「ティカル」からスタート。
各プレイヤーが遺跡を目指す探検隊チームとなり、神殿や財宝の発掘をするゲーム。
ゲーム中、複数回発生する「決算」のタイミングで首尾よく得点を上げられるよう、遺跡に人員を配置したり、宝を揃える必要があります。
自分のチームがアクセスしやすく、ライバルが侵入しにくい地形をどうやって作っていくかが重要となっていきます。
古いボードゲームですが、2時間以上の大熱戦となりました。
「エルダーサイン」は、拡張セット「見えざる軍団」を購入して初の挑戦となります。
今回の敵は「ツァトゥグァ」。
拡張セットを導入すると難易度がかなりアップするため苦戦は必至かと思われましたが、新しく導入された探索者の特殊能力が強力だったことと、全員のダイス目がよかったため、珍しく快勝となりました。
「平衡感覚ビーチバレー」はポストカード2枚を使ったミニゲーム。
1vs1で、目をつぶって2枚のカードをうまく突き合わせた方が勝ちです。
突き合わせた箇所に書いてある番号によっては、ビーチバレーのようにラリーが続くこともあります。
単純ですが、5分以内で遊べて結構盛り上がるゲームでした。
「おさわり人狼」はポストカードに全員が指を置き、目をつぶった後、「人狼」役の人だけが目を開けて、他のプレイヤーの指をそっと触ります。
その後、全員で「人狼」が誰かを予想するゲームです。
「人狼」ゲームをさらに単純化させたようなものですが、「人狼」を知らなくてもすぐに参加できる手軽さが特徴の作品となっています。
ポストカードには8人分の指が乗せられるようになっており、「人狼」同様多人数でプレイするとより楽しいと思います。
最後は「トロル」で締め。
前回プレイして苦手意識が付いてしまったゲームですが、やはり今回も成績が振るいませんでした。
箱やコンポーネントは可愛らしいゲームですが、頭をつかわないと勝てない、なかなか手ごわい作品ですね。