循環型の農業に魅力を感じ、就農した」と。自分が本当にやりたいことを見つけ、その夢・目標に向かっている姿は本当に輝いています。
大瀬戸小の子どもたちにも、自分が本当にやりたいことは何か・・・そんな夢・目標をしっかりもって輝いてほしいと思います。
1月14日(金) 「手間かけて」
今日のタイトル「手間かけて」。いったい何のことだと思われたことでしょう。よ~く写真を見てみてください。気付かれましたか?そうです。5つの項目の頭文字をつなげると、「て・ま・か・け・て」になります。これは大瀬戸小学校の感染症予防のための合言葉です。始業式の日、養護教諭から示されました。
「て」あらい・・・必ず石鹸で洗う
「ま」マスク・・・原則校内ではマスク
「か」んき ・・・常時換気
「け」んおん・・・正しい体温の図り方
「て」いこう力・・早寝・早起き・朝ごはん
新型コロナウィルスが猛威をふるっています。長崎県の感染段階も「レベル2-Ⅰ」に上がりました。学校でも手間をかけながら、この5つの予防を徹底していきたいと思います。ご家庭のご協力をお願いいたします。
1月13日(木) 「健康おみくじ」
これは児童玄関の近くにある「健康おみくじ」のコーナーです。よく見ると、おみくじの入った円柱型の入れ物が置いてあるのがわかります。結果をみて、子どもたちが一喜一憂する声に吸い寄せられるように、私もこのコーナーへ向かいました。まるで今年の健康状態を占うかのような覚悟をもって、私も勇気を出して引いてみました。結果は・・・「末吉」でした。何となく微妙な感じがしましたが、年齢的にもそれだけ気を引き締めてかかれという示唆であったとプラスにとらえています。
さて、皆さんはどんな健康法を実践されていますか?健康法は人それぞれ。寒風に負けず汗びっしょりになって運動場を駆け回る子どもたちに、私も見習いたいと思います。
1月11日(火) 「3学期のスタート!」
久しぶりの子どもたちとの出会い。寒さの影響か、はたまた冬休み中の生活の乱れからか、朝のあいさつもままならない子もいましたが、登校後、友達と接したり、先生と話したりして、少しずつエンジンもかかりました。学校に活気が戻りました。
始業式では2つの話をしました。
① 大瀬戸小がめざす姿「おおせと」をもう一度心に刻んで生活しよう
② 一人ひとりが輝くために「向上心」をもち「変わること」をめざそう
まずは小さなことから…。朝、自分の力で起きる、トイレのスリッパを並べる、朝から出会う人に元気にあいさつをする。「小事大事」-小さなことからこつこつ努力を重ねてほしいです。
保護者の皆様、地域の皆様、遅ればせながら、今年もよろしくお願いします。
12月24日(金) 「2学期終業式」
「おみやげ」ー何のことだろうと思われたことだと思います。これは今日の終業式で生活指導主任が子どもたちに話した内容です。冬休みのくらしでめざす姿と気を付けることを「おみやげ」というキーワードをもとにして話されました。
【◎はめざす姿、●は気を付けること】
お…◎お手伝いを進んでしよう ●お金の使い方に気を付ける
み…◎身の回りの整理整頓 ●店に用もないのに入らない
や…◎やさしく ●やりとりをしない(お金や物品)
げ…◎元気に過ごす ●ゲームをしすぎない
この2学期、新型コロナウィルス感染症対策に細心の注意をはらいながら、毎日の授業や行事に取り組んできました。我慢の多い日々だったと思いますが、子どもたちはそんな逆境に立ち向かいながら、たくましく成長しました。長い冬休みになりますが、冬休み明けにたくさんの「良いおみやげ」を持って登校してほしいと願います。保護者及び地域の皆様、少し早いですが、どうぞよいお年をお迎えください。
12月23日(木) 「冬休み、そして3学期に向けて」
明日子どもたちに渡す通知表にすべて目を通しました。その中で強く感じたがあります。それは「好きになること」、そして「楽しむこと」の大切さです。例えば、漢字を好きになれば、そして毎日の漢字練習を自分なりの工夫をしながら楽しめば、おのずと力がつきます。そのことは、ある論語にも記されています。
『之れを知る者は之れを好む者に如かず。 之れを好む者は之れを楽しむ者に如かず。』
おおよそ、意味は次の通りです。『ある物事を理解している人には知識があるが、それを好きな人には敵わない。 ある物事を好きな人は、楽しんでいる人には敵わない。』 要するに、「やらされている」だけでは、いつまでたっても上達しないということです。いかにそのことを好きになって楽しもうという意識をもてるか、それが自分自身の成長にとって不可欠です。学習、生活、お手伝い…。それはすべてのことに言えます。進んで学び、喜んで手伝い、早寝・早起きに心がける。明るい挨拶で家を訪れる人を明るくし、はきものをそろえることで玄関がいつも美しい。いろんなことを好きになって楽しむことができる大瀬戸っ子であってほしいと願います。
12月22日(水) 「2学期の振り返り」
これは2学期の自分の姿を振り返る掲示板です。大瀬戸小学校が目指す4つの目標(おおせと)について振り返り、目標が達成できた人は緑のシールを、できなかった人は赤いシールを貼ります。まず2年生がすぐにシールを貼りに来てくれました。今のところ、どの目標も緑色のシールが大半を占めていますが、その結果と実態にズレが見られるところもあるので、そこについては子どもたちに問いかけ、もう一度自分自身を見つめ直させたいと思います。
一つ残念だったのは、貼り終わったシールの取扱いです。とても乱雑に箱の中に返されていました。一事が万事です。物を乱暴に扱う人は、人にも乱暴なことをします。大瀬戸っ子には、自分の言動に最後まで責任をもてる、そして次に使う人のことを考えることができる、そんな心遣いができる子になってほしいと強く思います。
12月21日(火) 「食べること」
子どもたちの給食の様子を見ていて、気になることが大きく2つあります。一つは苦手な食べ物が多いこと、もう一つは時間内に食べられないことです。(逆に早食いも若干気になりますが…)
以前、食に関する講演会で次のような話を聞きました。「もちろん味覚には個性がありますので、好き嫌いは当然あります。しかし、豊かな味覚を“育てる”ーそう考えると、幼少期における食生活が重要。さまざまな食材に触れ、それを味わう経験を積むことが大事です」-そんな内容であったと記憶しています。給食は、栄養のバランスや成長に必要なカロリーが計算されていますので、健全な成長のためには、しっかり給食を食べることが大事です。ただ食事に関しては、ご家庭の協力なしには改善が難しいと考えます。
年末・年始には日本の伝統的な食文化にも触れることでしょう。ひょっとしたら「食わず嫌い」ということもあるかもしれません。少しだけでも味わう経験をさせていただきたいと思います。将来、どんな食材も味わいながら食べられると、きっと人生も豊かになるでしょう。
12月20日(月) 「収穫!」
立派な大根の収穫。とてもよい表情をしています。4年生は、長崎県環境アドバイザーの谷口さんのご指導を受け、6月にぼかし肥料をつくりました。それを畑にまいて土づくりを行い、野菜作りを行ってきました。先日収穫した「かぶ」も立派でしたが、今日収穫した大根もたいへん立派でした。
このように、作物を大きく成長させるには「土づくり」が重要です。同じように、人を大きく成長させるためには、その土台となるものが重要だと考えます。
では、人の成長を支える土台となるものは何でしょう。いろいろな考え方があると思いますが、私が一番大事だなと考えるのは、ずばり「よい習慣」です。基本的な生活習慣と置き換えてもよいかもしれません。「人生は習慣の織物である」という言葉がありますが、まさによい習慣こそ、その人の人格や人生を形作っていくと考えます。
「早寝・早起き・朝ごはん」や「あいさつ・返事・ありがとう」の励行、次に使う人のことを考えてトイレのスリッパを並べたり、すみずみまでていねいに掃除をしたりする習慣など、具体例を挙げると、きりがありませんが、その習慣づくりには学校と家庭の協力・連携が不可欠です。子どもたちには、冬休みもよい習慣で過ごしてほしいと願います。
12月17日(金) 「2つのお知らせ」
今日は2つのお知らせをします。一つ目は、昨年度の巨大台風で天幕が吹き飛んだままになっていた通路(校舎~体育館)の件です。保護者並びに地域の皆様から「一刻も早い修復を」という声を寄せていただいていましたが、西海市教育委員会の御尽力により、年末・年始に修復作業をする運びとなりました。暮らしの改善につながるうれしいお知らせです。
もう一つはお知らせというよりお願い(問題提起)です。最近、衣服の落とし物が増えています。また、問題なのは、その落とし物に気づき、取りにくるまでに時間がかかるということです。私が子どもの頃は、衣服の数が限られていたので、一つなくなると困ったものです(しかも親から雷が落ちていました)。
落とし物が多い理由は何だろうと考えます。暮らしが豊かになり過ぎて「物に執着がない」ということが言えるかもしれません。しかし、それよりも「持ち物の整理整とんができない」、つまり基本的な生活習慣がしっかり身に付いていないと考えるのが妥当かもしれません。ぜひご家庭でも衣服の調節と併せて、脱いだ衣服の整理・整とんについてご指導いただけたらと思います。
12月16日(木) 「おつきさん」
先日、朝の登校見守りをするため、坂を下っていたところ、「先生、お月様!」とある子が空を指さしました。見上げると、空高くに半月が輝いていました。うれしくなって、行き交う子どもたちに「ほら、朝なのにお月さんが輝いとるよ~」と声をかけ続けました。なぜなら、子どものころ、月についていろんな疑問をもっていたからです。
・ 月に本当にうさぎがいるのか
・ お月さんはどんなに逃げても追いかけてくる(ように感じる)のはなぜ?
・ 朝見える時や昼見える時がある。でも見える場所が全然違うのはなぜ?
・ 月はどのくらいの大きさで、月にたどり着くまでにどのくらいかかるのか?
月については、小学校6年生の理科で詳しく学習しますが、身の回りの自然の中には、こうした不思議がたくさんあります。ちなみに写真は「下弦の月」。では「上弦の月」は、朝、昼、夜、いつ見えるでしょうか?いろんなことに関心をもち、「なぜ?」という疑問を解決しようとする探究心を育てたいものです。
12月15日(水) 「今年の漢字一文字」
一昨日になりますが、今年の漢字一文字が決まりました。ご存じのとおり「金」でした。では、皆様にとっての、今年の漢字一文字は何だったでしょうか?ちなみに、私にとっての一文字は「二」です。理由は以下のとおりです。
・ 大瀬戸小学校での勤務が2年目になり、やる気も2倍になった。
・ 末っ子が大学に進学し、夫婦2人きりでの生活が始まった。
・ 今年に入り、2kgくらいやせました(誰も気づきませんが…)
すでにご家庭でも話題にされたのではないでしょうか。もしまだのご家庭がありましたら、ぜひ話題にされてください。きっと漢字への関心も高まると思います。いよいよ2学期も残りわずか。今の気持ちを「金」を用いて表せば、「一刻千金」。わずかな時間を大切にして過ごしたいと思います。
12月14日(火) 「トランペット」
3年生の音楽の授業。教卓に乗せられた黒いバックが気になりました。授業のテーマは「いろいろな金管楽器について」。実は、そのバックの中にはなんと本物のトランペットが…。しかも、10年ほど前、実際にご自身で購入された物でした。「先生、弾けるんですか?」「聞いてみたい」と切に願う子どもたち。「う~ん、音が出るかな?」と自信なさげに答える先生。しかし、次の瞬間、教室中に見事な音色が響き、子どもたちから歓声が上がりました。
本物にふれる-それが子どもたちにとってたいへんよい刺激になることを実感しました。教えることのプロフェッショナルとして、私には何ができるだろう?そう考えた瞬間でもありました。少なくとも自らを磨く努力を続けたいと思います。
12月13日(月) 「音のふしぎ」
2年生の授業風景です。どんなことをしているか、おわかりになるでしょうか。
これは伏せた紙コップの中に、息を吹き込んでいる様子です。それもただ息を吹き込むのではありません。「ウ~」と声を出しながら息を吹き込みます。そうすると、コップの底にのせたモールが振動でぐるぐると踊っているように回転するしくみになっています。その何とも言えない動きに夢中になる子どもたち。こうした体験をとおして、声(音)が振動になることを実感的に捉えていく様子を目の当たりにしました。
そういえば、テレビでワイングラスを音で割る映像を見たことを思い出します。目に見えない「振動」(音波)の不思議。こうした不思議に関心をもつこと、それが探究心です。私の探究心の始まりは、こわれたラジオを分解し、中身がどうなっているのか、調べることでした。これまで数々の失敗(分解したのはいいが、元通りに組み立てられなくなる)をしましたが、それも今となっては財産です。
12月10日(金) 「人権集会」
各学年の人権宣言。みんなで話し合い、みんなでつくりあげた宣言文。その意味はとても大きいです。一人ひとりがこの目標をいかに胸に刻み、そして振り返り、自分たちのあり方を改善していけるか、そこが重要です。
自分に権利があるように
自分の周りの人にも権利がある
だからみんなの権利が守られる大瀬戸小学校にしよう
廊下の掲示板に書かれていた言葉です。今日の人権集会をとおして、一人ひとりの人権意識をさらに高めていきたいと思います。
12月8日(水) 「見方を変えると」
リフレーミング。お聞きになったことがあるでしょうか?簡潔に言えば、同じ事柄でも、見方や捉え方を変えると、違ったものに見えてくるというもの。例えば、自分が短所と思っていることでも、見方を変えれば長所になる、そんな手法です。
「気が短い」 ➞ 「情熱的」「自分の気持ちに正直」「正義感が強い」
「あわてんぼう」➞ 「何事もすぐにとりかかる」「作業がスピーディー」
「自由」 ➞ 「のびのびしている」「創造性豊か」「自分らしさの持ち主」
捉え直しをしながら、正直「無理があるなあ」と感じることもあります。しかし、このリフレーミングにより、何となく前向きな気持ちになるのも事実です。また、誰かに相談された時、相手の悩みを、本人とは違った捉え方をしてみると、意外とよい助言ができるかもしれません。
「ふとんから起きたくない」➞「睡眠を大切にしている」「(遅刻しないように)計算して準備ができる」「いざ起きてからがスピーディー」。ちょっと都合がよすぎな気がしますが、子どもたちを見る時も、きっとこの手法が生きてくる感じがします。
12月7日(火) 「人権標語」
人権週間を迎え、すべての学年で人権標語づくりに取り組みました。今日は各学年から2点ずつ紹介します。
【1年】 ○ たすけると みんながわらう うれしいな
○ おもいやり みんながしたら したくなる
【2年】 ○ ぬくもりは だれにもあるよ わたしにも
○ つなげよう みんなでたすけ合う その心
【3年】 ○ あそぼうよ こっちにおいでよ いっしょにね
○ 一人じゃない みんないっしょに いつまでも
【4年】 ○ 思いやり 人の気持ちを 動かすよ
○ やさしさは ひとりひとりの 心もち
【5年】 ○ 助け合い みんなでつなぐ 心の輪
○ やさしさが きっとだれかを 救うはず
【6年】 ○ 考えよう 相手の気持ち 大丈夫?
