YAMABICO詳細設定
・山彦という妖怪の仲間。頭に第3、第4の耳(イヌ)が付いており、普段は垂れているが歌を聴く時はピンと立つ。
町に下りるときは髪の毛に絶妙に隠れるが、音楽に耳を傾けるとつい出てくる。
・返す・真似るという性質をもち、直前に覚えた歌を口ずさんでは忘れてゆく。頭はよくない。
あいさつは「やっほー」。今はそうでもないが、昔の山はやっほーで溢れていたらしいと先輩山彦から聞いた。
やまびこになってまだ日が浅い。
・山での姿はカサを被ったボロ布の男。パンツはエアリズムの虜。
カサからは草や苔の素が生え、普段はそれを山の適当なところにまいている。
カサはYAMABICOから栄養を摂っており、彼もやがては森の一部として還っていく。
最近の若い山彦は山に還らない者が多いと先輩山彦が嘆いていたので基本山に還るつもりでいる。
・町に下りるときはそれなりに格好を整えるが、靴を履くという習慣がないため裸足のことが多い。夏のアスファルトは熱い。
足の裏にはぷにっとしたアレがある。手にも一応あるが退化している。
・よく世話になる先輩山彦は既にほぼ山と一体化している。
町で聴いた歌を彼に届けるのが楽しみの一つであるが、探している間につい口ずさんでしまう為、
辿り着く頃にはワンフレーズ程度しか覚えていない。