よく転ぶ

みんなと普通に過ごしていても、他の子よりもとてもよく転ぶお子さまがおられます。


何もない平らな地面でも転んでしまう・・・、記憶のないあざが足にいくつかある・・・。


歩くのか上手ではないのか、何か身体や脳の異常なのか、クツが合ってないのか。


お子さま自身はわざとではない場合、どうして転んでしまうのか心配です。

背景に考えられる難しさ…

この背景には、自分のボディイメージが確立できていないことや、前庭覚の感覚の異常などが考えられます。


場合によっては医療機関に受診していただいた方が良い場合もあるため、決して見逃してよい姿ではありません。


もし、ボディイメージや感覚の異常からきている場合、お子さまにそういった感覚を働かせる機会があると良いでしょう。


遊びの中で楽しみながら、自分の身体を動かし、身体に関するイメージや感覚を磨いていくということです。


この場合、運動遊びや感覚統合療法が効果的です。

以下に、簡単な手立てを3つ紹介しています。

他にも手立てはさまざまありますので、ぜひご相談ください。

心配な方はご相談ください。

公認心理師・臨床心理士がご相談を承っております。