人馬の出番はこちら
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馬の近くで大きな声を出したり、走ったりしないでください。また、傘の開閉のような急な動きもお控えください。
馬が驚いて大事故に繋がりますので、皆様のご理解、ご協力の程お願い致します。
馬のお写真をお撮りいただく等は問題ございませんが、フラッシュのご使用はお控えください。
・RRC(Retired Racehorse Cup・引退競走馬杯)とは・・・
公益社団法人全国乗馬倶楽部振興協会 では、引退競走馬が乗馬・馬術への入り口としての活躍の場とセカンドキャリアの形成、人材育成のためのリトレーニング技術の向上のほか、乗馬・馬術ファンの拡大を図ることを目的として、『RRC』を2018年度より開催しています。
『RRC』とは、Retired Racehorse Cupの略であり、引退競走馬杯と名付けた競技です。
競走馬登録されていたサラブレッドが引退し、リトレーニング後に乗用馬として用途変更した際、以下の条件を満たしている場合に出場できる障害馬術・馬場馬術・総合馬術競技です。2022年度より総合馬術競技が新たに加わりました。
2023年度は、各競技団体が主催する競技会の期間中、障害馬術15会場、馬場馬術7会場、総合馬術4会場、計26会場で地域大会を開催しました。
そして、同大会より選抜された馬(障害馬術31頭・馬場馬術15頭、総合馬術24頭の合計70頭)のファイナル大会を実施します。
〔出場条件〕
公益財団法人ジャパン・スタッドブック・インターナショナルに血統登録(内国産、外国を問わず)され、日本中央競馬会、地方競馬全国協会の競走馬として最終レースが令和2(2020)年1月1日以降の出走歴持つ3歳以上の馬とし、未出走馬は年齢が3歳以上7歳以下とします。なお、年齢は馬年齢(1月1日)を適応します。
競走馬として出走を終えた若いサラブレッドが出場するので、馬のウェルフェア(FEI馬のスポーツ憲章)に十分配慮し、特に、最終出走からエントリーまでは、馬体のケアやリトレーニングのために適正な期間を設ける等の配慮をしております。
過去6年間で延べ2200頭程の引退競走馬がRRCに出場し、その中の1頭が、2022年1月に開催された全日本内国産馬障害飛越競技(日本馬術連盟主催)で日本一に輝きました。