痛みを感じにくい

お子さまの中には、まれに、「痛みを感じにくい」お子さまがおられます。


よく心当たりのない青あざを足やひざに作っていることはありませんか。


「どこで転んだの?」「どこでぶつけたの?」と尋ねても、本人は覚えていないことがあります。


ぶつけた当初、痛みを感じた時には気づかず、後になってケガができていることを目で見て気がつくといった具合いです。

背景に考えられる難しさ…

この背景には、痛みに対する感覚の鈍感さが考えられます。


痛みの感覚が鈍感であれば、痛みを重ねて体験させて…といったことは絶対にできません。


痛みへの鈍感さは対応がなかなか難しいところですが、感覚全般に焦点を当てるアプローチをしていきたいところです。


幼いお子さまへは「感覚遊び」が有効でしょう。

以下に、簡単な手立てを3つ紹介しています。

他にも手立てはさまざまありますので、ぜひご相談ください。

心配な方はご相談ください。

公認心理師・臨床心理士がご相談を承っております。