ソード・ワールド2.0をプレイしました。
プレイヤーは2人。うち一人は初プレイです。
そうしてできたキャラクターは「ウサギの銃撃手」と「ロボのグラップラー」の2人(?)組。
いかにも奇妙なコンビですが、ある村で起こった行方不明事件を解決するために雇われます。
プレイヤー:コニタン
名前:グリフ
種族:タビット
男 八歳
スキル:マギテック2 シューター2 セージ1
プレイヤー:もみ
名前:リール
種族:ルーンフォーク
女 二歳
スキル:グラップラー2 スカウト2 エンハンサー1
村の名前はスプリングフィールド。
ここでは毎年、成人をむかえる若者たちがその証として、森の妖精から木の枝をひとつ受け取って帰るという儀式があります。
今年も数人の若者が出発したものの、翌日になっても帰らず行方が分からなくなっているとのこと。
早速探索に出発する小動物と機械チームですが、森の奥で妖精の一軍から攻撃を受けます。
ムリアン(虫の集団)の群れと、ウォーキングツリー(歩く木)です。
とりあえず応戦するものの、あっというまにウサギが死亡寸前で、ロボには妖精の姿が見えず(仕様です)涙目。
アイテムの力を借りて何とかギリギリ攻撃を防ぎきったところ、森の妖精がPC達を「宝を盗んだ泥棒」だと勘違いしていたことが分かります。
そして森の宝を盗んだ真犯人はゴブリンと魔法使いの一団でした。
彼らの隠れ家を見つけた草食哺乳類と殺人マシンは、濡れ衣を晴らすために悪党達に戦いを挑みます。
対妖精戦の苦戦が嘘のように、銃声が轟き、鉄拳が飛び、あっという間に敵の一団を蹴散らしてしまいました。
かくして森の宝は取り戻され、村の平和は取り戻されたのでした。
PCが二人で戦力にムラがあったとは言え、戦闘であっさり「詰んだ」状態になってしまいました。
キャラクターの種族や職業が多いためか、バランスを取るのが難しい印象でした。
PC4人程度でプレイすればまた違った結果になっていたかもしれません。