双葉湊音シングル
「ゆらふわほっぷ。」
双葉湊音シングル
「ゆらふわほっぷ。」
2025年4月27日
秋M3 音系・メディアミックス同人即売会
サ-34b ryoheyLab. にて販売
CeVIO AI 双葉湊音ちゃんに歌ってもらった
全3曲を収録したシングル第1弾です。
四つ打ちをメインに落ち着いた楽曲を2曲、
最後にはロリなこみなとが主人公の電波曲を作りました。
TRACK LIST
1. ゆらり、ふわり。
2. ありがとう
3. 勇者こみなとの大冒険~夏と小枝と時々ワンちゃんMIX~
STAFF LIST
-Vocal-
双葉湊音(CeVIO AI)
https://www.futabaminato.com/
-Produce and Compose,
Lyric, Guitar, Mastering, Illust, Design-
流れていく 流れていく
いつも行き先も分からないままに
流れていく 流れていく
景色だけが進んでる 季節外れの吐息
誰かと同じを正義と言って
誰かと違うを罪にした
誰が決めたの?
今日もゆらゆらゆらゆらり
ふわふわふわ浮かぶ
やりたいこともやるべきことも
忘れていたい
くらくらとぼやけて
自分の価値見失うけど
僕は僕のままでいたいよ
今日も
変わっていく 変わっていく
いつもの道とかすれ違う人も
変わっていく 変わっていく
自分以外の全てが
色を付けたかのように
あなたと同じを罰だと言って
あなたと違うを指差した
どうでもいいこと
今日もゆらゆらゆらゆらり
ふわふわふわ浮かぶ
自分以外全てのない世界で漂いたい
むかむかしてたこと
忘れてしまえるような夜の窓辺
ただ空を見上げてた
ひとり ひとり 一人 独り
誰かは他人《だれか》で僕は自分《ぼく》だと
言い切る勇気が欲しいだけ
意見も批評も何もいらない
『生きる』に理由はいらないと
信じてみたい
今日もゆらゆらゆらゆらり
ふわふわふわ浮かぶ
僕が僕のままでいられるこの世界の底
誰とも比べない
自分の意味を決めるのは僕で
他の誰でもないと
独り呟く
きっと僕は決して孤独じゃない
ゆらゆらゆらゆらり
ふわふわしていよう
本日も異常なしです
小さな芽が顔を出した
そこに水をあげながら
出会える日を夢に見ます
昨日よりも寒くなった
体調にはお気を付けて
疲れたなら休憩して
自分のこと大切にね
愛を伝えたいな
何か出来ないかな
撫でてみたりしてみて
ありがとうを伝えられたらいいな
浮かべた星眺めて
指で繋いで描いた夢を
奏でて言葉にして
無重力 引かれてく
もうすぐ会えるのかな?
本日も異常なしです
少し大きくなりました
いつか花が咲く頃には
出会いたいな夢に見ます
声を伝えたいな
ここじゃ届かないかな
コンコン叩いてみて
大好きだよ伝えられたらいいな
浮かべた星流れて
光の差す方へ泳いでいく
待ってたこの時間を
無重力 落ちた先
出会えたあなたと
掴んだ手のひらで
やっと言葉は届いたんだよ
蕾は花になった
ありがとう大好きを
あなたに伝えよう
<昔々、あるところに『こみなと』という少女がいました>
<学校帰りの彼女が山へ踏み入ると>
<そこで大変なものを見つけてしまったのです>
<そう、それは……>
「わーい、勇者の剣だー!」
(わん、つー、すりー、ふぉー)
(むにゃむにゃ……)
(おーい、起きろー!)
夏の暑さを吹き飛ばす
勇者こみなと出発だ!「行くよー!」
片手に木の棒掴んだら
冒険が始まるよ「しゃきーん!」
あの茂みにはモンスター「きょろきょろ」
木の裏には宝箱とか「どこどこ?」
山の上の魔王城に
行く前に特訓だ!「特訓だ!」
<こみなとが向かったのは、とあるおうちの犬小屋>
<そこには彼女の苦手な怖いワンちゃんがいました>
「いざ、勝負です!」
<勇気を胸に、戦いを挑み……>
<勝利してレベルアップしたのですが……>
でもお金は貰えない 装備はどうしよう?
