数や英単語に強い興味を示す
数や英単語に興味を持てることはとっても良いことです。
しかし、興味の度合いが強い、興味を持ちすぎるお子さまが中にはおられます。
中には、数やアルファベットを言えるけれど、言葉の発達は遅れてしまっている場合もあります。
こういった場合、どのようにかかわっていくことが良いのでしょうか。
背景に考えられる難しさ…
背景に考えられる難しさ…
この背景には、そもそもそのお子さまの持っている特性として、自分の興味や関心の強さ、こだわり傾向が強いことが考えられます。
ヒトとコミュニケーションを行うことへのモチベーションよりも、記号や言葉のフレーズなどのほうへ強いモチベーションを持つということです。
ひとつひとつの力を単体で見るのではなく、全体のバランスで見ると得意なことと得意ではないことに非常に大きな差があると、生活していく上でも配慮や工夫が必要です。
その得意・不得意を平らにしていくイメージではなく、その凹凸に応じた環境設定や配慮、工夫をしていくことが大切です。
以下に、簡単な手立てを3つ紹介しています。
他にも手立てはさまざまありますので、ぜひご相談ください。
心配な方はご相談ください。
公認心理師・臨床心理士がご相談を承っております。