ジェスチャーがない
ヒトがコミュニケーションをするときは主に言葉を使いますが、それと同時に身振り手振りで「ジェスチャー」を行います。
この「ジェスチャー」がなかなか難しいお子さまがおられます。
言葉を発するだけで身振り手振りがなかったり、さらには表情の変化が少なかったりなどといった様子もあわせて見られることが多いでしょう。
背景に考えられる難しさ…
背景に考えられる難しさ…
この背景には、表現力の難しさがあるということが考えられます。
極端な言い方をすれば、自分の思いや意見、考えを他者に伝えることが上手くないということです。
いろいろな人と関わり、その中で「楽しい」「面白い」といった経験を積み重ね、「喜び」や「嬉しさ」といった感情を実感することが大切です。
この実感が「伝えたい」「わかってほしい」という気持ちにつながり、そこから「表現への意欲」が生じていくことでしょう。
以下に、簡単な手立てを3つ紹介しています。
他にも手立てはさまざまありますので、ぜひご相談ください。
心配な方はご相談ください。
公認心理師・臨床心理士がご相談を承っております。