指さした方向を見ない

「指さし」は、親子のコミュニケーションにおいて重要なポイントです。


お子さま自身が「指さし」を行う、できることが最終の目標ですが、まずが大人が指さしした方向を見ることができることが大切です。


お子さまの中には、指さしの意味を分からずに、人差し指を立てた手を見てしまったり、指さししても反応しない場合があります。


心配な方は、お子さまへ「指さし」を何度か見せてあげて、理解を確認してあげてください。

背景に考えられる難しさ…

背景には、いろいろなことが考えられますが、「指さし」を見た時に、どの部分を見たらよいのかわからないことが考えられます。


これは、言語を介さない、意味の理解の力も必要になります。


「指さし」はコミュニケーションの基礎になるため、言葉の発達の遅れも一緒に確認されることが多いです。

以下に、簡単な手立てを3つ紹介しています。

他にも手立てはさまざまありますので、ぜひご相談ください。

心配な方はご相談ください。

公認心理師・臨床心理士がご相談を承っております。