※青字=リンクです(押すと移動)
A.『かな』といいます。気軽に『かな』って呼んでください!
A. 生まれも育ちも埼玉県です。
都会でも田舎でもない中途半端な地域で、イメージは人それぞれですが、そのぶん観光地特有の混雑はなく、全体的に平坦です(※秩父を除く)。
ちなみに、野良猫をちょこちょこ見かけます(笑)。
そんな環境でのんびり育ちました!
A.正直なところ、「好き」と感じたことは、あまりないかもしれません。
楽しい瞬間や達成感は確かにありましたが、それがそのまま「好き」に直結していたわけではありません。
きっかけは、中学1年の夏休み。
大切な親友が転校してしまい、深い喪失感に包まれていました。
その寂しさをどうしても拭えず、何度もひとりで涙をこぼしていました。
その悲しみを忘れたくて、ただ夢中で音楽に打ち込んだ――それが始まりでした。
「嫌なことを忘れたい」――その矛先が、“たまたま”音楽だった。
周囲からは「音楽が好きで情熱がある、真面目に頑張っている子」と見られていたようですが、実際には、前向きな気持ちからスタートしたわけではなかったんです。
A. もともとは大の苦手で、強い抵抗がありました。
「なんでこの現代に、いまさら古臭い音楽やるの?」と、本気で思っていました。
外国語の壁を始め、思うように歌えるようになるまでは、修行僧のような訓練の毎日。楽しくもなく、ただつらいだけ。
文字通り『音我苦』——音が我を苦しめる状態。
譜読みをサボって叱られ、「もう二度とオペラなんかやるもんか!」と泣きながら先生とケンカしたこともあります。
音大受験のころは、周りがAO入試で次々と合格していく中、自分だけ古臭い音楽にしがみついているようで、つらかったです。
同級生が流行りの音楽を楽しそうに語り合っているのが、羨ましかったのを今でも覚えています。
今でも、「個人的に好きか」と聞かれると、正直あまり好きではありません。
次から次へと課題が現れ、どれだけ努力しても終わりが見えません。
その果てしなさに喜びや達成感を覚える瞬間もありますが、それ以上に「永遠に終わらない」という虚しさや重たさを感じることの方が多いです。
聴く分には気楽でいいけど、自分でやるのはやっぱりしんどい。いいことばかりじゃないことの方が多いです。
A. いいえ。オペラや声楽曲は長い歴史とルールを持つクラシック音楽の一分野で、私自身の「創作」ではありません。
私の役割は、作品や演奏スタイルの背景を、できるだけわかりやすく、必要に応じて深く“通訳”することです。
初心者の方にも、音楽の本来の魅力や意図が伝わるように心がけています。
A.「自称オペラ歌手」という言い方をすると、日本でオペラを歌っている歌手みんな当てはまっちゃいますね(笑)
「オペラ歌手」という職業は、日本ではほぼ存在しません。厳密に言えば、滋賀県(琵琶湖)にある「びわ湖ホール」に専属歌手の制度がありますが、採用されるのはごく一部で、任期も2年まで。日本には欧米のようなオペラ劇場専属の歌手制度がなく、多くのオペラ歌手はフリーランスとして活動しています。そのため、「オペラ歌手」という肩書を名乗るかどうかは人それぞれです。
中には長年人生をかけ、苦労して血のにじむような努力をされている方もいますので、そういった失礼な質問は人によっては怒らせてしまうこともあります。軽い気持ちで「自称オペラ歌手ですか?」と聞くのは控えたほうが良いでしょう。
A.多くの日本人女性はソプラノに分類されることが多いです。ただし、ソプラノにもいろいろな種類があります。そして男性でもテノールやバリトンなど、たくさんの声種があります。
声種についてもっと詳しく知りたい方には特典として、LINE登録で詳しい解説をプレゼント!
ぜひチェックしてみてください!
A. はい、東京音楽大学と桐朋学園大学を卒業しています。
東京音大に通っていた頃、師事した教授に問題行動が多く(セクハラや不適切なレッスン体制など)、心身ともにとても苦しい思いをしました。
地元でお世話になっていた先生のレッスンも受けていたため、「大学のレッスンはどうか」と聞かれた際に、正直に現状をお話ししたところ、とてもショックを受けられて、悲しみと怒りでわなわな震えていました。
その後、別の先生を紹介していただき、指導教官を変えた結果、2つの音大を卒業する形になりました。
新しい先生のもとで、当たり前のように時間通りに始まるレッスンに感動したのを今も覚えています。
肩書き以上に、縁や環境を変えてでも自分が納得できる場所で学ぶ勇気を大切にしています。
A. 自分ではよくわかりません。プロかどうかは、第三者が見て判断するものだと思っています。
客観的に見てそう感じてくださるなら、そうなのかもしれませんね。少なくとも、自称プロではないと思います。
多分違うと思います。
自分からアーティストになりたいわけではないので。
とはいえ、言葉だけでは説得力がないので、毎日ちゃんと勉強しています。
A. 趣味だと?んなもんで、こんな活動やるわけねぇだろ!アホか!!
少なくとも、自己満足や気分転換じゃねえんだよ。
てぇか、ドーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンだけ大量の時間と金と手間かかってるか分かってる?
“趣味”でやってる奴がいるなら…正直、頭おかしいわ(※褒め言葉)
• 猫のお世話(最近は新メンバーも)
• オペラの練習(次回声楽レッスンの課題)
• 声楽解説の資料作り(友達登録で入手可)
• リングフィットアドベンチャーとNIKE Training Clubで筋トレ
• Duolingoで英語・イタリア語のクイズ
• 通話アプリ掛け持ちで生計を立てる
↓Next