フラフラしていることがある
お子さまの中には、歩いている時フラフラしてしまうお子さまがおられます。
日常生活の中で、棚や机に脚をぶつけてしまったり、ヒトとすれ違う時に肩がぶつかってしまったりと、本人は意識していないのに青あざができていたりといったことがあるようです。
フラフラ歩いている姿を見ていると心配になります。
生活の中では大きな支障はないかもしれないけれど、どうしてそうなるのか心配になることでしょう。
背景に考えられる難しさ…
背景に考えられる難しさ…
この背景には、前庭覚や固有覚などの一部の感覚機能の困難さが考えられます。
本人としては意図的にそうしているわけではないのに、どうしても無意識にそうなってしまうということです。
理由はさまざまですが、大切なことは、感覚機能の統合を促進する活動が大切です。
簡単に言えば、「感覚統合療法」です。
感覚遊びを楽しんだり、感覚統合療法の理論に則った運動活動を行っていくことが良いでしょう。
以下に、簡単な手立てを3つ紹介しています。
他にも手立てはさまざまありますので、ぜひご相談ください。
心配な方はご相談ください。
公認心理師・臨床心理士がご相談を承っております。