研究コミュニティのリスクマネジメント・コンプライアンス研究懇談会

Risk Management & Compliance in Research communities (RMCR)

新着情報

2024年8月28日(水)

『研究インテグリティとセキュリティの確保に向けて:政策と実践の視点から』 

 本セミナーでは、内閣府、文部科学省、JST研究開発戦略センターのご担当者をお招きし、研究インテグリティとセキュリティの確保に向けた政策と実践についてご講演いただきます。2023年のG7科学技術大臣会合のテーマとなった「信頼に基づくオープンで進化する研究エコシステムの実現」と「研究の自由とセキュリティの両立」に向けた国際協力の重要性を踏まえ、大学関係者が今後の取り組みに役立つ知見を提供します。また、米国における研究セキュリティの取り組みも紹介し、開かれた研究環境と安全の両立に向けた実践的な視点を共有します。  

 講演後に、クローズドの意見交換会(対面/Web)を開催いたします。リスクマネジメントを扱っている研究・イノベーション学会の会員の方で、参加を希望される方は、個別に、【連絡先】 までご連絡ください。

   

日時: 2024年9月27日金曜   13時30分-15時00分 (Web開催) 

登録用リンク: https://utelecon.webex.com/weblink/register/r8949d9dad68c872e5df3f9e82d705e1c 

 

【概要】  

- 「研究インテグリティ・セキュリティに関する最近の動向」  

     内閣府 科学技術・イノベーション推進事務局 国際担当 企画官 宮澤 武志 氏  

     文部科学省  科学技術・学術政策局 参事官(国際戦略担当)付 参事官補佐 村木 志穂 氏  

- 「諸外国における研究セキュリティの取組み -研究の開放性と安全の両立に向けて」

    国立研究開発法人科学技術振興機構 研究開発戦略センター(CRDS)フェロー 鈴木 和泉 氏  

-  Q&A   

 

【その他】  

(1) 本セミナーは、『研究・イノベーション学会 研究コミュニティのリスクマネジメント・コンプライアンス研究懇談会』と『研究コミュニティのリスクマネジメント・コンプライアンス勉強会(RMCR勉強会)』の共催企画です。 

(2) 科研費基盤C 23K02546の支援を受けています。 

 

【連絡先】  

 東京大学医学系研究科 明谷 早映子 aketani.saeko_※_mail.u-tokyo.ac.jp  

「_※_」を@に変更して、ご利用ください。  

2023年10月5日(木)

研究・イノベーション学会 第38回年次学術大会 [10月28日〜29日/オンライン開催]にて、

〈ホットイシュー〉リスクマネジメントと研究インテグリティー を企画し、採択されました。https://jsrpim.jp/archives/5576

【特別講演】研究インテグリティの確保に係る政府の対応方針とその取組状況 〇田村朱麗 氏(内閣府科学技術・イノベーション推進事務局上席政策調査員)

【一般講演】10講演


2023年7月11日(火)

2023年6月29日(木) 開催の

内閣府担当官による「G7科学技術大臣の共同声明」の説明セミナーの資料と録画ファイル(説明部分)を、お知らせ ページに掲載しました。

2023年525日()

◆研究懇談会キックオフイベント◆

内閣府担当官による「G7科学技術大臣の共同声明」の説明セミナー

【2023年6月29日(木) 19時からオンライン開催】

会員でない方も、どなたでもご参加いただけます

案内文(PDF) https://drive.google.com/file/d/1qKJG8zZ--wu9Jf6DhKaoHj9zuYds6OWC/view?usp=sharing

令和5年5月12日から14日に、G7仙台科学技術大臣会合が開催され、会合の成果文書として、「G7科学技術大臣の共同声明」が発出されました。
 会合では、「信頼に基づく、オープンで発展性のある研究エコシステムの実現」をメインテーマとし、今後の科学技術政策の方向性として、「科学研究の自由と包摂性の尊重とオープン・サイエンスの推進」、「研究セキュリティとインテグリティの取組による信頼ある科学研究の促進」、「地球規模課題解決に向けた科学技術国際協力」について議論が行われました。

 共同声明は、科学研究の健全な発展のためには、世界的に、研究環境を開かれたものとし、自由や包摂性が強化されるべきである一方、信頼に基づく科学研究の推進に向けて、グローバルな研究セキュリティ・研究インテグリティと、それらの普及のための共通の価値観と原則の重要性を再確認しています。

