今回は4/18の「みんなでダンジョンを描こうの会」で作ったダンジョンを3つプレイしました。
まずは私が描いた作品。(写真1枚目)
「魔法使いの捨てられた研究所」という設定が前回のダンジョンと完全にかぶっている上に、インパクトでだいぶ負けている気がしますが(笑
バトルあり、トラップあり、リドルありのオーソドックスなダンジョンにしてみました。
本棚から毒蛇が飛び出す仕掛けや、壁から飛び出す刃などを出しましたが、盗賊が高い幸運度や「悪事」タレントを上手く使って突破しました。
7版では盗賊の活躍するシーンが多くなっていていいですね。
次のダンジョンは、野外探索。(写真2枚目)
森のなかの巨大な樫の木の根本に埋まっているという、魔法の火口箱を求めて森の中を行きます。
道中、この森で人狼族の集落と「狼狩り」に来た黒エルフたちとの戦いがあったことを知ります。
冒険者たちは人狼族の生き残りに出会い、目的の樫の木への案内を条件に、黒エルフの王子の討伐を約束するのでした。
登場人物やアイテムが、どこか不思議なお伽話を思わせる一味違った冒険となりました。
最後のダンジョンは、竜を祀った古代の神殿が舞台です。(写真3枚目)
神聖な場所らしく、竜の石像や壁のレリーフが雰囲気を高めてくれます。
何者かに白骨化させられた死体や、引きずったような跡、シークレットドアなど、「引き」の演出が上手な楽しい作品になっていました。
最後は王道のドラゴン退治、そしてありったけの財宝を袋に詰めて脱出するという、ダンジョンハック冥利につきる締めくくりでした。
どれも5~6フロア程度の単純な形のダンジョンですが、製作者の個性や工夫が発揮されていて楽しい試みでした。
今度は共通のテーマを決めてやってみても面白いかも。
また機会を作って挑戦してみたいと思います。