「舞星・雅」
「ラブレター」で有名なカナイセイジ氏の作品です。
プレイヤーは個性豊かな舞妓のうち一人を選択してゲームに参加します。
3回のラウンドのうち、最も多くの小判を獲得したプレイヤーの勝利となります。
舞妓たちにはそれぞれ特別な能力と、得意な分野、苦手な分野がありますので、それぞれの特性を最大限に活かすようなプレイが求められます。
ただし、顧客を獲得することにだけ集中していては勝利をおさめることはできません。
他のプレイヤーからの妨害に備えたり、先んじているライバルへの攻撃も時には必要です。
それほど複雑ではないルールですが、遊びごたえはなかなかのものです。
イラストを含め、ゲームのテーマや設定を丁寧に作りこんでいる作品なので、プレイしていて楽しいゲームです。