2024年2月24日開催
公開シンポジウム「高等学校の次期カリキュラムを構想しよう！」
本科研では、2024年2月24日（土）に中央大学茗荷谷キャンパスにて以下の通り、公開シンポジウムを開催いたしました。
主催：理科基礎（仮称）検討会（代表：縣秀彦）
日 時：2024年（令和6年）2月24日（土）13時00分～18時00分
会場：中央大学茗荷谷キャンパス２階2E08教室
（東京都文京区大塚1－4－1）：東京メトロ丸ノ内線「茗荷谷」下車徒歩1分
プログラム
12：30 受付開始
13：00～13：10 趣旨説明
縣 秀彦（国立天文台）
理科基礎（仮称）研究経過_20240224_II.pdf13:10～14:10 講演「誤情報・疑似科学と理科教育の課題」
加納安彦（名古屋大学）
202402：誤情報・疑似科学と理科教育の課題資料.pdf14:10～14:30 報告「過去の各学会誌における高等学校理科総合科目に関する提言」
亀田直記（京都教育大学）
14:30～14:40 休憩（10分）
14:40～16:10 総合的な必修理科科目のカリキュラム案の提示とその評価
6単位必修を目指した「理科A・B型」案 ： 縣 秀彦（国立天文台）
理科ABカリキュラム案（修正版2月15日）.pdf探究・課題解決を重視した4領域総合案 ： 都築 功（国立天文台）
「探究・課題解決を重視した4領域総合案」（最終版）.pdfAgencyを基盤としたエネルギー概念育成案 ： 今井 泉（東邦大学）
エネルギー概念育成案_20240222.pdf16:10～16:20 評価シート記入と休憩（10分）
16:20～17:10 総合討論（教員向け・生徒向けアンケート調査結果の速報を含む）
アンケート調査要約2024年2月24日用（概要版）.pdf17:10～18:20 一般公募発表（各10分） ※演題に要旨をリンクしてあります。
「温暖化」から見えてくる科目融合の重要性 小西一也（浅野中学・高等学校）
地球像の科学的理解の学習に欠けている要素 林 隆之（麻布中学校・高等学校）
理科基礎（仮称）に人間生活の視点を 中島 健（元・中高大教員）
高等学校理科教科書における生物としてのヒトを結節点とする科目間連携案 松村秋芳（神奈川大学）
「理科総合」に期待することー防災教育の立場から 林信太郎（秋田大学名誉教授）
自然の階層構造をベースにした総合理科 渡會兼也（金沢大学附属高等学校）
科学の入り口としての4領域総合科目案 中井咲織、川本健太郎、小竹知紀（大阪教育大・龍谷大、立命館宇治中高）
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