うっかりミスが目立つ
本人がどんなに一生懸命に取り組んでいても、どうしてもうっかりと忘れ物をしたり見落としをしたりする。
何度言葉で注意しても、ちゃんと聞いていないのか、同じところでミスをしてしまう。
そんなお子さまの姿を見ると、親として心配になるのは当然のことです。
背景に考えられる難しさ…
背景に考えられる難しさ…
ついうっかりミスをしてしまう背景には、ワーキングメモリーの課題があると考えられます。
つまり、注意や集中の力、モチベーションなどに関する力に課題があるということです。
ワーキングメモリーの力が高くないと、いわゆる「頭の中の黒板」は小さいため、黒板に書ける量が少なくなります。
その結果として、覚えられる量が少なくなってしまうというわけです。
一度にたくさんの指示や説明をしてしまうと途端に混乱してしまう可能性があります。
また、注意が散漫になってしまう傾向があるため、不注意傾向につながります。
以下に、簡単な手立てを3つ紹介しています。
他にも手立てはさまざまありますので、ぜひご相談ください。
心配な方はご相談ください。
公認心理師・臨床心理士がご相談を承っております。