極度に興奮するときがある
遊んでいる中で楽しくなりすぎて、極度に興奮してしまうことありませんか?
興奮しすぎて度が過ぎた激しい遊びや、時には攻撃的な遊びをしてしまうことがあるかもしれません。
多くのお子さまは楽しくなれば多少興奮してしまうところがありますが、興奮しすぎて羽目を外してしまい、目に余るという場合は適切に対応していく必要があります。
背景に考えられる難しさ…
背景に考えられる難しさ…
この背景には、切り替えの弱さ、前頭葉の働きの弱さやワーキングメモリーの困難さなどが考えられます。
「落ち着きがない」「衝動的なところがある」といった行動と、非常に近い課題行動です。
大切なことは、興奮しすぎないタイミングで切り替えができるように声かけをしたり、課題を設定したりすることです。
お子さまの表現を受け止めるということはとっても大切なことですが、受け止めすぎて、行動に歯止めが効かなくなり、お子さま自身がケガをしたりしないように安全を考えて対応していくことも大切です。
以下に、簡単な手立てを3つ紹介しています。
他にも手立てはさまざまありますので、ぜひご相談ください。
心配な方はご相談ください。
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