柳井市の「今」と「未来」のために
政治を志したきっかけ
私は民間企業に約9年勤めました。その際、転勤先で柳井市以上に深刻な人口減少や物価高の中で生活し、その暮らしの厳しさを痛感しました。このままでは柳井市も同じ道を歩んでしまうかもしれないという強い危機感を抱き、現状を変えていきたい思いから職を辞し、政治の道へ踏み出しました。
また、33歳の私は「失われた30年」とともに生きてきました。このまま課題を先延ばしにする政治が続くと失われた40年、50年になりかねないと懸念しています。私はそれを打ち破る「新しい選択肢」として全力を尽くします。皆さまと力を合わせ、よりよい柳井市を目指す山本りょうまにお力添えをいただけますと幸いです。
プロフィール
柳井高校卒業
愛媛大学理学部化学科卒業(柳井港から愛媛へ)
愛媛大学院理工学研究科修了
インフラ及びエネルギー関連企業で約9年間勤務
保有資格
●エネルギー管理士
●電検三種
●一級ボイラー技士免許試験
●環境計量士(濃度関係、騒音・振動関係)
●一般計量士
●高圧ガス製造保安責任者甲種化学
●甲種危険物取扱者
●第一種作業環境測定士(放射性物質)
●技術士一次試験合格
●公害防止管理者(大気1種、水質1種、振動・騒音、ダイオキシン類)
●第一種衛生管理士
●TOEIC775点
●基本情報技術者
●情報セキュリティマネジメント
●日商簿記2級
●第一種販売主任者(高圧ガス)
●消防設備士(乙種第6類)
●潜水士
●教員免許一種(理科) など
企業に勤めていた約9年間の間に自主的に研鑽を積み、20以上の国家資格を取得し、地域のインフラ及びエネルギーの安定供給に尽力しました。企業で培った化学分析や機械設備管理のスキルを土台として、電気、ガス、IT、セキュリティ、環境管理、法律、簿記などの幅広い分野にわたる知識と経験を活かして子育て、教育、防災、交通、航空機の騒音問題といった地域の様々な課題に対して柔軟な発想で取り組むことができると考えています。
山本りょうまが目指すこと
企業で培った経験と20を超える国家資格の知識で
物価高対策・財政運営のチェック
これまで見過ごされてきた支出のムダの削減や、他地域と比べて伸びしろのあるふるさと納税を活用し、減税や負担の軽減を提言します。(県内では長門市が約3万人で柳井市とほぼ同じ人口ですが、ふるさと納税額は柳井市が7600万円に対し、長門市は6億7000万円と約9倍の差があります。さらに、人口が柳井市の半分の自治体でも、ふるさと納税額が50億円に達する例もあり、子育てや福祉、医療、交通の財源として大きく貢献しています。)
身近な政治・住みやすいまちづくり
老若男女だれもが相談や話し合いができる相互交流会を実施します。その中でいただいた子育て、福祉、教育、防災などの様々な意見を議会に反映し、分かりやすい情報発信に努めます。また、「分かりやすい情報発信」のために、防災士など関連分野の学習にしっかりと取り組み、理解を深めます。こうした取り組みを通して、政治をもっと身近に感じてもらい、「投票に行ってみよう」、「自分の思いを形にするために、立候補してみよう」と考える人が増えることを願っています。
テクノロジーの活用で地域課題を解決
議会では、道路整備や雑草駆除といった地域の課題が度々取り上げられています。こうした課題や困りごとを写真などで投稿、共有できるシステムを整備することで、課題解決に向けた取り組みを進めます。私は今回の選挙において、ポスター掲示板マップを作成し、活用しました。今後こうした便利なツールを整備、公開し、誰もが暮らしやすい環境づくりに尽力してまいります。
その他にもよりよい柳井市を目指して様々な提案を検討しています。
中間貯蔵施設の建設について
政治活動中に最も質問をいただいたテーマの1つです。私は「反対」の立場であり、事故のリスクや地域産業への影響を懸念する声が多く寄せられています。そして一度建設されてしまうと、
●貯蔵期間を50年から100年に変更したい
●関西地方だけでなく全国から使用済み核燃料を受け入れてほしい
といった当初の計画や約束から異なる変更が提案される可能性もあります。その度に賛否が分かれ、分断が生じ、柳井市の歩みが止まってしまいます。そうした状況を避け、柳井市本来の課題に向き合っていくためにも、議会として「早期に」反対を表明することが大切だと考えています。