「パラノイア トラブルシューターズ」を初プレイ。
今回はルールブック掲載シナリオ「ロボット Imana-665-C」を遊びました。
ルール自体はそれほど難しくないのですが、パラノイアっぽい雰囲気を出すのが難しいのでした。
(自分がこのテーマにそれほど馴染めないというのもある)
ルールは簡易なスキル制なので、「ボット運用スキルあります?」「ない」「直せないじゃん!」というお決まりの問答が繰り返されていました。
(これ自体が既存のRPGのパロディなのでしょうか。)
「Open the pod bay door」は、ワーム感染した宇宙船とその乗組員の生き残りを掛けたRPG。
登場人物の説明はほとんどなし。(職業と名前くらい)
行動は自由に語ってゲームを進めていきます。
成否判定はサイコロ1個の簡単ルール。
「ミシェル少佐って何ができるん?」「軍人だし戦えるだろ。」「いやリーダーだし指揮官役じゃない?」とか、「エンジニアはパワードスーツを作る」「生物学者は、他の惑星から採取した植物から酸素を作り出せないか試す」など、RPGゲーマーらしく自由な発想がポンポン出てきました。
ただ、行動の範囲や結果の大小が一切ルールに既定されていないので、「ミシェルはスーパーマンなので一人で宇宙船を奪還する(コロコロ)成功。」みたいな宣言はどうやって制限するのか?という問題もあります。
(この辺の話題で、この後侃々諤々の議論になる。)
前回遊んだ「Escape pod one launching」と合わせて、また遊んでみたいと思います。