制御理論合宿2018

□ 開催趣旨

計測自動制御学会 制御部門 制御理論部会では,平成25年(2013年)から,大学や企業の若手研究者(大学においては,学生やポスドクの皆さん)を対象とした,合宿形式の講演会を行っています.今年度は6回目になります.シングルセッションの場で,若手研究者の皆さんが取り組まれている研究の紹介をして頂き,制御理論部会委員をはじめとするシニア研究者も交えて,さまざまな角度から,合宿形式を生かした徹底的な意見交換を行います.奮ってご参加下さいますようお願い申し上げます.

なお,本講演会では,論文集の発行は行いません.若手研究者の皆さんには,これまでに学会等で発表済みの研究成果を中心に,皆さんの研究内容を丁寧に紹介して頂くことを想定しています.

企画・主催:(公社)計測自動制御学会 制御部門 制御理論部会

□ 日時・場所

2018年 9月 17日 (月), 18日 (火)

伊豆山研修センター

https://www.uniho.co.jp/hoyojyo/atami.html

(アクセス https://www.uniho.co.jp/hoyojyo/atami/access.html


★注意★ 若手研究者(発表者)は15名程度を予定しています。参加登録締め切り日(7月31日)以前であっても,合宿の規定人数に達した場合,参加登録を締め切ることがあります。 あらかじめご了承ください。

□ 特別講演

2018年 9月 17日 (月)

講師:椿野 大輔 先生(名古屋大学)http://jupiter.nuae.nagoya-u.ac.jp/tsubakino/

題目:行列代数に基づく階層化最適制御の理論とその応用

概要:多くの大規模システムは,複数のサブシステムの多層な結合系となっている.そのようなシステムの制御を考えると,望ましい挙動の尺度は層によって異なることから,評価関数も各層ごとに設定するのが自然である.このとき,得られる最適フィードバック制御則がその階層構造を反映したものとなっていると,各層の評価関数がシステム全体の挙動へ与える影響が非常に明確なものとなる.

本発表では,代数 Riccati方程式の準正定解が行列代数によって閉じているという性質に注目し,多層のブロックに分解可能な行列からなる集合が,代数となるための十分条件を示す.これにより,階層的な最適フィードバックゲインが得られるためのシステムと評価出力の代数的な特徴付けを導く.さらに,人工衛星やクアッドロータのフォーメーション制御や、分散状態推定への応用についても時間の許す限り紹介する.

□ 参加登録等

(参加登録 https://sites.google.com/view/rirongasshuku2018/%E5%8F%82%E5%8A%A0%E7%99%BB%E9%8C%B2?authuser=0

★注意★ 当日,現金でお支払いください. 制御理論合宿は,その開催趣旨から宿泊が原則必須となっております.宿泊費は,1日目夕食,2日目朝食を含みます.若手研究者で発表されない方はシニア研究者と同額の参加費が必要となります.なお,参加費等については参加人数の関係で多少の変更の可能性があります.あらかじめご容赦ください.

1 参加登録費

若手研究者(発表者)の場合:0円 (無料)

シニア研究者の場合:8000円


2 宿泊費

5人部屋 の場合:10000円(予定)

1人部屋 の場合:13000円(予定)

(1人部屋は少数であるため希望される方は早めに参加登録ください.なお,ご希望に添えない可能性があります。あらかじめご容赦下さい。)


3 技術交流会費

若手研究者(発表者)の場合:1,500円(予定)

シニア研究者の場合:1,500円(予定)

□ お問い合わせ

本企画に関するお問い合わせは,gasshuku2018sice-ctrl.jp まで(■ → @)お願い致します.

制御理論部会 金子修(電気通信大学,主査 ),合宿担当 井上正樹(慶應義塾大学),酒井悟(信州大学),小木曽公尚(電気通信大学) ,佐藤昌之(宇宙航空研究開発機構),池田裕一(湘南工科大学)<順不同>

□ 更新履歴

2017/07/10 特別講演について更新・タグの視認性を高めるためデザイン変更

2017/08/01 参加登録の締切(合宿の規定人数に達したため)

2017/08/11 当日プログラムをアップロード