2020/07/17 23:33(UT) Canon EOS 6D EF24-105mm F4 IS USM (105mm) 60s exposure x 5 shots + 30s exposure x 5 shots
STACK : SiriL 0.9.12 STRETCH : SiriL 0.99.6 + PS
地平に近く、高緯度で薄明の影響のためカブリがひどくて画像処理を半ば諦めていた。Pixinsightのフリー版と評判のSiriLがバージョンアップして扱いやすいIFでリリースされたので再挑戦した結果です。SiriLには背景除去の機能があり、これが非常に効果的でした。PSなどフォトリタッチソフトだとグラデーションマスクで調整するのが普通ですが、カブリがひどいと手に負えません。作例は元々、撮影のコマ数が圧倒的に少なくてこれが限界。撮影時点では有り余る時間があったはずなのに「こんなもんでいいだろう。」と早々に撮影を切り上げたのが大失敗。またの無い機会なのに。あの時、もっと沢山のショットを撮っていれば凄い絵になっていたであろう事は他の作例を見て分かりました。次・・・大彗星はいつ来るのか?