 5月20日に、G7広島サミットにおいてG7首脳が発出した「G7広島首脳コミュニケ」の<科学技術>の項でも、オープン・サイエンスと研究セキュリティ・研究インテグリティについて触れられています。

 本セミナーでは、「G7科学技術大臣の共同声明」と「G7広島首脳コミュニケ」の発出に多大な貢献をされた、内閣府科学技術・イノベーション推進事務局 有賀 理 参事官と赤池 伸一 参事官から、「G7科学技術大臣の共同声明」の全体像と、研究セキュリティ・研究インテグリティとオープン・サイエンスについて、ご説明をいただきます。また、質疑応答の時間には、NISTEP データ解析政策研究室 林 和弘 室長に、スペシャルコメンテーターとしてコメントをいただきます。

 今後、アカデミアの現場においても、国内的実践に向けた検討を進めていくことになります。G7の翌月に担当官からご説明をいただき、会場との質疑応答の時間もしっかりある貴重な機会です。Web開催のこの機会を、是非、ご活用ください。

 どなたでもご参加いただけます。本案内の転送は大歓迎です。

 

(参考資料)

「G7科学技術大臣の共同声明」内閣府HP https://www8.cao.go.jp/cstp/kokusaiteki/g7_2023/2023.html

「G7広島首脳コミュニケ」外務省HP  https://www.mofa.go.jp/mofaj/ecm/ec/page1_001700.html

 

■説明セミナーの概要 ※登壇順は、前後する可能性があります

・全体像と研究セキュリティ・研究インテグリティ

内閣府科学技術・イノベーション推進事務局 有賀 理 参事官 

・オープン・サイエンス

内閣府科学技術・イノベーション推進事務局 赤池 伸一 参事官

・質疑応答 約30分                                                                 

有賀理参事官 & 赤池伸一参事官

NISTEP データ解析政策研究室 林和弘室長(スペシャルコメンテーター)

 

■開催日時 2023年6月29日(木) 19時-20時 オンライン開催

■申込〆切 2023年6月26日(月)

■対象者 教育機関・研究機関等の教職員・URA、「G7科学技術大臣の共同声明」や「G7広島首脳コミュニケ」に興味のある方。会員でなくても可。

■参加費 無料

                                                                                           

■参加申込 定員300名(先着順・要事前登録)

開催日近くになりましたら、視聴用URL(Zoomを予定)をお送りします。

<Google Formでのご登録> ←所属機関のアクセス制限がない場合はこちらでお願いいたします

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScg9XMvyrCEJxPpy50izcKEBS46ZaSvQMKsv3_Zerw69Kx2aQ/viewform?usp=sf_link


<Emailでのご登録>

 ご案内末尾の登録用テンプレートを使用して、rmcr.contact@gmail.com宛に、ご連絡ください。

 

■お問い合わせ先 研究・イノベーション学会『研究コミュニティのリスクマネジメント・コンプライアンス懇談会』事務局 rmcr.contact@gmail.com

 

■主催 

 研究・イノベーション学会『研究コミュニティのリスクマネジメント・コンプライアンス懇談会』Risk Management & Compliance in Research communities (RMCR)

(代表: 東京大学 明谷早映子, 幹事: 国立遺伝学研究所 鈴木睦昭, 九州工業大学 上條由紀子)

 当懇談会は、2023年5月に研究・イノベーション学会研究懇談会として設立されたばかりの、新しい懇談会です。アカデミア法務の対象であるリスクマネジメント・コンプライアンスにかかるテーマを幅広く扱い、学会内外のコミュニティと積極的に交流しながら、日本の研究コミュニティ全体のネットワークの構築を目指します。対象とするテーマは、例えば、産学連携のリスク管理、知的財産戦略、生物遺伝資源や研究データの利活用、経済安全保障、研究インテグリティ確保の方策、研究不正対応、ハラスメント対応などですが、これらに限らず、ホットなテーマを扱います。

 懇談会メンバーの募集中です。研究・イノベーション学会の会員の皆様は、どなたでもご参画いただけます。キックオフイベントのGoogle Formで参画の希望を表明していただくか、事務局宛(rmcr.contact@gmail.com)に、ご連絡ください。どうぞよろしくお願いいたします。

 

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登壇者に聞いてみたいことなど、ぜひ、ご記入ください。

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『研究コミュニティのリスクマネジメント・コンプライアンス懇談会』への入会を希望されますか。

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以上です。

ご参加をお待ちしております。何卒よろしくお願い申し上げます。