ハイハイをしない

生後間もない赤ちゃん…なかなかハイハイをしないと周囲は心配です。


ハイハイをするには、首がすわる、寝返りができるなど事前に発達段階があります。


いきなり「ハイハイ」だけができるようになることはありませんでの、もし「ハイハイ」が苦手でもどこに難しさがあるのかを考える必要があります。

背景に考えられる難しさ…

この背景には、まずが身体の全身運動の苦手さ、身体の協応運動の苦手さが考えられます。


身体の一部分を動かすことは比較的できても、どこかを動かしながら別のどこかを動かす。


例えば、右手を伸ばしながら、左足を軸にするといったように、協応させることで一つの動作を成り立たせます。


ハイハイが難しい場合、ここに困難さがある可能性があります。


このほかには、体幹が弱いことや、いろいろなことに興味を持ちにくく、身体運動へのモチベーションが低いことなども考えられます。

以下に、簡単な手立てを3つ紹介しています。

他にも手立てはさまざまありますので、ぜひご相談ください。

心配な方はご相談ください。

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