○ 認め合う みんなのちがい 笑わずに
一人ひとりが真剣に考えた標語。短い言葉の中に、たくさんの思いがつまっています。こうした思いを全校で共有し、気持ちよく2学期の締めくくりができるよう努力していきます。
12月3日(金) 「お元気で!!」
今日、2年生が一名転校しました。最後まで明るくふるまう健気な姿が胸に響きました。
『そのときの出逢いが人生を根底から変えることがある よき出逢いを』
『出会いの喜びは一瞬 別れの悲しみは永遠』
私たちの人生は出会いと別れの繰り返しですが、それを一つ一つ乗り越えていくこと・・・それが生きることだと考えます。これからは地理的には離れていますが、心はいつもつながっていてほしいーそう強く願います。
いつまでもお元気で。ずっと応援しています。
三角形を平行四辺形に変形
「私の考え」を説明し合う
いろいろな面積の求め方
授業感想をすぐに共有
12月2日(木) 「三角形の面積の求め方は?」
5年生の研究授業、今日のめあては「まだ未習の三角形の面積を、すでに習っている長方形や平行四辺形に形を変えて、面積を求める」ことでした。ここで活躍したのがクロムブック。図形を切り取ったり、移動させたり、回転させたり、コピーしたり、自分の考え方を自由自在に試しながら考えをまとめていきました。次に小集団で「自分の考え」を説明し合った後、代表的な3つの考え方について、学級全体で共有しました。自分が考えつかなかった友達の考えに触れ、「お~」「なるほど」という声が教室のあちこちから聞こえました。最後に再度クロムブックを活用して授業の振り返りを行いました。「三角形の面積を求めることができてうれしかった」「また今日のような授業をしたい」など、子どもたちが打ち込んだ感想がすぐに画面上に表れ、次の時間に向けた意欲を全員で高めることができました。5年生の生き生きとした学びに大きな可能性を感じた一日でした。
お弁当コーナー
「どれもおいしそう!早く弁当がたべたいなぁ~」
救急車の内部
「人の命を救うためにいろいろな設備があるんだ!」
手作り弁当、最高!
「寒いけど、やっぱりみんなで食べると楽しいね」
パトカーの秘密
「このマイクで『そこの車止まりなさい』って言うんだ」
12月1日(水) 「社会科見学(3年生)」
大瀬戸ー松島間の市営船の運航がいつ再開されるのか、胸が痛む中、社会科見学に出発しました。見学先のご高配のもと、本日は「スーパーWEST大串店」→「佐世保市東消防署」→「広田公園(昼食)」→「早岐警察署」の順で見学を行いました。最初の見学地であるスーパーWESTで、「市営船運航開始!」の吉報が届きました。結果的には、ここで松島の子どもたちも遅れて合流し、店内の見学もすることができました。本当にうれしかったです。次の消防署では、なんと大瀬戸小学校出身の隊員の方もおられ、子どもたちに熱心に設備等の説明をしてくださいました。広田公園で、愛情たっぷりの手作り弁当を食べた後、鬼ごっこなどで暖をとり、最終見学地の早岐警察署へ。パトカーに乗車体験をしたり、実際に犯人を確保するための手錠やさすまたに触れたりして、警察の方々の仕事を実感的にとらえることができました。
本日の見学がきっかけとなり、いろいろな職業への理解、そしてあこがれが高まるのでは…と期待します。お弁当の準備、遅れた子どもたちの輸送など、保護者の皆様のご協力に心より感謝申し上げます。
11月30日(火) 「校外作品展、終了!」
2週間にわたり、大瀬戸ショッピングセンターで行われた校外作品展が無事終了しました。今日、教頭先生が片付けに行かれた際、地域の皆様が一枚一枚の絵のよさに触れながら、子どもたちの頑張りを称賛する場面にちょうど出会ったそうです。このように、子どもたちの努力を認めていただいたこと、貴重なコメントを寄せていただいたこと、何より多数の皆様に見ていただいたことに心より感謝申し上げます。
今のところコロナ感染も鎮静化し、「当たり前の日常」も戻りつつあります。状況を見ながらではありますが、これからは授業や行事をとおして、地域の皆様方との学習、そして交流ができればと考えています。その際は、どうぞよろしくお願いいたします。
学校運営協議会の皆様も授業参観
地元の商店について(調べたことの発表)
学校歯科医:井上先生によるご講演
11月29日(月) 「授業参観・学校保健委員会・学級懇談会」
先週26日(金)は、ご多用の中、ご来校誠にありがとうございました。この日、同時に学校運営協議会も開かれ、実際に子どもたちの様子も見ていただきました。久しぶりに学校にも大人の姿があふれ、子どもたちの頑張りを見つめる「熱」を感じました。どの学年においても一人ひとりが努力・成長した姿をきっとご覧になっていただけたと信じます。
さて、いよいよ2学期のまとめの時期に入ります。今日は全校集会を開き、しっかり目標をもって一日一日を過ごすことの大切さを確認しました。これからの頑張りが、きっと新年の確かなスタートにつながります。ご家庭での励ましをよろしくお願いします。また、健康な歯、健康なくらしづくりのために、お子さんの口腔状態のチェックや仕上げ磨きへのご協力もお願いします。学校歯科医の井上先生、貴重なご講演を本当にありがとうございました。
11月25日(木) 「わが家のルール」
先日、長崎県のPTA新聞を読み返していると、「三行詩」のコーナーに目が留まりました。小学生、中学生、大人がそれぞれの立場でわが家のルール、わが家の子育てについて、すばらしい作品を創作していました。3つの作品を紹介します。
【小学生の部】
あいさつたのしいよ。
おはようといったら 目が覚める。
こんにちはといったら いいきぶん。
おやすみといったら ねむくなる。
【中学生の部】
背が伸びて
近づく目線 離れる心
でもふとしたときに感じる感謝
【大人の部】
ひみつはつくらない
みつめあってはなす
楽しいことをみつけよう
これがわが家の「3みつ」です
さて、皆様には、どのようなわが家の「ルール」・「教え」がありますか?このルールや教えが「よき習慣」となり、人格の形成に大きな影響を及ぼします。大瀬戸小学校を家族にたとえるなら、私も一家の主として、この3行詩のように、子どもたちの心にずっと残る言葉、その後の人生に役立つ言葉を心をこめて伝えていきたいなと感じます。
明日は授業参観です。子どもたちの輝く姿をぜひご覧いただきたいと思います。懇談会の前に「学校運営協議会」を開くため、駐車場の整理に回れる教職員がいません。どうか事故や接触のないよう、お互いに譲り合って駐車していただければと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
11月24日(水) 「3年生の歌 テーマ:晩秋~冬」
今日は3年生の短歌を5首お届けします。素直な表現が心に残る作品ばかりです。
○ かきの木に かきがすずなり しゅうかくだ はやくたべたい かきの山
〇 朝起きて にわ見てみると ゆきつもり つめたい外で 雪がっせん
〇 くりの木に 大きなくりが たくさんだ 早くそだてや くりの木くりの実
〇 ながそでで 楽しくお出かけ あったかい 雪がふりだし 地面がざくざく
〇 さむい冬 さむいよさむい 冬の風 つもればできる 楽しい遊び
今週になりさらに気温が下がりました。一日をとおして気温差が大きいので、子どもたちが体調を崩さないようにご家庭でも衣服の調整等、ご配慮ください。
11月22日(月)「大瀬戸小学校の力強い応援団」
上の写真は、大瀬戸ショッピングセンターで行われている校外作品展に寄せられたメッセージです。中には「みんなの作品展、楽しみに待っていました。ありがとう。」というメッセージまであります。このメッセージをお書きになった一人ひとりが大瀬戸小学校の力強い応援団であり、一つ一つのメッセージは子どもたちへのエールだと感じます。「元気をもらいました」「心癒されます」ーそんなメッセージもたいへん励みになりました。「子どもは地域の宝」と言われますが、私たちにとっては、「地域の皆様は大瀬戸小学校の宝」です。24日からは高学年の部がスタートします。どうぞ足をお運びください。
追伸 気象予報通り、かなり寒くなりました。ご家庭での過ごし方にもご留意ください。
どのどんぐりがよく回るかな
丸いどんぐりがよく回るよ!
11月19日(金) 「どんぐり」
1年生の生活科の学習に「あきとふれあおう」があります。先日、1年生も大瀬戸総合運動公園に行き、秋の自然物(どんぐりや落ち葉、まつぼっくりなど)をたくさん拾ってきました。その後はその自然物を生かして、どんな遊びができるか、考えたり試したりしています。
今日の4時間目、私も一緒に生活科の授業をしました。今日のテーマは「どんぐりを使って遊ぶ」。硬い皮のどんぐりに穴をあけたり、やすりで研いだりするのは大変でしたが、子どもたちの豊かな発想、そして何とかその思いを形にしようと試行錯誤する姿にとても感心しました。一番感動したのは、片づけの時、何も指示しなくても、自分でほうきとちりとりを持ってきて、自主的に掃除に取り掛かる子がいたことです。
そういえば、私も小さいころ、どんぐりごまづくりにハマったことがあります。どこの穴をあければ一番回るか、いろいろ試したものです。そんな経験が「円の中心」を見つける学習にもつながっていくような気がします。とても楽しい1時間でした。
11月18日(木) 「見えないもの」を「見える形」に
今日、児童玄関にうれしい掲示がありました。それは、大瀬戸ショッピングセンターで校外作品展を準備する様子を紹介した掲示でした。校外作品展の準備がどのように行われているか、その準備にどんな人たちが関わっているかについては、なかなか子どもたちに伝わりにくい部分、つまり「見えないもの」です。それをこのように「見える形」にすることで、身近にいる『応援団』に改めて気づくことができます。「うわ~〇〇さんだ」「この人知っとる!」「今日、おうちの人と見にいくばい」など、この掲示を介して会話も盛り上がっていました。
よく考えると、この校外作品展も、「なかなか見えづらいもの」(学校の取組)を「見える形」にした一つの例です。そしてこのブログも学校の「見える化」を図る一つの手立てだなあとあらためて感じます。
11月17日(水) 「校外作品展スタート!」
今朝、大瀬戸ショッピングセンターにて、校外作品展の準備を行いました。準備には、学校運営協議会の委員様を始め、ねっこの会の皆様、公民館長様など、計7名に参加していただきました。この場をお借りして、ご協力に心より感謝申し上げます。
さて、展示期間についてお知らせします。本日11月17日(水)~11月23日(火)までを低学年(1~3年)の部、そして11月24日(水)~11月30日(火)までを高学年(4~6年)の部としています。また、6年生の修学旅行についての掲示もありますので、どうぞお近くに寄られた際には、子どもたちが一生懸命描いた作品、そして学びの足跡を御覧になっていただければ幸いです。なお、ご感想を書き込んでいただくコーナーも設置していますので、子どもたちへの励ましの言葉などを積極的にお寄せください。
たくさんのご来場を心よりお待ちしております。
11月16日(火) 「素朴な疑問」
シリーズ:子どもの素朴な疑問。前回は「学校ではなぜ勉強しないといけないのですか?」という疑問でした。果たして今回は…?
先日一緒に登校していた1年生が次のように話しかけてきました。「校長先生は、どんな仕事をしているんですか?」-いつもながら、「ドキッ」とする質問です。「みんなが安心してのびのびと勉強したり運動したりできるような学校をつくるための仕事をしているんだよ」 その答えにすっきりしない表情の1年生。「ぼくの先生は授業をしているとき、校長先生は何をしているんですか?」-この質問の後、私は答えに窮してしまいました。
正直、子どもにわかりやすく答えるのは、なかなか難しい仕事です。おおざっぱに言うと「学校全体の仕事」。学校で起こるすべてのことに関わり、責任をもつ仕事であると言えます。登校の見守りや下校指導、授業へのかかわりや子どもの生活指導、家庭・地域の方々との連携など。ただ、1年生にはまだまだそんな私の姿が伝わっていないようです。つまり努力不足ということ。私自身、学び続ける姿勢を大切にし、もっともっと成長することを通して、さらに子どもたちの役に立つ仕事ができるようになりたいと思います。まずは、明日からスタートする「校外作品展」の準備をがんばります。
11月15日(月) 「くじらぐも」
大空に浮かぶ雲。「あの雲の上に乗ってみたい」…それは誰もが抱いた願望ではないでしょうか。1年生の国語の単元に「くじらぐも」という作品があります。
【あらすじ】 運動場で体育の学習をしていた時のこと。青空にくじらぐもが現れ、子どもたちは何とかしてそのくじらぐものところへ行きたいと考える。その時、ちょうど風が味方をして、子どもたちがくじらぐもに乗るのを手伝ってくれる。そうして子どもたちはくじらぐもと一緒に大空を旅する…というお話。
一年生の教室の掲示物には、くじらぐもと一緒に大空を旅する場面での一人ひとりの思いが記されていました。それはまるで自分自身を物語の中に同化させているかのようでした。
「くものうえにずっとのっていたいな」
「(空を)泳いでいるみたい」
「ふわふわだ それにきもちいいなあ あとくじらぐも、かわいいな」
「ひなたぼっこしてるみたいだな」
「くもをたべたいな」
そういえば、子どものころ、空を見ていろんな形の雲を見ながら、自由に想像をふくらませていたような気がします。一年生の純粋な思いに触れ、あらためて「読書は想像力や感性を豊かにする」ことを実感しました。
私の背中に貼られた動物は???
「本当の自然の中にはないもの」はどれ?
おまけ:部屋の清掃のやりなおし!!
11月12日(金) 「宿泊学習⑥」
世界一おいしいカレーを食べた後は、「ネイチャーゲーム」をしました。まず行ったのは、友達のヒントをもとに、自分の背中に貼られた動物を当てるゲームです。そのことを通し、いろいろな動物の特徴を学びました。次に屋外に出て、ゲームの続行。森の中に「本当は自然界にはないもの」が隠してあるので、それを探すゲームでした。昨日は森を駆け回りましたが、今日はじっくり森の中を観察しました。
さて、出発式で熊﨑先生がおっしゃった3つの目標。①人の話をしっかり聞くこと。②集団生活の中でマナーやルールをしっかり守ること。③仲間と助け合うこと。当然各自で振り返りを行いますが2日間でどのくらい力が育ったか、ぜひ、ご家庭でも見守っていただけたらと思います。この後、15:00から退所式、15:30に西彼青年の家を出発、16:10頃 市役所到着の予定です。
5年生のみなさん、2日間本当にお疲れ様でした。他の学年にもたくさんの思い出話を聞かせてくださいね。月曜日からの活躍に期待しています。
カレー作りスタート、まずは火起こし!
寒い中、食材を洗い、ていねいに調理!
世界一うまいカレーの完成!
11月12日(金) 「宿泊学習⑤」
おいしいカレーの完成!みんなで力を合わせて作ったカレーは、一生忘れられない、絶品のカレーとなりました。
肝試しの代わりに実施した『ペタンク』
朝のつどいで心も元気!
朝食もりもり 栄養補給!
