真言宗智山派

神光山　林鐘寺

林鐘寺について

縁起

寺宝

林鐘寺について

神光山林鐘寺（しんこうざん　りんしょうじ）は、真言宗智山派に属す寺院です。真言宗智山派は総本山を智積院（京都）、大本山に成田山新勝寺（千葉）、川崎大師平間寺（神奈川）、髙尾山藥王院（東京）、別格本山に高幡山金剛院（東京）、大須観音寶生院（愛知）とし、全国に3000余りの寺院を擁する宗団です。文安３年（1446）に寂した徳心阿闍梨が開山し、本尊に十一面観世音菩薩を祀る檀信徒の信仰をあつめる寺院です。
北足立八十八ヵ所霊場39番

縁起

林鐘寺は、文安3年（1446）に寂した徳心阿闍梨が開山したと伝えられ、新編武蔵風土記稿に「新義眞言宗、植田谷本村林光寺の末、神光山と號す、本尊十一面観音を安ず、境内に徳心阿闍梨文安三年七月七日と彫たる碑あり、此を開山の碑なりといへば古き寺なり。」と記載され、在家天神社（現大久保神社合祀）の別当寺であった。