この日は「アースドーン」と「D&D」ファンタジーTRPG豪華2本立ての日。
「アースドーン」は古いゲームですが、我々のグループではちょくちょくプレイしています。
ルールはやはり古臭さを感じるものの、この独自の世界観は他にはない魅力ですね。
基本的に「アデプト」という正義のミカタ的立場で、「ホラー」という怪物を退治するチャンバラものがスタンダードな遊び方です。
しかし今回のテーマは小さな村を舞台にして地元住民の危険な事業(遺跡を発掘して村を豊かにするんじゃ!)をやめさせるための説得という、地味ーな展開に。
だいたい役割が決まってしまいがち(戦士は前衛!魔法使いは援護!みたいな)なファンタジーRPGですが、「我々の立場で何ができるんだ?」と自問自答しながらのプレイも楽しいものです。
「D&D」は先日ホビージャパンのウェブサイトに翻訳版が無料公開された、5版ベーシックルールを遊びました。
スタンダードなダンジョン・ハックシナリオでのお試しプレイでしたが、感触としては「すごく簡略化した3.5版」という感じでしょうか。
4版の方向とは違っているんですが、3.5版より面白くなっているかと言われると今のところどうなんじゃろ?という感じです。
5版ベーシックルールに関しては今後も継続的にプレイしてみようと考えています。