11月12日 「宿泊学習④」
昨夜、部屋での話が盛り上がり、寝不足だった子、ぐっすり眠ってすっきりした子、腹減った~と胃腸の調子がいい子と実にさまざまな姿が見られますが、大きく体調を崩す子もおらず、2日目の朝も元気にスタートができました。今日はメインの活動として「カレーづくり」があります。この西彼青年の家で作るカレーの味、きっと一生忘れられないものになると思います。このまま雨がもちこたえてくれることを信じ、2日目も子どもたちの活動と安全をしっかり見守りたいと思います(今日は、この後12時と15時に配信予定です)。
5年生の活動に見入る1年生
食事の後の活動のふり返り
部屋の入り口のはきもの
11月11日(木) 「宿泊学習③」
5年生の活動の様子をリアルタイムで児童玄関のフロアに掲示し、他の学年にそのがんばりを紹介しました。足を止め、写真に見入る1年生の様子。「ぼくたちも5年生になったら…」そんな思いで語り合う姿を頼もしく思いました。
さて、フル回転で一日の活動を終え、ごちそうの並ぶ夕食に「おなかいっぱいになった」「おいしかった~」と口々に話す子どもたち。入浴時間まで、各部屋で活動のふり返りを真剣に行いました。部屋の入り口にそろえたシューズ。「ギリギリセーフ」です(笑)。予定していた屋外での「肝試し」は天候不良のため、「ペタンク」というスポーツを行うことになりました。22時の完全消灯後、睡眠が十分にとれるよう、しっかり見守りたいと思います。今のところ、大きく体調を崩す子もおらず、みんな元気です。ご安心ください。
愛情たっぷりの弁当、いただきます
勇気を出して…アドベンチャー活動
力を合わせて…フィールドグループワークゲーム
11月11日(木) 「宿泊学習②」
竹箸づくりの後は、ご家庭から持参した愛情弁当。子どもたちの顔もほころびます。感染症対策のため、座席の配置にも配慮をしての昼食。お腹を満たし、午後の活動へ。まずはアドベンチャーゲーム。高所での綱渡り体験。自らの恐怖心と戦う姿、そしてそんな仲間を励ます姿。お互いに支え合う姿をうれしく思いました。次にフィールドグループワークゲーム。森の中に隠されたカードを見つけ、そこに記された指令に従って森の中を駆け回ります。できるだけたくさんの課題達成を目指し、班内で声を掛け合って活動する姿が輝いていました。さあ、これから夕食➞入浴➞肝だめし。楽しい夜になりそうです。
11月11日 「宿泊学習①」
今日から始まる5年生の宿泊学習。天候が心配されましたが、太陽も顔をのぞかせ、これからの活動を後押ししてくれるかのようです。寒さ対策を万全にしながら、充実した2日間にしたいと思います。写真は入所式の様子、それから最初の活動である竹箸づくりの様子です。入所式では「ピシャッ」とした態度で話を聞く姿が見られます。竹箸づくりでは、竹が思ったより硬く苦戦しましたが、粘り強く削り、全員見事に完成させました。この2日間、この自分で作った愛着のある竹箸を使ってすべての食事を行います。(ちなみに、私は昨年度作った竹箸を今でも愛用しています。)その意味で、まさにエコの取組の一つであるとも言えます。
これから昼食。午後、雨が降らないことを祈るのみです。
【今後の配信予定】
11日(木)・・・17:00、21:00
12日(金)・・・ 9:00、12:00、15:00
11月10日 「2つの感謝」
今日はうれしい出来事が2つありました。
1つ目は、5年生の家庭科の授業支援で3名の保護者のご協力をいただいたことです。ミシンを使ったエプロンづくりだったのですが、どうしても作業に戸惑ったり、機械に不具合が出て進まなかったりするのですが、今日の授業では保護者の皆様のてきぱきとした動きと助言のおかげで、何とか製作を進めることができました。ご多用の中、ご支援誠にありがとうございました。
もう一つは、西彼杵高校の生徒5名、先生1名が来校し、授業で取り組んでいる「ふるさと学習」の一環として、小学生との交流を計画したいという思いを一生懸命伝えてくれたことです。魅力ある企画書まで作ってきてくれました。最後に4年生教室に行き、少しだけ子どもとふれあう時間をつくりました。「うわ~、背の高さ~。どんなスポーツをやっているんですか?」「大瀬戸小学校の出身ですか?」「今度はいつ来るんですか?」など、早くも興味津々の4年生…。これから企画の実現に向け、話を進めていきたいと思います。
11月9日 「ありがとう」
ボードに書かれたメッセージ。トイレに行く子どもたちが足を止め、先生方の思いにふれる場になっています。左の2つは最近のメッセージです。2つのメッセージに共通しているのは、子どもたちの輝く姿、そして子どもたちへの感謝の気持ちです。
さて、最近解散したグループ:V6に「ありがとうのうた」という歌があります。その中の歌詞に次のような一節があります。『ありがとうという言葉を一度言うだけで 笑顔があふれて幸せが咲く』
くらしの中で感じるたくさんの感謝。「ありがとうは二度言おう」という言葉がありますが、学校で、家庭で「ありがとう」の花がたくさん咲くといいなと思います。
11月8日 「トトロの会」
この写真は、トトロの会のメンバーによる「読み語り」の様子です。トトロの会とは、長年にわたり本校児童に読み語りをしてくださっている図書ボランティアのグループのことです。この日は3つのお話を読んでくださいました。わたしが心に残ったのは「おでん」の話。それぞれに個性をもったおでんの具が繰り広げるお話が実に面白く、子どもたちも引き込まれるようにお話に聞き入っていました。
お話が終わり、玄関先で見送る際、私が「いつもありがとうございます」というと、「お礼をいうのは私の方です。逆に子どもたちにいつも元気をもらっています」とおっしゃいました。大瀬戸小学校の子どもたちに深い愛情をもって接してくださっていることが本当にうれしく、心の底から感謝の気持ちがわいてきました。これからもよろしくお願いします。
11月5日「1日4度の食事」
今月の玄関掲示のタイトルです。1日4度の食事…一瞬、このタイトルに目が釘付けになりました。すべてを読み終えた時、「なるほど!」と納得しました。そして「これは一生忘れないな」と思いました。
子どもたちに何かを伝える時、どんな言葉で伝えれば、心の奥に届くだろうといつも考えています。このようなインパクトのある言葉を伝えていきたいと強く思いました。
ちなみに、私が尊敬する同僚が常々口にしていた言葉で、今でも私の心に深く残っている言葉を紹介します。
『努力してもだめなら もっと努力する』
10月29日 「学校訪問」
本日は「学校訪問」が行なわれました。簡潔に申し上げると、大きく次の4点について終日学校の様子や授業を見ていただき、いろんな角度から貴重な指導・助言をいただきました。
1 今年度、大瀬戸小学校がどんな目標に向かい、どんな子どもを育てようとしているのか。
2 学力向上に向け、具体的にどのように授業改善を行っているのか。
3 事務処理等は適切に行われているか。
4 子どもたちや先生方の様子、学校全体の雰囲気、教育環境面で気になることはないか。
数々の指導・助言の中でうれしかったことを3つ、特に改善が必要だと感じたことを2つ挙げます。
【うれしかった言葉】
〇 『学校目標の達成に向かい、子どもと教職員が一体となって取り組んでいる様子が伝わってきた。』
〇 『どの学年も元気で活発な授業だった。掲示物やトイレのスリッパなど、教育環境が整っていた』
〇 『子どもたちを大切にしている。それが温かい雰囲気をつくり出している。』
【特に改善が必要だと感じたこと】
● 『授業中、子どもたち同士が聴き合う(反応し合う)場面があまりなかった』
● 『授業に参加できていない児童が数名いた。』
これからさらに「一人ひとりが輝く学校づくり」に向けて、全教職員一丸となって努力していきたいと思います。本日ご指導いただきました西海市教育委員会渡邊教育長様、教育委員の皆様、楠本課長様、指導主事の先生方、誠にありがとうございました。
10月27日(水) 「●の数はいくつ?」
写真を見て、●(ドット)がいくつあるか、すぐにおわかりになりますか?今日の4年生の算数では、「まとまり」に着目し、「一つの式」に表して、この●の数を求めるという学習をしました。はたして、一人ひとりの児童がどのような見方・考え方をしながら一つの式をつくっていくのか、わくわくするような授業でした。
実に多様な考え方で●の数を求める子どもたち。授業中盤では、クイズ形式でお互いの考え方を当てるというペア学習をしました。自分の考え方を記した図を見せて、どんな式になるか当ててもらったり、式だけ見せて、どんな考え方をしたのか、図にかいてもらったり…。図や式から、相手の考えを一生懸命読み取ろうとする子どもたちの目は、実に生き生きと輝いていました。
授業の最後にある子が「1つの図から式がわかって、1つの式から図がわかった」という発言をしました。一生懸命考えた図や式の中に、一人ひとりの考えがギュッとつまっていることを実感した言葉であり、今日の授業の深まりを象徴する言葉だなと感じました。
10月26日(火) 「風景」
見覚えのある風景ではないでしょうか。この写真は上校舎の3階から撮影したものです。この場所から見える海は、まぶしいくらいに輝いていて、本当にきれいです。
激動の社会にあって今も変わらないもの。それがふるさとの原風景ではないでしょうか。私は上を見ると稲佐山、下を見ると長崎港という場所で育ちました。だから、その山と海が今でも私の原風景です。長崎市に出張をした際は、久しぶりに見る原風景にしばし見入ってしまいます(しかしどちらも人の手が加わり、建造物も増え、残念ながら人工的な印象が強くなりました…)
こんなに美しい海を見ながら育った子どもたちです。この海の輝きと同じように、誰もが磨けば光る宝石をもっています。ただ、それは努力しないと輝きを増しません。気候も良く、運動するにも、学習するにも、今が最適の時期です。しっかり目標をもち、積極的に自分磨きに励んでほしいと願っています。
10月25日(月) 「七輪」
本日のアウトドアクラブ、秘密兵器として登場したのは「七輪」。中には、七輪自体を「見たことがない」という子どももいたような…。私にとって、七輪のイメージは「祖母」。よく餅を焼いたり、スルメを焼いたりして、食べさせてくれました。火を起こすときの祖母の真剣な目が少しこわかったのを覚えています。
さて、今日子どもたちが挑戦したのはバウムクーヘン作り。回転棒に薄く塗り重ねて焼いていく…その作業を繰り返しながら、次第に極太のバウムクーヘンが出来上がっていきました。
手作りのバウムクーヘンの味に「おいしい!うまい!!」という歓喜の声が響いたクラブ活動でした。
10月22日(金)「はきもの」
写真は、本日の職員室の掲示板です。児童が下校した後、校内巡視の際に教頭先生が撮影したものです。2学期に入り、大きく崩れることはなかったのですが、ここ数日このように乱れています。まさに「黄色信号」です。せっかく根付いてきた習慣を「本当の力」にしたいー全教職員が強く願うところです。
はきものをそろえること、これは学校だけではなく、家庭や地域の皆様にも御協力・御指導をいただきながらぜひ「よき習慣」として根付かせたいと考えます。他にも、「あいさつ・返事・ありがとう」など、生きていくうえで大切な礼節についても同様です。
「人生は 習慣の織物である」…この言葉の重みを強く感じます。
10月21日(木)「秋に一句」
今日は6年生の俳句を10句お届けします。すばらしい作品がそろいました。
〇山の道 霜降り紅葉 秋深し
〇鈴虫の 夜の演奏 音楽会
〇ひがん花 夕日にあたり あかあかと
〇肌寒く 霜見る季節 寒露かな
〇赤い葉が 北風乗って 踊ってる
〇秋がきた もみじの手のひら まっかっか
〇赤黄色 染まる野山の 虫の声
〇きのこがり 落ち葉をふんで ザクザクだ
〇秋の虫 ランランランと うたってる
〇山の方 色とりどりの 紅葉だ
今日はさらに気温が下がり、秋が一気に深まる感じがします。気温差が大きいので、子どもたちが体調を崩さないようにご家庭でも心配りをよろしくお願いします。
10月20日(水)「かけ算」
写真は授業中に手を挙げている2年生の様子です。いつ見ても、まっすぐに伸びた手は、一人ひとりのやる気の表れだと感じます。いつも学習への構えをしっかりもち、ひたむきな2年生。昨日は、そんな2年生の「かけ算」の授業を参観しました。
授業の始めに、トンネルに隠れ、一部分が見えない汽車の絵が提示されました。「全部でいったい何人乗っているでしょう?」という問いに、「(トンネルで隠れているので)わかりません」と答える児童。重ねて「では何がわかれば求められますか?」と尋ねると、「一台に何人乗っているか」と「(車両が)何台あるか」がわかればいいです」と答える児童。この1時間で身に付けさせたい「かけ算のもつ意味の理解」にぐっと近づく導入でした。
その後、絵の全体を示し、「1台5人」、「車両が3台」をはっきりさせた後、自力解決に挑戦しました。おはじきや図を使って、その場面を表し、それぞれに工夫しながら人数を求めていきました。5とびで数えた子、たし算で考えた子など、自分なりの考えを伝え合った後、全員でかけ算の意味を確認していきました。
「かけ算がわかったから、これからどんどんレベルアップしていきたい」という授業感想を見て、これからの2年生の伸びがとても楽しみになりました。
10月18日(月)「へちま」
上校舎へ上がる途中、ふと見上げると、大きなヘチマがなっていることに気づきました。こんなに大きくなっているのに落っこちないのはどうしてかな・・・そんなことを考えていると、もっとヘチマのことが知りたくなりました。
・ 果実から繊維が取れることから、もともと「糸瓜(いとうり)」と呼ばれていた。
・ 「いとうり」が後に縮まって「とうり」になった。
・ 「と」はいろは歌で「へ」と「ち」の間にあることから「へち間=へちま」と呼ばれ るようになった。
・ 沖縄では「ナーベーラー」と呼ばれる。これは取れた繊維を鍋洗いに用いたことに由来する。
へちまのことを少し調べただけで、恥ずかしながら今まで知らなかったことがたくさんわかり、「実におもしろいなあ」と感じました。日々の授業もこんな発見があると、子どもたちのやる気にもきっと火が付くだろうなと。
目に映る「すべてのもの」には、いろんな意味がある…今日はへちまをとおして、そのことに改めて気づかされました。
10月15日(金)「つながり」
本日、3年生宛に封筒が届きました。差出人は、昨年度の担任、溝川先生でした。3年生が溝川先生宛てに送った手紙に対し、返事が送られてきたのですが、中身を見てびっくりしました。それは、28人一人ひとりに、思いのこもった直筆のメッセージがびっしりと綴られていたからです。
最初に担任した子どもたち。忘れようにも忘れられない一年間。一人ひとりを大切にするその姿勢が今受け持っている学級の子どもたちにもきっと貫かれているのだろうなと思います。
子どもたちが目をきらきらさせながら、このメッセージを読む姿が思い浮かびます。
10月12日(火)「本は心の栄養素」
今日は『移動図書』の日。 その名のとおり、大瀬戸図書室の本を2週間に一度貸し出しに来ていただくようになっています。 写真は今日の移動図書の様子ですが、学年に応じた本の数々に、子どもたちの目が輝きます(自分にぴったりの本が選べます)。
私も目をひいた本をいくつか手に取りましたが、気になったのは「よのなかルール」。 子どもたちに身に付けてほしい(考えてほしい)生き方について、とてもわかりやすく書かれてあり、「ぜひ手に取って読んでほしい」と思える内容でした(ちなみにこれはシリーズ本のようです)。最後に一つだけその中から紹介します。
『世の中の当たり前を当たり前にやる』
世の中を生き抜けるのは「当たり前」を当たり前にできる人。約束を守る。正直でいる。人に親切をする。いつでもきちんとできるって、じつはすごいことなんだ。
私も子どもたちを見習い、買いだめしている本に挑戦し、心の栄養素を取り入れたいと思います。
10月11日(月)「大人になること」
先日、末娘あてに「西海市成人式」の案内が届きました。その姿がまだまだ成人とは程遠いように感じ、ふと「大人になるってどういうことだろう」と考えました。みなさんもご存知のように「民法の一部を改正する法律」により、簡潔に申せば2022年4月1日から18歳以上が成人となります。それに伴い、西海市の成人式も、令和5年度からは「20歳のつどい」と名称を変えるようになっています。
さて、成人とは「心身が発達して一人前になった人。成年に達した人間。おとな」と辞書にあります。その時期が2年早まる…そう考えると、小学校においてどんな力を付けることが一人ひとりの自立(成長)をさらに促すのか…。
そんな時、思い出したのが、数年前、市P連の会員研修会でお聞きした杉野伸治さんの講演の内容です。「人間の自立にとって一番大切なこと、それは“自制心”です」-ストレートなその言葉がぐさっと心に残りました。人は人とのかかわりの中で生きていきます。その際、自分の欲求や感情をコントロール(自制)することがとても大事です。もちろん、子どもたちは学校生活の中でいろんな欲求や感情をもちます。それは人として当たり前のことです。しかし、自分の欲求どおりに行動したり、お互いに感情だけをぶつけ合ったりした時、必ず誰かが傷つきます。集団で生活しているのですから、相手を思いやる気持ち、自分の感情をコントロールする気持ち(我慢すること・耐えること)が肝要です。
ご家庭ではどうでしょうか?学校では時折自制が効かず、友達や先生に粗暴な言動が見られることもしばしばあります。それを許してしまっては、必ず誰かが傷つきます。だから厳しく叱ります。相手を傷つける粗暴な言動が決して許されないこと、そのことを今後も徹底して指導していきます。ご理解の上、ご家庭でもぜひご協力をお願いします。
10月8日(金)「テーマ:秋」
校内のあちこちに、秋をテーマにした児童の作品がたくさん掲示されています。
今日はその中から5年生の「俳句と短歌」をいくつか紹介します。大瀬戸で見られる美しい自然がモチーフになった作品も多いです。
【俳句】
木の根もと 落ち葉がつもり 虫の声
しずみかけ 真っ赤に染まる 秋の空
ひらひらと 落ちる落ち葉に 見とれるな
十六夜(いざよい)の 暗き夜ただ 独り月
【詩】
秋は夕暮れ
海に反射し かがやく海。
一部一部が細かくかがやき 消えてゆく。
ああ まるでこの世界で一生懸命生きている人々のようだ
秋は夕暮れ
紅葉した木々が さらに色を増し
海はだいだい色に光りたる
明日はどんな夕日が待っているのだろう
私も自宅までの帰路で、オレンジ色の夕陽が多良山系の山々を神々しく照らしているのを見ることがあります。そのたびに、山々の美しさにとても感動しています。まだまだ日中は暑いですが、海・山・空など、身の周りの自然がとても美しく輝く季節です。そんな秋を子どもたちにも十分満喫してほしいと思います。
10月6日(水)「どちらが、どれだけおおい?」
今日は1年生の研究授業がありました。違う形のペットボトルに入った飲み物(実際には色水)の量を比べます。しかもどちらがおおいかだけではなく、「どれだけおおいか」をはっきりさせないといけません。子どもたちは、これまで学習したことを振り返りながら、どうやったら問題が解決できるか一生懸命考えました。そして「コップを使って何杯分で調べればよい」という意見をもとに、活動に入りました。
試行錯誤しながら、そして仲間と考えを伝え合いながら、比べ方を探究してほしいという願いから、あえて2種類の容器を準備しました。比べ方は班によってさまざまです。いくつかの班は活動の途中で、「えっ、でもなんかおかしくない?」「同じコップのいくつ分で数えんば比べられんとじゃ」などど言いながら、同じ容器に移し替える作業も見られました。『物事を比べる時は同じものさしで比べることが大事』といういろんな場面で生かせる考え方を、算数をとおして見に付けた1時間でした。
学習の振り返りの中でも、「同じ入れ物に入れると比べられるということがわかりました。」「同じ入れ物の数を比べることはやっぱりたのしい。」「いくつぶんで比べる方法はべんりだ」などの感想が見られ、学んだことがしっかり身に付いてことをうれしく感じました。1年生が集中して学ぶ姿がとても輝いていました。
10月5日(火)「目のはたらき」
今日は、保健に関する掲示の中から、「目のはたらき」に関する3つの質問をします。みなさんはどのように答えますか?レッツ、チャレンジ!!
