2020/11/07 20:01(UT) MEADE LX-200 10" F6.3 Canon EOS6D ISO3200 60s x 98
視直径の比較的大きな天体なのに写りは悪かった。アムステルダムの都市光害の中、ISO3200で1分露出は露出オーバーで被りが酷すぎたのも敗因だろう。かなり無理してストレッチした結果、モノクロみたいな画像になった。彩度を上げて誤魔化してますが、星がオレンジになっただけ。面白い天体なので次回は露出を再考すると同時に400枚くらい撮らないといけないと思う。
ちなみに下が元絵の1ショット・・・頑張りはご理解いただけるかと思います。
中央のみトリミング
11月12日にISO800 2'30" x 50 で追加撮影しました。
いやいや、都会でノーフィルターだとまだまだ露出不足。これは画像処理であぶりまくった結果です。なお、SirIlというフリーソフトが最近になってかなり洗練され、ユーザーインターフェースもまとになって登場しました。今回はこのソフトでかなり処理した上でPSなどで整えた結果です。
150秒露出18枚を撮影できたので追加スタック。うーん、まだまだ。粒状性の改善と色が載るようになりましたが・・・。