「あー」「うー」など喃語が出ない
お子さまの言葉の発達ってとっても気になりますよね。
この「喃語」は生後3ヵ月、4ヵ月の時期です。
その前の生後1ヵ月や2ヵ月のころには「クーイング」といって、息を吐くときに音が出ているようなイメージの音です。
このクーイングの後に出てくるのが「喃語」で、息を吐く音よりも少しくっきり音になっているものです。
言語発達に必要な身体的器官、特にのどの発達が進むと見えてくるものです。
背景に考えられる難しさ…
背景に考えられる難しさ…
この背景には、言語機能を司るより原始的な脳の部分の未発達や、そもそも聴覚に困難さがあるなど、いろいろなことが考えられます。
聴覚に困難さがあるということは、聴覚という感覚の困難さも考えられます。
また、場合によっては耳垢がたまり物理的に聴覚が働かなくなっていたり、耳の中で炎症が起こって…ということもあります。
そのため、小児の発達的な見識によって考える必要もありますが、耳鼻科へ受診する必要がある場合もあります。
以下に、簡単な手立てを3つ紹介しています。
他にも手立てはさまざまありますので、ぜひご相談ください。
心配な方はご相談ください。
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