① 人は一分間に何回くらいまばたきをしているでしょう。
・1~10回 ・10~20回 ・20~30回
② 右のまゆ毛と左のまゆ毛をあわせると何本くらいあるでしょう。
・800本 ・1000本 ・1300本
③ 涙には、特に役割(働き)はない。○か×か。
人体にはさまざまな不思議、そして知らないことがまだまだたくさんありますね。このクイズの答えはぜひお子さんにお尋ねください。掲示物をしっかり見て学んだお子さんなら、きっと答えられるはずです。
10月4日(月)「ゆでピー」
10月になりました。一週間ぶりの投稿となります。
さて、先週のことです。大事に育てた落花生を収穫した2年生が、それを自分たちで塩ゆでして「ゆでピーナッツ」を作り、笑顔で職員室に持ってきてくれました。「校長先生へ。わたしたちがそだてたピーナッツをたべてください」-そんなさり気ないメッセージがとてもうれしく、すぐに口にすると、これが何とまあおいしいこと…。自分たちが手塩にかけて育てた落花生です。2年生にとっても格別の味だったことでしょう。
落花生を育てることをとおして、自分たちの心も大きく育てた2年生です!
9月24日(金)「避難訓練」(地震対応)
災害は、いつ、どこで、どのようにやってくるか、予想ができません。「忘れたころにやってくる」と言われるのは、私たちが慢心し、危機感が欠如することを戒めているかのようです。昨今、九州においても大きな地震が断続的に起きています。特に5年前に発生した熊本地震の際に見た映像は、今でも鮮明に脳裏に焼き付いています。その意味でも、地震を想定した訓練は、自らのかけがえのない命を守るためにとても大切な訓練です。
さて、今日の訓練は、地震発生後、二次災害として裏山の土砂崩れが発生することを想定して行いました。地震により、土砂崩れや津波など、二次災害、三次災害が発生することは十分想定されます。その際大事になるのが、正確な情報を聞き取る力です。「どこで」「どのような」災害が発生したか、正しく情報をつかみ、そこへ近づかないようにして安全な場所へ避難しないといけません。その力が問われる訓練でした。
実施後、①地震が発生した時の身の守り方、②地震の後、発生する二次災害について、③危機への備え、という3つの柱で話をしました。今日の訓練で学んだことが一過性のものにならないよう模造紙にまとめ、校長室の前に掲示しました。これからも小さな訓練を積み重ねながら、災害の時に冷静に対応できる力を育てていきたいと強く思います。
9月22日(水)「なぜ?」
今朝、交通指導から学校へ戻る途中、1年生の子から次のような質問を受けました。「校長先生、何で学校では勉強をしないといけないんですか?」。子どもは時々このような素朴で根源的な問いを投げかけてきます。「なんで空は青いの?」「何で葉っぱの色は変わるの?」など…。このような問いに対し、的確に答えるのはたいへん難しいことです。例にもれず、今朝も「どう答えればいいのだろう」としばし頭をひねりました。そして結果的には次のように答えました。「それはね、将来、人を幸せにするためです。」と。少しぽかんとしていたので、さらに次のように付け加えました。「自分一人が幸せになるのではなく、自分の周りの人も一緒に幸せにするためには、かしこい頭とたくましい体、やさしい心が大切です。そのために学校で学ぶんだよ」と。その答えに対し、ただ「ふ~ん」とだけ答えてました。抽象的な答えとなってしまったので、どのくらい真意が伝わったかわかりませんが、子どもたちのこのような素朴な問いに対し、私たち大人が真摯に答えていくことが、その子の好奇心や探究心をさらに湧き立たせる原動力になるのではないかと感じます。
さて、昨日は満月。おそらく今日もまん丸お月さんが顔を出すのでは。もしお子さんが「ねえ、どうして月は形が変わるの?」という問いを投げかけてきたら、みなさんはどのようにお答えになりますか?
9月17日(金)「せんのかんじ いいかんじ」
本日は台風による臨時休業日なので、昨日参観した1年生の図工の様子を紹介します。筆を使っていろいろな線を描いて楽しむ授業でした。線の「太さ」「形」「色」を様々に工夫しながら、画面にいろんな線を重ねて描きます。出来上がった作品を見て回りましたが、どの作品にも個性がふれていました。まるで筆が生きているかのように、おもしろい動き・模様をつくり出していました。見れば見るほど、その芸術性に吸い込まれていくようでした。少しだけ作品を紹介します。
追伸:まだまだ台風の影響も残りそうです。海や河川の水位の上昇、風による高所からの物の落下、土砂災害等にも十分気を付けられ、安全に過ごしてほしいと願います。明日から3連休ですが、感染症対策を万全にしていただき、21日(火)には元気の登校してほしいです!
9月16日(木)「苦労して作る」
今、給食室の前には「ゆで干し大根」についての掲示がなされています。中には「食感が苦手」という子もいますが、私にとって「ゆで干し大根」は特別な存在です。それは前任校である西海北小学校で「育てる」「切る」「ゆでる」「干す」というすべての工程を子どもたちと共に体験し、実際にゆで干し大根をつくった経験があるからです。
子どもたちの体の半分以上もあるかのような「大栄大蔵大根」。特に真冬の収穫、そして泥落としは、寒さ・冷たさとの闘い。そんな苦労と数々の工程をとおして出来上がったゆで干し大根にはランク付けがされますが、その時Aランク(上出来)として格付けされ、大喜びしたことを昨日のことのように覚えています。
さて、もうすぐ4年生の秋野菜づくりが本格的にスタートします。自分たちで時間をかけて醸成させた土のパワーで、おいしい野菜が育つ日が楽しみです。
※明日は臨時休業となります。各家庭におかれましては、災害対策に万全を期していただくとともに、お子さんが安全に過ごせるようご指導・見守りをよろしくお願いいたします。
【西海北小学校でのゆで干し大根づくり】
9月15日(水)「修学旅行⑥」
2日間、仲間とともに心を一つにして活動した修学旅行。今、最後の目的地を離れ、大瀬戸小学校に向かっています。保護者の皆様には、コロナのこと、台風のこと、雨のことなどで、いろいろとご心配をおかけしたことと思いますが、小学校生活における一つの「大きな山」を登り切った子どもたちは、とても充実した表情をしています。これからさらに大瀬戸小学校のリーダーとして活躍することを心から願っています。ご家庭でもたくさん話を聞いてくださいね。※写真は後日。
9月15日(水)「修学旅行⑤」
空には晴れ間も出てきました。佐々駅から佐世保駅までの「特別貸し切り列車」は快適そのもの。見える風景も時の流れも、少しだけゆっくりと流れているように感じました。私自身、松浦鉄道初体験。貴重な経験ができました。いよいよ最後の目的地、ハウステンボスに到着です。感染症対策を万全にし、安全に楽しめるよう、しっかり見守ります。※みんな元気です!
9月15日(水)「修学旅行④」(2日目)
朝起床し、すぐに外を見ました。今のところ雨は降っていません。昨夜、子どもたちも22時過ぎにはおおよそ(⁉)静かになり朝も元気な表情を見せてくれたので、ほっと胸をなでおろしています。朝食前に全員検温を済ませ、今、朝食を終えました。全員元気です!この後、ホテルを出発し、途中「平戸物産館」に立ち寄り、お土産を買う予定です。
9月14日(火)「修学旅行③」
雨の中でしたが、子どもたちは最後まで元気に頑張りました。明日は天気が少しでも味方になってくれるといいなと願っています。本日の活動の様子を少しだけお知らせします。
9月14日(火)「修学旅行②」
子どもたちが選曲したBGM(これがセンス抜群!)に包まれあっという間に平戸市へ。最初に「島の館」(生月町)を訪れました。さわやかなブルーの生月大橋は全長1km弱。大島大橋の方が長いことに少し驚きました。
【島の館】生月には歴史的に大きく2つの特徴があります。一つは戦国末期、キリスト教が秘密裏に広がり、厚く信仰されたこと、もう一つは捕鯨の歴史です。生月におけるキリスト教の歴史を解説する動画には、本日一番の集中力で見入っていました。最後に館内を回りながら、生月の歴史に関するクイズラリーを楽しみ、学んだことを確かめることができました。
【平戸城】 リニューアルした城内は非常に美しく、各階に展示資料が整理されていて、平戸や平戸城に関する歴史をわかりやすく学ぶことができました。本丸の最上階から平戸市内を一望する景観は実にすばらしく、子どもたちはいつまでもそこから離れようとしませんでした。港町であり、和洋折衷の景観は、長崎市によく似ているなと感じました。
【松浦史料博物館】港から徒歩で行きました。情緒あふれる平戸の街並みがとても温かく私たちを迎えてくれているかのようでした。この史料博物館は、平戸を治めた松浦氏の旧邸宅を博物館にしており、その建物自体が趣深く、数々の展示品も歴史的に価値のあるものばかりでした。
【ザビエル教会】歴史の教科書にも出てくるフランシスコ=ザビエル。ガイドさんの説明の中で「あの肖像画は想像図であり、実際にはあのような髪型ではなかった」ということを初めて知り、衝撃を受けました。日本人にはいいところがたくさんあるが、「人を見かけで判断し、付き合い方を変える」という課題も訴えていたようです。全員ここで記念写真を撮影後、本日の宿泊地:旗松亭へ。雨は降ったものの、大きく体調を崩す子もおらず、充実した一日目となりました。
9月14日(火)「修学旅行①」
あいにくの雨となりましたが、子どもたちのやる気に満ちた姿に元気をもらいました。車内での出発式となりましたが「あいさつ」「礼儀」「やさしさ」をテーマに二日間過ごしてほしいという願いを話しました。いよいよ第一の目的地、針尾無線塔へ向かいます。
【針尾無線塔】 136mの高さを誇る無線塔は、間近で見ると圧巻でした。眼下に見下ろす伊ノ浦瀬戸には渦潮も見られ、子どもたちもしきりにカメラのシャッターを切っていました。残念ながら中には入れませんでしたが、そのスケールの大きさを十分に感じることができました。次は、川棚の片島公園へ出発です
【片島公園】かつて魚雷の試験場があった片島を訪れました。戦争遺構に漂う虚しさに何とも言えない感情がこみ上げてきました。本当にこの場所で魚雷の試験が行われていたことを実感し、身近に存在する「戦争の足跡」を改めて学ぶことができました。雨足が強まり子どもたちも少し濡れましたが、みんな元気に出発しました。次は昼食会場のパールシーに向かいます。
【パールシー】雨がぱたりと止み、昼食会場「海遊」へ。海きららを横目に「行きてぇ~」という子どもたちの思いを重く受け止めながら、海軍カレーを食べました。ボリュームたっぷりで中には食べ残す子もいましたが、エビフライや野菜が盛り込まれた抜群のカレーの味に大満足の子どもたち。また雨足が強まりましたが、いよいよ平戸に向かいます。※写真はホテルで落ち着いてからアップする予定です。
9月13日(月)「夏休み作品展」
先週、校内で「夏休み作品展」を実施しました。本来ならば一人ひとりの努力がつまった力作の数々を保護者の皆様にも見ていただきたかったのですが、新型コロナ感染症の拡大が著しい状況であることを考え、校内のみの実施とさせていただきました。事後承諾となり、誠に申し訳ありませんでした。その代わりとして、作品展の大体の様子を撮影した写真を編集いたしました。あくまでも、あらましを紹介した形となっており、個々の作品のよさにまで踏み込めませんでしたが、ご覧になっていただけると幸いです。
※ 写真をクリックしていただくか、以下のアドレスをコピーして貼り付けていただくと動画が見れます。読み込みに多少時間がかかるかもしれませんがご了承ください。今後、よりよい方法を見つけていきたいと思います。
https://drive.google.com/file/d/1-uMMXdHWzTT3iFuayJQ07d2UdE4lpPyu/view?usp=sharing
9月9日(木)「未来へタイムスリップ!」
3年生の図工「未来へタイムスリップ!」の授業。未来の自分がどんな姿になっているか、想像しながら描いた絵に彩色する授業でした。一人ひとりの絵がとても生き生きしています。夢がかなった絵、好きなことに没頭している絵、はたまたアイドルとなり、ステージに立っている絵…。全員紹介したいくらいしっかりとした夢を思い描いていることに感動しました。学校の先生となり、授業をしている様子を描いた絵が一枚だけあり、うれしく感じたのですが、「先生になりたい」という夢をもっていた子が一人だけだったので、私たち自身、もっともっと輝かないといけないなあと感じました。※時代を反映し、「プロゲーマー」や「声優」という夢をもった子もいました!!