(ぴんぽんぱんぽーん)
「あっ、そうだ。おかあさーん!」
勇者こみなと お手伝いします
お小遣いのため!「ごしごし!」
いやこれはそう「ふきふき」
クエストと言うのです「ちゃぷちゃぷ」
そうしてゲットだ 五百円玉!
売店へ突撃!「うおー!」
盾とか鎧はあるかな?「ふむふむ?」
見つけた!「こ、これはー!?」
美味しそう!!「い、今なら買えちゃう!」
「これもこれもこれもこれも、全部くださーい!」
<こみなとは、駄菓子を手に入れた>「……ありゃ?」
<装備のことをすっかり忘れてお菓子を買ってしまったこみなと>
<どうしようか悩みましたが、今はそれよりもこれを食べたい>
<なので彼女は「まぁいっか」と呟き>
<勇者の剣とお菓子の袋を空に掲げましたとさ>
別にいらないかも この武器があるし
<それでいいのか勇者こみなと>
「よーし、レベルも上げてお菓子もゲットして、準備完了!」
「魔王城へむけて、いざ出発だ! 待ってろー!」
<そうして元気いっぱいに町を飛び出した彼女に>
<……更なる難関が現れます>
山登りしんどすぎじゃない?「ふにゃあ……」
戻って「うひー」 バスとか「かひゅー」
乗っちゃおうかな?「つらすぎー……」
「でも、でもでも、私は勇者なんだから!」
「はぁはぁ……長く苦しい戦いだった」
遂にやったよ山登り!「やったー!」
水筒ごくごくひと休みしたら「うまー」
今日は帰ろうか
魔王はまた明日~
<そんなこみなとへと敵の気配が忍び寄る>
(がさがさ……)
<揺れる茂み。林から見つめる2つの光>
<これはもしかして……>
「く、く、クマ!?」
<震える手で勇者の剣を向け>
<どうすればいいのかおめめがぐるぐる>
<立ち向かうか、逃げるべきか>
「助けておかあさん!?」
じわじわじわりと「びくびく」
前を向いたまま「どきどき」
静かにバックして「はらはら」
こみなと泣きそう「ぐすん」
そんな時がさり「ひゃあ!?」
茂みが揺れてる「やばい!?」
あわわあわわわわ「あわわ」
出てきたのは鹿だ!「ぬん」
<鹿でした>
「と、トラじゃなかった……ほっ」
<鹿がぬんと去って一安心。勇者は勝利しました>
「ちょっと漏らしちゃったかも……」
<でも勇者は泣きませんでした>
「だって勇者だもん!」
<しかし強敵を相手にして、こみなとは疲労困憊>
<今日は帰ることにしました>
「魔王退治はまた明日」
<帰り道は無事に何もなく下山。ですが喜びも束の間>
<こみなとの前に、本日最強の敵がやってくるのでした>
「な、なにやつ!?」
お前は倒したはずのあの凶暴な犬!?
「ま、負けてたまるかー!」
勇者こみなと 自信満々
剣を構えたら「いくぞー!」
経験値へと変えてあげちゃうんだよ!「負けるもんか!」
いざいざたたかうコマンド決めて
踏み出した瞬間「ひっさーつ!」
ふいを突かれて舐められた!「わー!?」
まさかの下剋上 こみなとピンチ!?
わんちゃんは強し「た、たんま!」
あと純粋に殴れるわけもなく「可愛いんだもん!」
最初の勝利も 実は向こうが
ただ鳴かなかっただけ「勝ちでいいじゃん!?」
本当はまだレベル1なんだよ
「ちょ、舐めないで! 私は勇者だぞ!」
「こんなことしてただで済むと……あはっ、あはは!」
「そこくすぐったいから、や、やめてー!?」
もうやめて~!?
<こうして勇者こみなとは犬に散々じゃれつかれた結果>
<ボロボロになって家へと帰りました>
<しかしその手には勇者の剣が握られており>
<それだけは手放しませんでした>
<まぁ、今は杖として使っていますが……>
<ともあれ明日また頑張ろう、そう思いながら彼女は玄関を開けます>
<その先に本当の魔王がいることを知らずに……>
「も、門限破って、ごめんなさーい!」
(ぴんぽんぱんぽーん)
(この放送は、双葉湊音がお送りしました)