本ワークショップは情報工学、ミクロ経済学、実験社会科学の研究者がそれぞれの専門領域における成果と課題を持ち寄り、学際的共同研究を始めるきっかけを提供することを目的としており、現在の名称となってから今回で2回目の開催となります。今回は上記諸分野と計算社会科学との接点を模索することをテーマとしています。これらの分野との関わりで新しい学際的研究につながりうるトピックをお持ちの方のご参加を歓迎いたします。
希望者には関西大学ソシオネットワーク戦略機構(RISS)の経済実験室と視線計測実験室を見学していただく時間を設けます。これらの施設の利用についてもお気軽にお問い合わせ下さい。
場所:関西大学千里山キャンパス(https://www.kansai-u.ac.jp/ja/about/campus/#senriyama)
日時:2025年2月28日(金)、3月1日(土)
セッションの内訳(予定)
2/28: 研究発表1、フラッシュトークセッション、フリートーク1
3/1: 研究発表2、経済実験室と視線計測室の見学、フリートーク2
形式:対面
通信環境:eduroamをお使いいただけます。(ゲストアカウントも発行いたします。)
使用言語:基本的に日本語(英語での発表も可)
主催:関西大学ソシオネットワーク戦略研究機構(RISS, https://www.kansai-u.ac.jp/riss/)
プログラム委員:小川一仁(関大, RISS), 渡邊直樹(慶應, RISS)....
参加登録
本ワークショップでは研究発表だけでなく、研究課題のプロポーザル、気軽な問い合わせも歓迎します。そのような形式での発表を希望する参加者には一人あたり5分のフラッシュトーク(研究課題の提示、共同研究の呼びかけ、「こんなことを知りたいけども誰か知りませんか」といった問いかけ)の時間を設けます。フラッシュトークセッションでの発表にはスライドを用いても構いませんし、会場に備え付けてあるホワイトボードなどを使用しても構いません。資料の配布も自由に行なってください。
関西大学ソシオネットワーク戦略研究機構では、英文査読付き国際学術誌 The Review of Socionetwork Strategies (RSOC、Springer、Impact factor = 1.0、2023年)を発行しております。本ワークショップの研究発表セッションで報告された論文がRSOCに投稿された場合には、迅速にreviewし、 採否を決定するサービスを付与します。報告を予定している論文については、参加登録時に投稿していただくことも可能です。そのような論文については、2025年2月1日(土)から投稿を受け付けます。投稿に関する詳細はWS主催者にお問い合わせ下さい。
参加登録の区分
参加申込みおよび研究発表申込はhttps://forms.gle/FWmdkzWAigFCs3kdA
からお願いします。左QRコードからも可能です。申込区分は以下の通りです。
研究発表希望
論題、要旨(字数指定なし。日本語か英語)、発表者の氏名と所属先、連絡用emailアドレス、RSOCへの投稿を検討するかをお知らせください。発表には討論者を割り当てます。参加申請時の投稿をご希望の方には投稿要領をお知らせします。
フラッシュトーク希望
論題(仮題でも可)、発表者の氏名と所属先、連絡用emailアドレスをお知らせください。
一般参加者(オーディエンス)
研究発表、フラッシュトークでの発表は希望しないけども、話は聞いてみたいとお考えの方は一般参加者としてご登録ください。氏名と所属先、連絡用emailアドレスをお知らせください。
研究発表の申請締切:2025年2月18日(火)
フラッシュトークでの発表者の申請締切および一般参加者の登録締切:2025年2月25日(火)
※25日を過ぎた場合、一般参加者としての登録は可能です。ただし、懇親会の参加はできません。下記にご連絡ください。
連絡・問い合わせ先
研究発表に関すること:kz-ogawa@kansai-u.ac.jp (機構長・小川)
その他参加に関すること:riss@ml.kandai.jp (RISS事務室)
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