かんしゃくがおさまらない

上手にできない、自分の思い通りにいかないと、かんしゃくがおさまらなくなる…。


かんしゃくを起こすとどんな言葉も耳に入らなくなり、どのように対応すればよいのか難しいことでしょう。


また、かんしゃくにもいろいろな状態があります。


ただひたすら泣き止まないお子さま、ものを投げたりするお子さま、お母さまやお父さまを叩いてしまうお子さま。


どのような行動につながるかによって対応の方法が変わります。

背景に考えられる難しさ…

この背景には、いろいろな理由が考えられます。


言葉が未発達のため自分の思いを表現しきれずイライラしてしまいかんしゃくにつながってしまう。


また、手先の器用さなど身体の発達が十分ではないため思うような作業ができずかんしゃくになる。


イライラや怒りなどのネガティブ感情への向き合い方がわからず、そのままかんしゃくとなって表現されてしまう。


大切なことは、かんしゃくを起こしている真っ只中のお子さまへ、かんしゃくを止めさせようと無理に対応しないことです。


原因や理由ををしっかりと考えて、お子さまの気持ちを受け止める。


そして、落ち着いてから丁寧に対応していくことが大切です。

以下に、簡単な手立てを3つ紹介しています。

他にも手立てはさまざまありますので、ぜひご相談ください。

心配な方はご相談ください。

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