9月8日(水)「書は心画なり」
「書は心画なり」-これは私の先輩がよくおっしゃっていた言葉です。「書いた人の心が文字にそのままに表れる」という意味です。似た言葉に「字は体を表す」「書は人なり」があります。とどのつまり、 書いた字を見れば、大体はその人の人柄や性格がわかるということです。
さて、今日、2年生の書写の様子を見ていて、とても感心しました。それは先生が指導したこと、そして手本を大切にしながら、とてもていねいで美しい文字を書いていたからです。まるで息を止めているかのように集中して文字を書き、「ふ~」と息をつきながら、疲れた手をぶらぶらと振る姿。そんな学習にひたむきに取り組む姿に大きな可能性を感じました。
9月7日(火)「やってみよう」
朝、5年生の教室から教頭先生のギターの音色と子どもたちの歌声(感染症予防のため口ずさむ程度)が聞こえてきます。歌っている歌はWANIMAの「やってみよう」。何より歌詞がすばらしいのです。特に好きな部分を書き出してみます。
踏み出そう よじ登ろう
高い山ほど 絶景が待っているから
遠回りの道を選んでみよう
険しい峠には 何かがあるさ
ありえなかったこと 出会わなかった人
あぶなっかしい 楽しい
ところが、この歌詞とは対照的に、大瀬戸小学校の児童は挑戦することに消極的なことがわかります。ある調査の設問:「難しいことでも失敗を恐れないで挑戦していますか?」に対し、「はい」と答えた児童は「11.1%」でした(ちなみに全国的には24.4%)。2学期の目標の一つに「チャレンジいっぱい」があります。どんな小さなことでもいいです。ぜひ子どもたちには失敗を恐れず、自分なりの目標に向かって粘り強く挑戦してほしいと願います。
昨日のブログの内容と絡めるなら、まずはすべての活動の土台となる「早寝・早起き・朝ごはん」に挑戦してほしいです。
9月6日(月)「寝ること」
今朝、登校する子どもたちに次のような質問をしました。「朝、自分の力で起きた人?」-ほとんどの子どもが目を伏せながら「おうちの人に起こされた…」「ずっと起きんでめっちゃ怒られた…」などと正直に話してくれました。月曜日だからでしょうか、夏休み明けで間もないからでしょうか。いえいえ、2学期は始まりましたので、もうそんなことは言えません。子どもたちの健やかな成長には「早寝・早起き・朝ごはん」が必要不可欠です。
そう私が改めて感じたのは、図書室でふと手にした一冊の本の内容に学ぶことが多かったからです。その本は著名な脳科学者である川島隆太先生の「脳」に関する本でした。内容を簡潔に申し上げれば、睡眠の質が授業中の集中力や思考力に大きな影響を与えるということでした。やはり22時から2時までの4時間、つまり睡眠の最初から中ごろまで、しっかりと深い眠りにつくことで、7~8時間後には自然と目覚める周期が生まれるそうです(併せてこの時間帯に成長ホルモンも盛んに分泌される)。深い眠りにつくには、少なくとも睡眠一時間前にはテレビやゲーム、パソコンなどのメディアから離れるとよいということも書かれていました。
さて、この一週間で「ぐっすり睡眠」「自分で起床」できる子がどのくらい増えるか。それは、自立への大きな一歩です。
9月3日(金)「うれしいこと」
保護者の皆様は、小さいころどんな遊びをしていましたか?世代の違いがあるので、私とは違うと思いますが、私がハマっていた遊びべスト5は、①野球、②ビー玉、③ぺっぺ(牛乳瓶のふたを息を吹きかけてひっくり返す)④スーパーカー消しゴム、⑤ゴムとび(女子と一緒に)です。すでにギャップを感じておられる方もいらっしゃるでしょう。
今日の昼休み、運動場で遊んでいる子どもたちの様子を見て回りました。「ひとりぼっちの子はいないか」-それが一番の目的でしたが、いろんな遊びの中で、子どもたちのたくさんの笑顔が見られました。今日目立った遊びは、①サッカー、②おにごっこ、③バスケットボール、④シーソーなどの遊具を使った遊び、⑤砂遊び・・・でした。そういえば、子どもの頃、「誰が一番大きな山を作れるか?」「その山を壊さずにトンネルを掘れるか」など、よく砂場でも遊んでいたなあと思い出しました。
昼休みの後、子どもたちの遊びの様子について教頭先生と語り合いました。二人に共通していたのは「子どもたちの様子が変わった」という実感でした。友達に対し、とげとげしい言葉や乱暴なふるまいをする子がほとんどいなかったこと、逆に遊びの雰囲気がとても温かく感じられたことなどを出し合い、そのことを二人で喜びました。スタートしてまだ3日ですが、新しい風が吹き始めていることをうれしく思います。
9月2日(木)「2学期の始まり」
マザーテレサが残した言葉に、「平和は微笑みから始まります」という言葉があります。新型コロナウィルスの感染拡大、大雨災害等、当たり前の日常が奪われたこの夏、せめて2学期のスタートは「笑顔」「微笑み」がたくさんあふれる毎日にしたいと願っていました。ご家庭に帰ってきてからのお子さんの様子はいかがでしょうか?
久しぶりに顔を合わせた子どもたち。友達や先生との久しぶりの再会を喜ぶ様子がその表情や明るい会話から伝わってきました。いろんな学年の様子を見て回るなか、一年生の教室では夏休み中に誕生日を迎えた子どもたちに、担任の先生が「誕生日カード」をプレゼントしていました。カードにはその子の「よいところ」がびっしり記されていて、読みながら心があたたかくなりました。そしてみんなでハッピーバースデーの合唱。こういう時期ですので控えめな歌声でしたが、たくさんの微笑みがあふれていました。そしてあらためて「一人ひとりを大切にするということはこういうことなのだ」と実感しました。
子どもたちが安心して暮らせる日常を保障するために、そして子どもたちの笑顔があふれる学校にするために、すべての教職員で一丸となり感染症対策を含めた危機管理を徹底していきたいと考えています。遅ればせながら、2学期もよろしくお願いいたします。
追伸:夏休み、なかなか更新できませんでした。申し訳ありません。
8月6日(金)「平和への思い」
8月9日は「県民祈りの日」。平和の尊さを胸に刻むために、本校においても平和集会を行います(リモート形式)。この日に向け、各学年で「平和の誓い」をつくりました。
1年生 『けんかをしないで やさしいことばをかけます』
2年生 『みんなが一人ひとりにやさしくして せかいがへいわになりますように』
3年生 『けんかをしない 二度とせんそうをしない』
4年生 『差別のない 平和な世界をつくろう』
5年生 『一人ひとりの笑顔を守るために 相手の立場や気持ちを考えて 協力し合います』
6年生 『わたしたちがもつべきものは 武器ではなく 優しい心です』
これらの目標が子どもたちの心に根付くよう、私も自らの思いを心を込めて伝える一日にします。
【追伸】 本日、安心安全メールで諸連絡をさせていただきました。台風の動向や新型コロナウィルス感染症の状況については今後もきめ細かに情報収集に努め、連絡事項に変更等が出てきた際には、安心安全メールやホームページ等で連絡したいと思います。
8月3日(火)「松島にて②」
松島小学校を後にし、目的の会に参加しました(話合いの内容についてはまたの機会に)。会が終了した時点で次の船まであと40分ほどあったので、少し町を散策しようと考えていたとき、会に参加していた公民館長さんから声をかけていただきました。「校長先生は遠見岳に登ったことはありますか?」「ありません。」-そう答えると、私を車に乗せ、遠見岳まで案内してくださいました。
到着を前に、目の前に広がる雄大な景観に、思わず「うわ~、すごい!!」と感嘆の声を上げました。調べてみると、標高は217mとのことでしたが、天草灘から五島灘、平戸に至るまで広角に見渡せる景色が、私の好奇心を飽きさせませんでした。目の前の景色と頭の中にある長崎県の地図とを重ね合わせながら、その美しさにしばし見とれていました。「もう少し木を整備すれば、もっと見晴らしがよくなるんだけど…」そうつぶやく公民館長さんの言葉に、ふるさとを愛してやまない思いがにじみ出ていました。
帰りの船の中で、松島で過ごした半日を思い起こしながら、「今度は歩いて島を一周したい」-そんな思いを強くしました。たくさんの親切をいただき、心温まる時間を過ごせたことに心から感謝いたします。
8月2日(月) 「松島にて①」
7月31日(土)、ある会に出席するために松島に渡りました。一番最初に松島を訪れたのは、二十数年前。当時、社会科の副読本作成に携わっていた私は、「深澤与五郎」さんの肖像画の写真撮影のために初めて松島を訪れました。その後、電発のイベントに2度ほど我が子を連れていきましたが、その時いただいた風船やらグッズやらで、子どもが大喜びしたことを覚えています。
さて、その日は会が始まるまでにまだ時間があったので、「松島小学校」を訪れました。荒れ地を想像していましたが、島民の方々の手入れが行き届き、今でも子どもが生活しているような感じがしました。校舎の中をのぞくと、閉校時の様子をうかがい知ることができました。
「感謝の気持ちと思いやり 言葉に乗せて 伝えよう 松島最高」
「名残おし 思い出たくさん 松島小」
「6年間 支えてくれた ぼくの学校」
色紙やのぼりに書かれた文字が目を引きます。みんなに愛された学校だったことがひしひしと伝わってきました。石碑には、松島小学校の歴史が刻まれていました。その歴史、何と140年!! みんなに愛され続けた「おらが学校」は、今でもまだ島民の皆さんに愛されていることを実感しました。(つづく…)
7月30日「竹の皮」
これはPTA運営委員会の際に話したことです。梅雨の時期が終わりに近づいた頃から、通学路には竹の皮がいっぱい落ちていました。なぜだと思いますか?それは竹が水をいっぱいに吸い込んで、体がひと回り大きく成長したからです。
人も竹と同じように、ひと回りぐんと大きくなる瞬間があります。では、人が大きく成長する瞬間にはどんな時があるでしょう。「今までできなかったことができるようになったとき」「頑張ったことをほめられたとき」「かけがえのない経験をしたとき」「心から感動したとき」「とても悔しい思いをしたとき」・・・いろんな瞬間が頭に浮かびます。よく考えると、夏休みはこうした成長のよいチャンスととらえることができます。いろんなことに挑戦し、自信を付けたり、悔しい思いをしたり、かけがえのない経験をしたりすることで、心身共にたくましく成長します。おそらくオリンピックにおける選手たちの輝きが、何らかのモチベーションにつながっている子も少なからずいるはずです。
ひと回り大きく成長した子どもたちの姿が今から楽しみです。
7月27日「感動」
感動は「感じて動く」と書きます。昨日、金メダルを獲得した男子柔道の大野将平選手は、インタビューを通してこう語りました。「(コロナ禍の中のオリンピック開催は)賛否両論あることは理解しています。ですが、我々アスリートの姿を見て、何か心が動く瞬間があれば、本当に光栄に思います。」-この言葉を聞きながら、私は大きくうなずいていました。柔道も、卓球も、ソフトボールも体操も、まちがいなく多くの人々の心を動かしていると。
さて、本日、高校野球の決勝戦が行われました。勤務中であり、速報で結果のみを知る形となりましたが、島民の、そして市民の期待を背負った選手たちは、最後まで全力を尽くして戦ったことでしょう。私自身、崎戸小学校に4年間、大島西小学校に6年間、合わせて「大崎地区」に10年間勤めましたので、大崎高校の飛躍を心の底から応援していました。残念な結果に終わりましたが、この負けを必ずプラスに変えてくれると信じます。感動をありがとうございました。
7月20日「うれしい出来事」
今日の終業式の中で、最近起こったうれしい出来事を2つ話しました。
① ある朝、登校の見守りをしているとき、一人の一年生がセミの抜け殻をもって私のところへやってきました。「校長先生、どうしてセミはしっぽのところがとがっているのですか?」 身のまわりの生き物に対する純粋な疑問をストレートにぶつけられました。いい加減なことは答えられないので、その場では「きちんと調べてから答えますね」と言い、何とか納得してもらいました。「校長先生にもわからないことがあるのか」…そんなつぶやきが胸にこたえました。よく調べてみると、とがった部分は卵を産むときの産卵管になっているので、細くとがっていることがわかりました(オスの場合は違っていますが…)身のまわりの自然や生き物に好奇心や疑問をもち、自分から進んでその疑問を解決しようとする姿に、一学期の成長を感じました。
② 上に述べたように、一年生は好奇心旺盛なので、通学路で目にする自然や生き物、植物のことがとても気になって、あちこち道草することがあります。でもそんな一年生を「早くせんね、行くよ」と急かすこともなく、そっと見守りながら一緒に登校する6年生の姿を何度も目にしました。8時(登校完了)のチャイムが聞こえているのかいないのか・・・あまり焦らず肩寄せ合って登校する、そんな2人の背中を見つめながら、「はよせんか!」と叱るどころか、心温まる自分がいます。2学期からは、少しずつ道草を減らす声かけをしていきます。
本日、一学期が無事終了しました。保護者の皆様には、本校教育活動へのご理解・ご協力誠にありがとうございました。学校だよりにも書いたように、一学期の終わりは2学期の始まりでもあります。夏休みの鍵を握るのは、最初の一週間です。ぜひ子どもたちの学習・生活の様子に目配り・気配りをしていただき、順調なスタートがきれますよう、ご指導よろしくお願いいたします。
★ 夏休み中にも、これまで書けなかったことをホームページやブログ等で積極的に発信していきたいと思います。たまにのぞいていただけるとうれしいです。
7月16日(金)「子どもに付ける力」
上の写真は、クロームブックを活用した理科の授業の様子です。授業の終わりごろしか参観できなかったのですが、とても興味深い内容でした。私が見たのは、グーグルフォーム(アンケート機能)を用い、一学期の振り返りを行っている場面でした(早く終わった子はキーボートのタイピング練習をしていました)。
① 理科の授業は楽しかったですか?
