ラクダのレースをテーマにしたボードゲーム。
2014年ドイツ年間ゲーム大賞受賞作品。
プレイヤーは「どのラクダがトップになるか」を予想して手持ちの資金を賭けていきます。
最終的に一位になるラクダを予想するほか、一区間内のトップを予想したり、手持ちのカードを使って細かく儲けることも重要です。
途中までトップを独走していたラクダが、あっという間にビリになるという予測不能な展開もあり。
場の状況を分析して冷静に予想することも大事ですが、同じくらい運が必要になってくるゲームです。
大人から子供まで一緒になって楽しめる、ボードゲームのお手本とも呼べる作品になっていました。
4人のキャラクターによる、竜のダンジョン探索ゲーム。
その生還率はたった10%!
前回プレイ時も惨憺たる結果になったのですが、今回も期待に違わず全滅でした。
モンスターに食い殺されたり、壁に激突したり、トラップで死んだり、殺伐としながらも笑いの絶えないプレイになりました。
クトゥルフ神話をテーマにした、FLUXXというカードゲーム。
勝利条件がコロコロと変わるので、流れに着いて行くのが忙しいゲームです。
途中から参加しても何ら不利ではないという非常にフレキシブルなのも特徴。
「Kaleidoscope」は参加者全員で「映画を作る」ゲームです。
各プレイヤーは順番に、登場人物や出来事などをカードに書いて出していきます。
「アナと雪の女王」のテーマをそのままに、恐竜とアクションを化学反応させた映画!
という無茶苦茶な作品を作ることにしてしまったせいで、ストーリーを考えるのに楽しくも苦労しました。
各カード間のストーリーをうまく繋げようと頭を捻る人、展開を混ぜ返す人、プレイヤーによってそれぞれです。
途中までは「この話はどうまとまるんだろう?」というモヤモヤとした感じで進んでいきますが、最終的にはそれなりに(?)映画のストーリーとして出来上がっていました。
想像力とアイディアをフル活用する作品でした。(疲れました!)