作業に集中できない
今やっている作業や遊びがなかなか長続きしない、といったことはありませんか。
取り掛かりはよくできるのに、集中が続かないため、少しすると他のことに興味や関心が向いてしまう。
もう少しでも集中が続けば、さらにいろいろなことができそうなのに…。
集中力の課題は、どのように対応していくことが良いのでしょうか。
背景に考えられる難しさ…
背景に考えられる難しさ…
この背景には、持続的注意の困難さが考えられます。
この持続的注意とは、注意を持続、継続させる力です。
お子さまの中には、集中力が弱いお子さまや、一度集中してもすぐに途切れてしまうお子さまもいます。
この力が弱いと、集中して作業に取り掛かっている最中に、他の刺激に注意・集中の方向を奪われてしまうということです。
まずは、静穏な環境を作り、集中の妨害となる刺激を取り除くことが大切です。
環境を整え、少しでも集中して作業に取り掛かることができるようになれば、そこから少しずつ集中力を磨いていくことになります。
ただし、遊びなどが続かない理由には、想像力の弱さといったことも一因として考えられます。
以下に、簡単な手立てを3つ紹介しています。
他にも手立てはさまざまありますので、ぜひご相談ください。
心配な方はご相談ください。
公認心理師・臨床心理士がご相談を承っております。