② 理科の授業はよくわかりましたか?
③ これからどんな学習がしたいですか?
おそらく主な内容はこのような感じだったと思います。すごいのは、子どもたちの回答が自動的に集計されるので、結果がすぐに見て取れることです。教師は児童の達成状況を即座にとらえ、それを以降の授業づくりに生かしていくことができます。とても効率的です。
ただ、クロームブックに可能性を感じる一方で、「辞書を引く」「作文を書く」「読書をする」など、苦労しながら時間をかけて身に付けていく力もあります。これからはそのバランスを考え、指導をしていきたいと思います。来週はいよいよ終業式です。
※ちなみにもう一つの写真は、クロームブックを収納する場面です。ここで充電を行います。
7月15日(木)「願い」
校内の七夕飾りや作文の中には、子どもたちの思いや願いが素直に綴られています。純粋な気持ちがひしひしと伝わってきて、気づけばじっと読み入ってしまいます。
5年生教室の廊下には、これまで書いた作文が掲示されていますが、最新のテーマは「今年の夏」。子どもたちがどんな思い・願いを抱いているのかというと…
・プールに行く、スイカやメロンを食べる、散歩をする、夏祭りに行き、花火大会を見る
・自由研究をしたい、図書館に行って、たくさんいい本と出会いたい
・川や海に行って遊ぶこと
・おじいちゃん、おばあちゃんと出かけたり、家族で旅行に行ったりすること
・ソフトテニスの全国大会で、一つでも多く勝って親や友達を笑顔にすること。
・ソフトボールの全国大会で選手に選ばれ、プレーすること。一つでも多く勝つために、練習を一生 懸命して、やる気を出して試合にのぞむこと。
このように、一人ひとりがそれぞれに目標をもち、いざ夏休みに入ろうとしています。ぜひご家庭でも夏休みの過ごし方について話題にしていただき、子どもたちが明るい希望・見通しをもって過ごせるようよろしくお願いします。
7月14日(水)「かたつむり」
今日の新聞に、昨日13日、長崎県を含む九州北部地方が梅雨明けしたという記事が掲載されていました。 どうりで窓の外には夏の風物詩である入道雲も顔を出しています。 これから終業式までは、たいへん暑い日が続くようです。
さてもう一つ、長崎に生まれた私たちにとって、とても大事な記事がありました。 それは8月9日の平和祈念式典に向け、平和祈念像の清掃を行ったという記事です。 この平和祈念像は世界平和のシンボルであり、毎年行われる平和祈念式典は、平和の大切さ・尊さをあらためて胸に刻み込むための式典です。ちなみに、この平和祈念像を制作したのは、著名な彫刻家である北村西望先生(南島原市出身)ですが、私の初任校である長崎市立銭座小学校の玄関には、この北村西望先生の一つの書が掲げてありました。
『たゆまざる あゆみおそろし かたつむり』
この書の背景には、次のようなエピソードがあります。(平和祈念像制作中のある日、像の足元に一匹のカタツムリを見つけた。半日してまた像の元に行くと、そのカタツムリはなんと10m近くある像の頂点に登っていた。)その時の驚きと感動がこの書の原点です。私はこの書を3年間見続けながら教師として歩み始めました。
あれから約30年。この書の意味が深く身にしみます。何事も不断の努力が大切であること。教師としての努力、平和な世界をつくるための努力、そして心身ともに豊かな子どもを育てるための努力…。
子どもたちにも、何か一つでいい、この夏休み、こんなことを続けることができましたというものをつくってほしいなと感じます。そしたらカタツムリのように、少しずつ自分の力を高めることができると信じます。
7月9日(金)「学校保健委員会」
いよいよ1学期も残りわずか。大雨のため、「避難指示」あるいは「緊急安全確保」の指示が出された県もあり、日々、気象情報から目が離せません。高温多湿の中、学習に集中できなかったり、少しのことでイライラしたりする子どもの姿も見られます。ここで踏ん張れるか、崩れるかが後の2学期につながります。ご家庭でも励ましをよろしくお願いします。
さて、今週7日(水)、本校において学校保健委員会が開催されました。学校三師(学校医、学校歯科医、学校薬剤師)、PTA体育保健安全部、教職員が参加し、①年間活動計画、②定期健康診断結果及びきらきらカードの結果をもとに、健康課題の改善策について話し合いました。
【本校の健康課題として話題にあがったこと】
①身長・体重が全校的に県平均値よりやや低め。②夜の歯磨きに課題有り。2年生(または3年生)ぐらいまでは、仕上げ磨きにも心を配る。どの学年においても、う歯の保有率が県平均よりも高め。③暑さの中でのマスク着用は、熱中症にもつながりやすい。屋外で距離が保てる場合や体調がすぐれない時は、マスクをはずしてかまわない。④朝食をしっかりとることをさらに徹底する。⑤食事中の姿勢の崩れなど。
よい健康習慣が明るい未来をつくります。ご家庭でも課題改善に向けた御協力をよろしくお願いいたします。学校三師の先生方、PTA体育保健安全部の皆様、本当にありがとうございました。
6月30日(水)「授業研究会」
本日は特別日課を組み、午後から授業研究会を実施しました。6年生の算数の授業を参観後、西海市教育委員会参事の坂口先生の指導助言をいただきながら研究協議を行いました。
さて、今日の問題は以下に示すとおりです。どのようにして、答えをお求めになりますか?
【問題】ひろみさんは、900円の本を買いました。この本の値段は、雑誌の値段の5/3倍です。雑誌の値段はいくらですか?
子どもたちは、式の根拠を明確にするために、写真のような数直線図に矢印を書き込んだり、わからない数量のところを▢やxを用いて表したりして問題解決を図りました。自力で問題を解いた後、お互いの考えをペアで伝え合ったり、わからないところは助け合ったりして学びを深めていきました。最後の確かめ問題ではクロームブックを自由自在に用いて、意欲的に問題に取り組む6年生の姿がとても生き生きしていました。
「教えることは 2度学ぶことである」
これは著名な教育者である林竹二先生の言葉です。大瀬戸小学校においても学ぶ楽しさを実感できる授業、わかりやすい授業をつくるために、今回の研究会で学んだことを生かしながら、すべての教職員一丸となって謙虚に学び続けていきたいと思います。
特別日課への御協力、誠にありがとうございました。
6月28日(月)「目に映るすべてのこと」
教育週間をとおして、あらためて各学級、そして校内の教育環境を見つめ直した時、学校の至る所に、教職員の思い・願いがにじみ出た掲示がなされていることがわかりました。具体例を挙げます。
◇ まほうの言葉 『ありがとう』 『ごめんね』 使ってみよう。
◇ やられたらやり返すには終わりがない。やり返さない勇気をもとう。
◇ いいこといっぱい 姿勢をよくしよう ~気持ちが落ち着く、やる気が出る、成績がよくなる、頭がすっきり~
いずれも学校が目指す児童像につながる言葉です。このメッセージは、割り当てがあって誰かが書いたわけではなく、掲示担当の先生が書いたわけでもありません。すべてが先生方の自主的な取組です。一人ひとりの教職員が子どもを高めていくために同じ意識をもつことが組織的な取組につながっていることをひしひしと感じました。
そんな先生方の姿を、そして学校の様子を目の当たりにし、ふと次の曲が頭に浮かんできました。それは松任谷由実さんの「やさしさに包まれたなら」という歌です。その歌詞に次の一節があります。「・・やさしさに包まれたなら きっと 目に映るすべてのことはメッセージ」。この大瀬戸小学校が、子どもたち一人ひとりの成長を願う教職員の温かい思いに包まれたなら、きっと学校で目にするすべてのことがメッセージになるーそう考えます。
7月を迎えるにあたり、私も子どもたちに思いを伝えたいと思います。
※ お知らせ
ツバメのひな5羽は、本日午前中に無事巣立っていきました。
6月25日(金)「道徳の授業」
今日は教育週間の最終日でした。写真は、教育週間を迎えるにあたり、教頭先生が掲示板に書かれた言葉です。目にするたびに「その通りだな」と実感します。実は今日もこのことを実感する出来事がありました。私が駐車の案内をしていた時、「暑い中お疲れ様です」「ありがとうございます」と、わざわざ窓を下げてあいさつをしてくださる方々が何人もいらっしゃいました。「人を大切にする」ーそんな保護者の皆様の姿にたくさんのパワーをいただきました。
さて、本日の授業参観に際しましては、万障お繰り合わせの上、多数ご参観いただき、誠にありがとうございました。また、非常に暑い中、廊下側やベランダからのご参観に協力していただいた点にも深く感謝します。
私もすべての学年の授業を少しずつですが参観しました。授業には、「命」、「家族」、「規則の尊重」、「節度ある生活」など、いろいろなテーマがありました。いずれの授業においても、自分の心のあり様や自らのくらしについて見つめ直すよい「問い」が準備されていました。今日の授業で考えたことが道徳的な判断の根拠となり、実際の生活の中で生かされるといいなと思います。
いよいよ来週は7月に突入。1学期のまとめに全力投球していきます!
6月24日(木)「悳」とは?
先日「悳」という文字に出会いました。何と読むのか、私にはわかりませんでした。皆様はおわかりになりますか?これは「直」(まっすぐ)と「心」(こころ)を組み合わせた文字で昔の「徳」という文字です。これに「彳」(おこない)を付け加えて、まっすぐな心で行うことを意味するようになったようです。
この「まっすぐな行い」を実感する出来事がありました。昨日の水泳の際、自分は本当はすいすい泳げるのに、なかなかゴールまでたどり着けず苦しんでいる友達がいることに気づき、その子のそばに行って声で励ましながら一緒にゴールする6年生の姿がありました。自分のことはさし置いて、友達のことを第一に思うその姿に、自分の判断で行動できる心の成長を感じました。
さて、明日の授業参観では、すべての学年で道徳の授業を行います。道徳の授業では、一人ひとりの道徳性(人間としてよりよく生きようとする心)を養うために、自己を見つめたり、自らの生き方について考えを深めたりする場面を大切にします。授業をとおして感じたこと、考えたことが家庭でも話題になればいいなと考えます。
明日の授業参観、お待ちしております。
6月23日(水)「命を見つめる」
職員玄関のひさしの裏にツバメが巣をつくっています。巣の中には、かわいいひなが5匹います(写真ではわかりづらいかもしれませんが…)。巣が崩れると、まだ毛も生えそろっていないひな鳥が落下してくることもあるのですが、大瀬戸小を選んだツバメは、巣づくりがとても上手でした。
いつもこの巣の様子を観察している2年生の男の子が次のように語りかけてきました。『今日はひな鳥が4匹しかいないみたい。ひょっとして飛んで行った(巣立った)のかもしれない』・・・ひなの成長を楽しみに、温かいまなざしで毎日観察しているからこその気づきです。授業参観に来られた時にぜひかわいいひな鳥をご覧になってください。
もう一つの写真は、1年生のアサガオが見事に花開いた様子です。1年生は登校すると毎朝、自分のアサガオに水をやっています。先日、私がその場に行くと、「我こそは…」と自分のアサガオの成長ぶりについて、自慢合戦が始まりました。そのつるは、支柱の最上部をはるかに越えて、さらに空に向かってぐんぐん伸びています。子どもたちの思いや願いが、きっとアサガオにも届いているのでしょう。
命を見つめる子どもたちの目は、とても優しいです。
6月22日(火)「教育週間スタート!」
今日は教育週間の初日。私からは、心を見つめるきっかけにしてほしいということで、イソップ童話から次の話を選び子どもたちに話しました。
『子どもとカエル』
ある日のこと。5・6人の子どもたちが池のそばで遊んでいましたがその中の2・3人がおもしろ半分に池の中へ石をぽんぽん投げ始めました。
ところが池の中にはたくさんのカエルが住んでいたので、子どもたちの投げた石に当たってひどいけがをしたカエルがたくさんいました。とうとう、がまんができなくなって、
「みなさん、石を投げるのだけはやめてください。」
と言いました。すると子どもたちが
「僕たちは何も悪いことをしていないよ。ただ石を投げて遊んでいるだけだよ」
と言いました。
しかし、年寄りのカエルは
「それはそうでしょうが、あなたには遊びでも、私たちには命の問題なのです」
と言いますと、子どもたちはもう言い返す言葉もなく、みんなこそこそと向こうの方へ行ってしまいました。
相手のことを考えない言葉や行動が、いじめへとつながります。大瀬戸っ子はいじめをしない、させない、見逃さない、許さない…という目標を全校で再確認しました。
6月18日(金)「高齢者疑似体験」
本日、社会福祉協議会の藤木さん、熊本さんを講師としてお招きし、5年生が「高齢者疑似体験」を行いました。相手のことを思いやり、相手の立場に立って物事を考えることの大切さを実感できる活動であり、心を見つめる教育週間を来週に控えた5年生にとっては、絶好の学びの機会となりました。
まず二人一組となり、一人だけ装具を身に付けていきました。もう一人は装着の補助をします。いろいろな装具を身に付ける中で、「うわ~、手の曲がらん」「歩きにくさ~」「前のあんまり見えん」などの声があちこちから聞こえてきました。一方で、補助する作業の中で優しさがにじみ出ている子もいました。「場所はここでいい?」「(締め方が)きつくない?」「歩きにくいけん転ばんごとね」-相手としっかりコミュニケーションをとりながら、活動に取り組む姿が輝いています。
活動は大きく4つ。①ペアの子を介助しながら、階段の上り下りをする、②読書コーナーで活字を読む、③食事コーナーで、箸を使って物を動かす、④買い物をして、小銭を払う。どの活動も高齢者の立場に立つと、難しいことがたくさんあることに気づきました。
右の写真は、介護する友達に寄り添う姿です。この二人は、介助がとても上手でした。倒れないように相手をそっと支える手、何か困りごとはないか相手と同じ目線で寄り添う姿。この活動が5年生の心を耕し、相手を思いやる言動につながることに期待します。
6月16日(水)「読書でビンゴ!」
昼休み、図書室へ足を運ぶと、室内は本を借りる子でいっぱい。2年生のある子が「どくしょビンゴ」のカードを持っていたので、思わず写真を撮らせてもらいました。
読書ビンゴとは、学年に応じてカードに記された本(たとえばディズニーシリーズとかエリック=カールさんの本などの指定がされている)を借りると、ひとマスずつ色が塗れる取組で、通常行うビンゴのように、縦・横・斜めのラインのいずれかがそろうと、プレゼントがもらえるという企画です。
この取組と合わせ、先生方の「おすすめの本」のコーナーもあります。私は「脳の活性化に関する本」を選びましたが、実は一昨日まで私のおすすめの本だけが借りられていませんでした。「そうか、難しすぎたな・・・しまった!!」と後悔していたのですが、今日足を運ぶと、誰かが借りていたので、ほっとしました。心優しい子に感謝するとともに、子どもたちがいろんな種類の本にふれ、読書の世界を広げてほしいなと強く思いました。
6月15日(火)「記憶」
昨日、各教室を回り、授業の様子を見ていた時のこと。3階からとても楽しい音楽が流れてくるので、わくわくしながら階段を上ると、何と4年生の社会の学習。心の中に「?」が浮かびましたが、その疑問はすぐに解消されました。流れていたのは「47都道府県と8つの地方」を覚える歌、そして「県名と県庁所在地が違う18個を覚える歌」の2曲でした。私は子どもたちの口の動きを見ていましたが、どの子もリズムに乗って楽しそうに県名や県庁所在地を口ずさんでいました。
