他児とのやりとりがない
お友達となかなか一緒に遊ぶことがない。自分一人で遊ぶことが多い。
親としては、みんなと一緒に遊んでほしいと思っても、なかなか思ったようにいかないものです。
自分の遊びに没頭しすぎて周囲からの声かけが耳に入らないことも多いでしょう。
背景に考えられる難しさ…
背景に考えられる難しさ…
この背景には、同じ年齢のお子さま同士が同じ場にいるのに、一緒に遊ぶことができない場合、他者への興味が持ちにくいということが考えられます。
また、2人のお子さまがいても、それぞれの年齢や、精神年齢が違えば、なかなか一緒に遊んでいてもどちらか一方は楽しくないということになることもあるため、そういった場合もお友達と一緒に遊びにくいことになります。
でも、まずは違う遊びをしていても同じ場を共有することから始めていきたいです。
何かの拍子に、お互いの遊びに興味を持ち、遊びを共有できるきっかけになるかもしれません。
また、別々に遊んでいても、それぞれがプラレールで遊んでいたり、それぞれがお絵描きをしていたりと、同じ内容の遊びをしていることも大切です。
お子さまの遊びは、段階を経て発達していくため、少しずつ、遊びの距離が近づいていくことが大切です。
以下に、簡単な手立てを3つ紹介しています。
他にも手立てはさまざまありますので、ぜひご相談ください。
心配な方はご相談ください。
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