動くものを目で追いかけない
動いているものを目で見つめ続け、追いかけるという「追視」はどんな赤ちゃんにも大切な力です。
この「追視」は大体生後1か月ごろから3か月ごろの時期にできるようになります。
お母さまのお顔やおもちゃなどを追視するようになり、様々なものへ興味が広がっていきます。
背景に考えられる難しさ…
背景に考えられる難しさ…
この背景には、感覚の課題や眼球運動の困難さ、いろいろなことへの興味の欠如など、いろいろなことが考えられます。
ひとつの特徴での、その背景にある理由・原因には個人差が大きいです。
そのため、一人ひとりの日常生活における様子、母子関係などいろいろなことを丁寧に聴かせていただく必要があることでしょう。
背景にある理由・原因によって、その後、お子さまへどのようにアプローチしていくのかが決まります。
同じ特徴を見せるために、その特徴のお子さまみんなに同じアプローチをすることはまずありえません。
以下に、簡単な手立てを3つ紹介しています。
他にも手立てはさまざまありますので、ぜひご相談ください。
心配な方はご相談ください。
公認心理師・臨床心理士がご相談を承っております。