そういえば、私自身、なぜか歌で覚えたことは今でもしっかりと身に付いています(例えば、小学校の時に聞いていたピンクレディーの歌などの歌詞もすっと出てくる)。これが歌の魔力か…とあらためて思います!気になって調べてみると、youtubeにも同様の歌がたくさん紹介されていました。ただ、4年生が歌っていた歌が一番覚えやすいなと感じました。
子どもが楽しみながら学ぶ意欲を高められる。そんな工夫がきっと子どもの「学びたい」という心に火をつけると信じます。
6月11日(金)「6月は食育月間です!」
毎日の給食は、実にたくさんの方々が仕事にかかわり、出来上がります。食材となるお米や野菜を作る生産者の方、栄養のバランスを考え、毎日のメニューを考える栄養教諭の安永先生、調理員さん、そして出来上がった給食を各学校へ運搬してくださる方。それらのたくさんの方々の仕事のおかげで、毎日おいしい給食が食べられます。
「食」という文字は「人」を「良くする」と見て取れます。好き嫌いをせず、何でももりもり食べる子は、健康にたくましく育ちます。そんな大瀬戸っ子を育てるために、安永先生は、各学級を回りながら給食の指導、食育の指導に全力を尽くしています。
上の写真は、「給食ができるまで」の様子を記録した写真、そして食育川柳の掲示物です。心のこもった掲示に、児童の興味・関心も高まります。「よくかんで」「感謝して」食べること。それを目標に、毎日の給食を大切にしていきたいと思います。
6月9日(水)「言葉=ことのは」
今日、一年生の学級通信の中に、次のような記事がありました。「5月に植えたアサガオが順調に大きくなってきて、いよいよつるが伸びてきました。間引きをし、支柱を立て、毎日成長を見守っています。日々、小さな変化にも幸せを感じることができる子どもたちの心は素敵です。」
植物にもかけがえのない生命があり、日々成長していること-それはまさに人間の姿と重なります。子どもたちが植物の成長に日々感動するように、私たち教職員も、そしてきっと保護者の皆様も、子どもの小さな変化・成長に感動する毎日だと信じます。
さて、一年生はこのアサガオの観察をとおして「見たこと」や「感じたこと」を観察カードにまとめていきます。教室には「形」「色」「におい」などに着目するという学習のポイントが掲示されていました。どんな言葉を使って、どのように表現していくのでしょう。とても楽しみです。
形を表す言葉、色を表す言葉、においを表す言葉・・・。子どもたちが少しずつ言葉の世界を広げながら、豊かな表現を用いて文章を書けるようになるといいなと願います。
6月8日(火)「さんかく」
朝晩はやや冷っとしますが、日中はとても暑くなりました。しかし、そんな暑さにも負けず、昼休みの運動場は大盛況。ブランコ、サッカー、一輪車…。一人ひとりが思い思いに自由な時間を楽しんでいます。今日私も2年生と一緒にフラフープに挑戦しましたが、なかなか長続きせず、悔しい気持ちでいっぱいでした。そのうち汗もびっしょり…。そんな時、かつてお世話になった校長先生がおっしゃった次の言葉を思い出しました。
「人間がたくましく成長するには、『さんかく』が重要です。」
では、『さんかく』とは・・・
①「汗をかく」 任された仕事や清掃に一生けんめい汗を流すことのできる子。昼休み汗びっしょりになって夢中になって遊ぶことができる子。
②「字を書く」 漢字練習や日記、感想文など、自分の考えを確かなものにするために、集中して文字を書いたり、思いを綴ったりできる子。
③「恥をかく」 勇気をもって人前で自分を表現したり、失敗を恐れず思い切り挑戦したりできる子。失敗から学ぼうと前向きにチャレンジできる子。
よく考えてみると、この『さんかく』は今の私にも必要なことです。大瀬戸小学校のために、そして大瀬戸っ子のために、この『さんかく』を大切にして日々過ごしていきたいと思います。
6月4日(金)「健康な歯」
今日は「虫歯予防デー」。私も痛みには強い方だと思いますが、さすがに虫歯の痛みには勝てません。こればかりは病院に行くしかない。しかし、歯科に行ったときには、だいたい次のように叱られていました。「どうしてこんなになるまで放っておいたの?」
さて、本校の課題として、う歯の治療率が低いことが挙げられます。各家庭いろんな事情があり、仕事の都合などでそう簡単には病院へ行けないことも考えられます。ただ、「歯」に関しては、後回しにして改善されることはありません。できるだけ早い治療が求められます。
来週から歯科検診が始まります。これを機に、今一度、お子さんの歯磨きの仕方や口腔の状態を確認していただき、健康生活の基盤となる「健康な歯」を手に入れてほしいと思います。また虫歯があった際には、できるだけ早く治療ができるよう、ご家庭のご協力をよろしくお願いいたします。
追伸:明日から高総体。今年は無観客とのこと。関係の保護者の皆様、お子さまの検討を祈っております。
6月3日(木)「ひとつ」
今日は「ひとつ」というテーマで思いを綴ります。
① ひとつの花
先日、校長室の棚の上にさり気なく「一輪挿し」があることに気づきました。日常の仕事に追われ、なかなか心に余裕がもてない自分が、ふとこの一輪挿しに心をいやされていることに気づきました。一つの花が、そして用務員さんの心遣いが、とてもうれしく感じられました。逆の立場で考えると、日々子どもたちに接するとき、たくさんのことは必要ない、たったひとつの言葉が、そして小さな心遣いが、子どもの喜びや自信につながるんだと強く実感しました。
② ひとつのスリッパ
一事が万事…ひとつのことを徹底することが次につながる、そう考え、ホームページにも記しましたが、6月は「はきものをそろえる」ことにこだわって指導していきたいと思います。各学級での指導、そしておそらくご家庭での指導の効果もあり、玄関の靴やトイレのスリッパがきれいに整うようになってきました。
ただ、今日点検したとき、2Fのトイレの「たった一足」だけが乱れていました。「たったひとつ」…しかし、そのことは同時に、スリッパを並べることに意識が向いていない、あるいは意識はもっていても並べない子がやはりいるということです。全員で一つの目標に向かう時、小さなほころびから、全体が崩れていきます。次に使う人(友達)のことを考えて行動できる、優しい心をもった子を育てていきたいと強く思います。
6月1日(火)「はきものをそろえる」
はきものをそろえると心もそろう 心がそろうとはきものもそろう ぬぐときにそろえておくとはくときに心がみだれない だれかがみだしておいたら だまってそろえておいてあげよう そうすればきっと世界中の人々の心もそろうでしょう
上の詩は、いろんなところに掲示されてある有名な詩です。どんな小さなことでも、誠実に積み重ねていけば、大瀬戸小学校の子どもたちの心もきっとそろうようになると思います。
今日、2時間目が終わり、トイレのスリッパの並び具合を見に行ったとき、トイレの方からにこにこして歩いてくる1年生と5年生を見つけました。「スリッパはきちんとならんでいたかな?」と尋ねると5年生の子が「〇〇さんがきれいに並べていました」と1年生のことをほめました。ほめられた1年生はとてもうれしそう…。「でも▢▢さんも並べてくれたんじゃない?」と5年生の子に問うと、はにかみながら「少しだけ…」と話してくれました。そんな誠実な二人の姿に触れ、とても心が温かくなりました。
しかし一方で、違うトイレでは写真のような状態でがっくり。5月18日のブログで記したように、これでは「トイレの神様」は微笑んでくれません。そして大瀬戸小学校の心もそろいません。
学校は一人のよさが全体を変えることもあれば、一人の勝手な行動が、全体を崩すこともあります。大瀬戸小学校の子どもたちには、ぜひ前者になってほしいと願います。ご家庭でも声かけをよろしくお願いします。
5月27日(木)「避難訓練」
昨日、避難訓練が行われました。「災害は忘れたころにやってくる」と言われますが、火災や地震の恐ろしさは、「いつ、どこで発生するか予測できない」ということです。大事なのは、普段からの心構え(危機意識)をしっかりもっておくことです。
訓練を振り返った時、全体的に緊張感が足りない児童がいました。ひょっとすると、こうした心の油断や甘えが命取りになることも考えられたので、強めの指導を行いました。
右はその訓練の様子と確認したことを掲示にまとめたものです。決して一過性のものにせず、危機に対する普段からの構えをしっかり育てていきたいと思います。
5月25日(火)「一人ひとりが輝いた運動会」
23日(日)、絶好の運動会日和の中、無事運動会が行なわれました。開会式の際にお伝えしたように、昨年度に続き、競技内容の見直しや時間の短縮化など、感染症対策のために苦渋の選択をせざるを得ませんでした。しかし、子どもたち一人ひとりが最後まであきらめずに頑張り抜く姿は、実に輝いていました。何よりうれしかったのは、頑張っている友達を心の底から一生懸命応援する姿が、どちらの組にも見られたことです。
保護者の皆様におかれましては、制限の多い中での実施となりましたが、最後の片づけまで献身的にご協力いただき、本当にありがとうございました。この運動会で培った体力・表現力・協調性をこれからの学校生活で生かせるようにしていきたいと思います。
5月21日(金) 「心を一つに」
本日の6校時、高学年児童とともに運動会に向けた準備作業を行いました。昨日の段階では「準備がどこまでできるだろう?」と不安を抱いていましたが、天気も回復し、順調に準備を進めることができました。
右は運動会に向け、「運動会の歌」をモチーフにして作成した掲示です。白組は「白い稲妻」、赤組は「輝く太陽」というキーワードが出てきます。本番では、きっと稲妻のような俊敏な動きや太陽のような熱き闘志が見られる-そう信じています。
保護者の皆様には、新型コロナウィルス感染症対策のため、検温や三密の回避、手指消毒等、いろいろとご協力をいただくことになりますが、どうぞよろしくお願いいたします。
5月20日(木) 「元気やさいを作ろう」
『元気な野菜をつくるうえで、最も大切になるものは( )である。』・・さて、みなさんは、上の( )の中にどんな言葉を入れますか?水、空気、太陽、肥料…、いろんな答えが想定されると思いますが、一番大切…となると、やはり「土づくり」になります。
昨日、4年生の総合的な学習の時間に、谷口雅樹さん(大島町の元気やさい雅 代表)をゲスト ティーチャーに招き、「土づくり」について学びました。右上の写真は、手本として、谷口さんが土に混ぜるぼかしを作っているところです。「米ぬか」「糖蜜」「もみがら」「EM菌」を混ぜてつくっています。その後、子ども一人ひとりも袋が破れないように上手に混ぜながらぼかしを作っていきました(右下写真)。
そんな子どもたちの学習の様子を見ながら、ふと考えたことがあります。それは「人間の成長にとって一番大切なものは何だろう」ということです。それこそ、人それぞれに違った考え方があるでしょう。みなさんも少し考えてみてはいかがでしょう(ちなみに私は「よい習慣」だと考えます)。
※ いよいよ明日は運動会の準備作業が予定されています。せめて雨が降らないでほしいと願って います。
5月18日(火) 「トイレの神様」
かなり前になりますが、「トイレの神様」という歌が流行しました。トイレをきれいにすると、べっぴんさんになる(これは心のべっぴんさんという意味だととらえています)というような内容だったと思います。
ところが、ここ数日、トイレの乱れが気になります。はきもの、便器の汚れ、トイレットペーパーの切れ端など…。これでは心のべっぴんさんにはなれません。運動会に向けてばたばたしていることも一因かもしれませんが、そんなときこそ、自分の足元、自分の身の回りに心を配り、少しでも美しく、生活しやすく整えることができる構えを育てていきたいものです。ご家庭でもトイレの使い方やはきものをそろえる習慣など、「凡事徹底」ができるよう導いていただけたらと思います。
5月14日(金) 「二羽のツバメ」
今日、3校時終了後、6年生3名が校長室に駆け込んできました。「どうしたの?」と尋ねると、「つばめが校舎に迷い込んでいます。」ということでした。早速3人と同行し、ツバメを逃がそうとしましたが、パニックになった鳥はなかなか出口を見つけることができません。しかも屋上まで迷い込んでいるため、外に出る扉を開けるには鍵が必要です。私が困っている様子を見て、一人の子が「校長先生、僕が鍵を取ってきます!」と一目散に駆け出しました。
鍵の到着を待っている間、心を打たれる出来事に出会いました。それはパニックになった鳥が、運動場側の窓際で羽をばたつかせているとき、その窓の外側に一羽のツバメが現れ、ぴったりと窓に張り付いたまま離れないのです。親なのか、友達なのか、分かりません。しかし、その様子はまるでパニックになっているもう一羽のツバメを落ち着かせ、励ましているかのようでした。そしてこう確信しました。「鳥にも優しさがある」と。
しばらくして鍵が到着。窓を開放すると、先ほどまでばたついていたツバメは、信じられないくらい落ち着いて出口を見つけ、大空に羽ばたいていきました。その瞬間、6年生3人の「やったー!」という歓喜の声が響きました。その声には、もちろん私の声も重なっていました。わずか7分ほどの出来事でしたが、ずっと忘れられない、心温まる時間でした。
困っている時、どれだけ寄り添えるか、それが優しさであることをツバメに教えてもらいました。
5月11日(火) 「運動会に向けて」
今年度の運動会のテーマは、「ファイト!スマイル!みんなで楽しむ大瀬戸っ子運動会!!」です。ファイトをもち、どんなことに挑戦するのか、また、みんなが笑顔になるためにはどんなことに心がければいいのか、一人ひとりがよく考え、明確な目標をもつことが大事だと考えます。
右の写真は、そんな明確な目標をもち、運動会に燃える子どもたちの姿を写したものです。いずれも昼休みの姿ですが、いったいどんな活動をしていると思いますか。上の写真は、音楽室でソーラン節の自主練習に取り組んでいるグループの姿です。繰り返し音楽をかけながら、筋肉痛になるのでは…と心配になるくらい腰を落として一生懸命練習していました。
下の写真は、応援の内容を話し合っている応援団の姿です。「あのコマーシャルの歌を使えば盛り上がるとじゃ?」「ヴィファーレンの応援歌がよかと思うよ」「三三七拍子は入れんばさ」など、みんなでアイディアを出し合いながら、そして実際に試しながら、考えをまとめていく様子がとても輝いていました。
このようなリーダーの姿が、運動会に向け、大瀬戸っ子の意識を高める原動力になると信じます。本番まで、子どもたちのがんばりを全力で支えていきたいと思います。
4月28日(水) 「新体制でスタート!」
年度初めの保護者の皆様との出会い。あいにく雨の降る中でしたが、授業参観、PTA総会並びに学級懇談会への多数の御参加、誠にありがとうございました。新型コロナウィルス感染症の全県的な広がりを受け、今回も参加人数の制限、廊下・ベランダからの参観、リモートによる総会の実施…と多くの制約を設けましたが、皆様の御理解をいただき、無事に開催できましたことを、心より感謝申し上げます。
さて、子どもたちの学びの様子はいかがでしたか?また、担任の先生方の思いや願い、人柄は伝わったでしょうか?「人間は一生のうちに逢うべき人には必ず逢える。 しかも一瞬早過ぎず、一瞬遅すぎない時に」という名言があります。このかけがえのない出会い、そして縁を大切にし、この一年共に歩んでまいりたいと思います。
本日まで本校の教育活動を支えていただきましたPTA本部役員ならびに各専門部長の皆様、これまで本当にありがとうございました。これからは、皆様の実践してこられたこと、そして熱い思いをしっかり受け継ぎ、新体制による活動を充実させていきたいと思います。
