先日購入した「ナンジャモンジャ」を早速プレイ。
超シンプルなカードゲームで、子供でもすぐ遊べます。
実際子供には「面白い!」とかなり好評でした。
プレイしてみると、人によって得意不得意がはっきり分かれそうです。
この辺りの感覚は「おばけキャッチ」のようなゲームとよく似ている気がします。
頭が柔らかい子供の方が大人より得意かもしれません。
皆でヘンテコな名前を付けて楽しむレクリエーション的なカードゲームでした。
「キャット&チョコレート ビジネス編」は、手札のアイテムを使ってピンチを切り抜ける「キャット&チョコレート」のシリーズ作品です。
現実にありそうなピンチがお題になっているので、他のシリーズよりも少し緊迫感があるような気がしますね。
先日プレイした「冠婚葬祭編」は、やや非日常的で漫画チックなシチュエーションが中心だったので、そちらと比べると「ちょっとだけ黒くて大人向けの」作品になっています。
「アベカエサル」は久しぶりにプレイしてみたのですが、今回は最大人数の6人でプレイしたため、あちこちで渋滞が発生。
スタートは上々だったのにいつの間にか最後尾を走っていたり、後半になって驚異的な伸びでトップをさらっていったりする楽しい展開になりました。
ルールも簡単で楽しいゲームなのですが、絶版で手に入りにくいみたいですね。復刻を期待したいところ。
「FLUXX」はゲーム進行の中でルールや勝利条件がコロコロと変わっていく少し変わったカードゲームです。
慣れないうちは「何をしたらよいのかさっぱり分からない」という状況に陥ってしまいますが、プレイを続けていくと面白さが分かってくる作品。
プレイ時間は短い場合は10分以内で終わったりするのですが、今回はもつれにもつれて1時間以上の大熱戦になりました。
最後は「見逃してもイイよ!」。ブラフが重要になってくるカードゲームです。
いかに他人の出荷を邪魔しつつ、こっそりと禁制品を出荷できるかに勝利がかかっています。
皆ブラフがバレることを恐れて堅実な手をとりがちですが、ここぞという場面で博打に出ないと勝てないような仕組みになっています。
「ライバルに賄賂を渡して見逃してもらう」というルールの有用性が分からなかったのですが、改めてルールをよく確認するうちに、どのようなカードを賄賂に差し出せばよいのかわかってきました。
何度か繰り返してプレイすることで、本来の楽しみ方を発見するというパターンもあるということですね。