最後に、本日の子どもの下校については、「いつも通りの下校」を呼び掛けたところ、ほとんどの家庭の御協力をいただき、懇談会に専心できましたことに深く感謝いたします。
【豆知識!!】
◆卵➞幼虫➞さなぎ➞成虫となるパターンが「完全変態」、さなぎにならず幼虫から直接成虫になるパターンが「不完全変態」と言われます。
4月26日(月) 「ひと回り 大きく」
先日、2年生の男の子が中庭の池のところでちょうど脱皮したばかりのトンボを見つけました。ぱっと見ただけでは気づかないようなところだったのですが、好奇心旺盛な子どもの目には、光って見えたのかもしれません。
写真を見てもわかるのですが、幼虫から成虫にかけて劇的に姿が変わります。これまでの皮を脱ぎ捨て、ひと回り大きくなって広い世界へ羽ばたいていく姿は、日々成長する子どもの姿に重なります。
では子どもが大きく成長するときはどんな時でしょう?この職に就き、長年子どもたちと関わってきましたが、答えは「子どもは、いつ、何がきっかけで変わるかわからない」ということです。例えば、全く泳げなかった子が夏休みの特訓で25m以上泳げるようになり、2学期以降、成績がぐ~んと伸びたことがあります。また、算数のテストでこれまでとったことのないような点数をとり悔し涙を流した子が、その後徹底的に努力をして、算数博士と呼ばれるまでになったこともあります。つまり、日々経験する喜びや悔しさが一つひとつその子の「生きる力」となり、成長につながっていくのです。
トンボを見つけた子は、さらに他の生き物がいないか、目を輝かせながら探していました。一つの発見がさらなる探究心につながった瞬間でした。
4月23日(金) 「学力調査」
昨日、4年生を対象に、西海市学力調査が行われました。学力調査では、「問題を読み取る力」「問題を解決するための思考力」「正しく計算する力」「自分の解き方をわかりやすく説明する力」など、総合的な学力が求められます。子どもにどのくらい力が付いたか、それを検証する一つの手立てとして実施されます。
ただ、学力調査はやって終わりではなく、実は事後の方が大切になります。私たち教職員は、この調査の結果を分析し、子どもにどんな力が足りないか、その力を育てるためにどんな授業をつくっていけばよいか十分検討し、実践につなげていきます。来月には、5年生の「長崎県学力調査」、6年生の「全国学力学習状況調査」も予定されています。
そんな中、一つうれしいことがありました。調査を終えたある4年生の男の子が「うわー、全部できた。最後までできたと、初めてやった!」と喜びの言葉を発したそうです。前日の授業で私も関わっていたので、とてもうれしい出来事でした。「やればできる!」-そうした自信を少しずつ体得させていくことで、もっともっと子どもたちは伸びる!!そう実感しました。
4月22日(木) 「交通安全教室」
本日の午後、1・2年生を対象に交通安全教室を行いました。西海警察署及び交通安全協会のご協力により、2名の講師を派遣していただきました。「危険はいつやってくるかわからない。ただし、正しい知識をもつことで避けられる(予防できる)危険もたくさんある」ということを、講話の中で、そして実地訓練の中でしっかり学ぶことができました。
特に横断歩道を渡る際の約束事については、何度も繰り返し練習しました(渡る前には必ず立ち止まり、「みーぎ、ひだーり、みーぎ」をよく見て渡る)。なぜ「みーぎ」と延ばすのか…というと、ぱっと右横だけ確認するだけでなく、自分の右後方から車が近づいてきていないか、じっくり時間をかけて確認するためです。明日の登校から、事故の予防につながるこうした心構えをしっかりもち、慎重に安全確認を行いながら登下校する習慣を身につけられるよう、指導を重ねていきたいと思います。
なお、明日は西海市の教育研究会が行われるため、子どもたちは13:00頃下校の予定です。ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
4月21日(水) 「一人一台端末時代の到来」
3年生の授業。子どもたちが開いているのはクロムブックというPC端末。 この機器を用いると、次のようなことができます。
・インターネットを用いた検索
・プログラミングの学習
・画像、動画の編集
・データの共有 など
しかも上の作業がスピーディーにストレスなく行えます。これから高度情報化社会を生き抜いていく子どもたちにとって、このような端末は、鉛筆やノートと同じように扱う必須のアイテムといえます。今後、家庭でも仕事でも、社会のあらゆる場所で ICT を活用する力が求められます。
今日は基本的な操作方法を学びました。慣れるには時間がかかりますがこの端末を用いることで、一人ひとりが自分にあった学びを実現できる可能性が広がります。私たち教職員もさらに研修を積み、未来に生きる力を育てていきたいと思います。
4月20日(火) 「立体の体積は?」
今日は5年生の授業を参観しました。提示された直方体と立方体 の体積はどちらが大きいか」という問題を受け、どちらが大きいかを予想し、比べ方を考えました。
左は一辺が1cmの立方体をていねいに並べながら、それがいくつ分かで体積を比べようと調べている様子です。子どもたちの中には、立方体を並べながら、「一段目に▢個並んだ。これが△段あるから並べなくてもわかる!」「それって計算でできるんじゃ?」など、今後の公式化につながる意見も出され、充実した授業となりました。
なお今年度、学力向上スーパーバイザーとして淺田眞理先生(大瀬戸小学校初代校長)が週に1度来校され、授業づくりについて指導していただくことになりました。今日はズームを用いて、全校児童に紹介の場を設けました。
これから淺田先生とも力を合わせながら、よりよい授業づくりに向けて努力してまいりたいと思います。
4月19日(月) 「本は心の栄養素」
4月23日は「子ども読書の日」、4月23日から5月12日までは「子ども読書週間」です。上の掲示は、図書館運営補助員の森﨑先生が作成されたものです。子どもたちにすてきな本にたくさん出会ってほしいという願いを込めて作られたものです。
今年度の標語は「いっしょによもう いっぱいよもう」。子どもたちといっしょに私たち大人も読書に親しむこと、そうした時間を共有することが、ひいては本好きの子を育てることにつながると考えます。
今日図書室に足を運ぶと、新学期に入り、すでに5冊以上本を借りている子もいて感心しました。これを機に、ご家庭でも親子で読書する時間を設定し、すてきな時間を共有してみてはどうでしょう…。「本は心の栄養素」-読書をとおして、子どもが心豊かに育っていく環境を共につくっていきましょう。
4月16日(金) 明るいあいさつ
西海市が推進している「はあとふる運動」の「あ」は、「あかるいあいさつ 自分から」です。地域の方々からは、「自分から進んであいさつしてくる子もいれば、こちらから声をかけてもなかなかあいさつを返してくれない子もいます」という率直なご意見を度々いただきます。いわば、あいさつは本校の課題です。
あいさつは「挨拶」と書きます。よく調べてみると、「押して進む、押して開く」などの意味があります。自分なりに解釈するなら、「相手の心に近づき、その心を押し開く」といった意味があると考えます。家庭も学校も、規模は違えど集団生活の場です。お互いが心を開き合い、一日を気持ちよくスタートするには、朝のあいさつが重要な役割を果たしています。
新学期がスタートし、子どもたちのあいさつは、格段明るくなっています。最初が肝心。家庭と学校が目標を共有し、明るいあいさつの励行を推進していきましょう。
いよいよ来週は授業参観・PTA総会があります。ご多用の折ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
4月15日(木) 歓迎遠足
さわやかな晴天の下、歓迎遠足が行われました。まず、一年生の歓迎集会。個性あふれる一年生の自己紹介に自然とこぼれるみんなの笑顔。6年生が考えたゲームも盛り上がり、歓迎集会が終了。いよいよ運動公園へ。
とんばんさんへ続く山道。息も上がる急坂でしたが、眼下に広がる美しい大瀬戸の自然 に元気をもらいながら、目的地に到着。縦割り班での遊び、学級遊びを終えて、待ちに待った弁当。ご家庭の愛情がつまった弁当に舌鼓をうちながら、友達との話も盛り上がります。そんな中、空を指さして「校長先生、虹がきれいですよ!」と叫ぶ子どもたち。ふと見上げると、珍しい形状の虹が…。何年ぶりに見ただろうか。子どもの発見力にあらためて感心しました。
よく歩き、よく遊んだ子どもたち。明日は金曜日です。よく寝て疲れをしっかり取り、 明日元気に登校してほしいと願っています。
4月14日(水) 初めての給食
今日は一年生が初めての給食でした。準備の仕方(給食着の着脱や仕事内容)について指導を受けた後、いよいよ当番による準備のスタートです。おぼんや大きいおかずなど重い物もありましたが、ペアになったお友達と力を合わせ、無事に教室まで運搬。次は皿につぎ分ける仕事です。
最初のメニューはチキンカレーとサラダ。おぼつかない手つきでつぎ分ける当番の子どもたち。ごはんつぶやカレーのルーが手に付くたびに洗いに行く姿もありましたが、最後まで上手につぎ分けることができました。牛乳当番の子は、最初1個ずつ手に取り机に運んでいましたが、途中から片手に2つ、両手に4つ持って運んでいました。短い時間の中で効率よく仕事を進める方法を考えついたのです。
当番の仕事を終えた子どもたちは、事前に指導されたことを思い出しながら、一生懸命給食着をたたみました。少し丸まったきんちゃく袋も、これから徐々に平べったくなっていくでしょう。おいしそうにカレーを食べる子どもたち。ほとんど残すことなく食べ終えることができました。
幸先のいいスタートです。明日は歓迎遠足。1年生と他の学年の友達がたくさんふれあえる一日にしたいと思います。
4月13日(火) とんばんさん
今日は、4月10日(土)に行われた「とんばんさん」(神事のみ)のことについて記します。昨年、そして今年と、神事のみ参加させていただきました。昨年は雨が降っている上、場所もよく分からず、開始間際の到着となり、おおいに冷や汗をかいたことを覚えています。しかし、その後いつの間にか「とんばんさん」の標示も設置されており、今年は迷うことなく琴平神社にたどり着くことができました。しかも昨年度と違い、快晴!見事な見晴らしにしばし見入ってしまいました。
さて、「とんばんさん」の由来を調べてみると、次のように記述されていました。
【琴平神社 春季大祭 とんばんさん 】
「とんばんさん」とは、琴平神社にあったとされる高台から、外国船などを見張っていた「遠見番所」が語源とされています。豊漁・豊作を願って開催されます。初日は、獅子舞や天狗・御神輿行列が始まり、琴平神社を「お下り」して御旅所を目指します。その際、神輿をくぐると無病息災、獅子舞に頭を噛まれると健康に過ごせるとされます。見どころは、女性の踊り行進と、男性が白く塗られた顔に海の幸・山の幸を描き、千鳥足でおどけて踊りながら練り歩くところです。陽気で楽しいお祭りで、笑顔が絶えないようです。
私は実際には見たことがないのですが、youtubeにアップされていたので、見てみました。何とも愉快な踊りで、実物をぜひ見てみたいなと思いました。大瀬戸ならではの個性あふれる祭りなのだなと実感します。祭りをとおして、地域の方々とふれあい、伝承されてきた文化を学び、共に汗を流す日が早く訪れることを願ってやみません。
はきものをそろえると 心がそろう
心がそろうと はきものもそろう
そんな大瀬戸小学校を
つくっていきたいです
「はきものをそろえる」という有名な詩があります。なぜ、あの詩が多くの人々の心を打ち、広がっていったのか、放課後の下足室を見て、しみじみ考えました。
左は、本日の6年生の下足室の写真です。かかとがぴしっとそ ろっています。はきものをそろえることができるということは、落ち着いて自分の行動を見つめることができるということです。そうした小さな思い・努力の積み重ねが、自らの心を整え、学習や運動で力を発揮できる資質を伸ばすことにつながると考えます。
うれしいことに、他の学年のはきものも、ほぼほぼきちんとそ ろっていました。ぜひ家庭でも習慣化に向け、声かけをよろしくお願いします。
4月8日(木) 「大切なもの」①
学校生活において一人ひとりが本当に気持ちよく生活するためには、お互いが守るべき「大切なこと」があります。例えば、「遊びで使うボールは大切に使う」という当たり前のこと。ただ、この当たり前のことがなかなか守れていない現状がありました(サッカーボールではなく、ドッジボールを蹴って、ボールが破損してしまった事例が何件かあったこと)。
そこで、今年度は、それぞれ担当の先生から、お互いが守るべき「大切なこと」「ルール」を指導していただく時間をつくることにしました。その第1回目として、体育担当の岩坪先生から、体育用具の使い方や運動場での遊び方についての確認・指導がありました。
・ 遊んではいけない場所はどこか?
・ 遊んではいけない場所で遊ぶとどんな危険があるか?
・ ボールを始めとした用具の使い方や後片付けについて
子どもは遊びの中で育つと言われます。仲間に入りたいときの声のかけ方、けんかした時の仲直りの仕方、そして仲良く遊べた時の喜び…。昼休みがこうした人間力を育てるよい場となるよう、守るべきルールをしっかり守って生活できる子を育てていきたいと思います。
4月7日(水) 「ピカピカの1年生!」
今日は入学式。そんな特別な日の朝、うれしい出来事が2つありました。 一つ目は、2年生2名が、登校後クラスの靴箱を見て、乱れた靴のかかとをていねいにそろえていたこと。二つ目は、新入生が通る予定になっている通路を、6年生が進んで掃除をしていたことです。「新入生にこんな姿を見せたい」-そんな子どもたちの思い、そして自発的な取組をうれしく思いました。
さて、いよいよ入学式。あたたかい拍手の中、ぴっかぴかに輝く22名の1年生が入場。式の中では返事をしたり、質問に答えたりする場面がありましたが、一人ひとりが堂々とやり遂げることができました。とても頼もしく感じました。明日元気に登校する姿をとても楽しみにしています。
2年生から6年生までは給食がスタート!初日のメニューは「麻婆豆腐」でした。久々の給食に感謝し、おいしくいただきました。明日から大瀬戸小学校175名、全員そろってのスタートです!
4月6日(火) 「新しい出会い」
青い空、輝く海。大瀬戸の美しい自然に包まれて、本日、「令和3年度」がスタートしました。朝一番に出会った子は、遠く離れたところから、私に向かって次のように大きな声であいさつしました。「先生、おはようございま~す!!今新しい先生に出会いました~!!」 満面の笑みでそう話す姿を見て、新しい出会いを心から楽しみにしていることが伝わってきました。
そして、第1学期の始業式。9名の新しい先生方と出逢い、その後、担任の発表です。「新しい先生方と出逢いをきちんとした心と態度で迎えてほしい」という私の願いをしっかり守り、最後まで立派な態度で担任発表を聞くことができた子どもたち。どことなく頼もしく見えます。生活指導主任の破戸先生からは、「あいさつ」と「話の聞き方」についての話がありました。
あ … 相手を見て
い … いっしょうけんめい
う … うなずきながら
え … えがおで
お … 終わりまで
明日は入学式。在校生を代表して6年生が参加します。明るいあいさつと静かに話を聞く態度で歓迎の気持ちを示したいと思います。22名の輝く新入生との出逢いが今から楽しみです。