診断士が不動産賃貸事業者になったら~スモールMA・LBO・PMIな日々~ :講師 土井康二郎 会員(アークインベストメント株式会社 代表取締役)
■平賀会員のコーディネートにより、不動産賃貸事業者である土井会員から、「診断士が不動産賃貸事業者になったら~スモールMA・LBO・PMIな日々~」というテーマで、不動産賃貸業の事業モデル、M&Aとの類似点、投資戦略等について、2020年7月例会以降の最新の取組を踏まえてバージョンアップした内容で講演いただいた。
■土井会員の不動産賃貸事業のビジネス戦略、金融機関との関係など、多岐にわたる活発な質疑応答が行われた。
【講義内容】
■レジュメに基づき、以下の発表が行われた。
1 スピーカー紹介
・2012年から不動産賃貸業を開始、翌年法人化。賃貸住宅約250室を運営中。
・事業方針はCCR(年間現金収支÷初期投資現金)を重視。
2 不動産賃貸業の事業モデルと意義
・業務の大半を委託でき、借入を活用してROE向上が可能。
・経営者は、不動産業賃貸業への参入により、経営安定化や、余剰資金活用が可能。
3 M&Aとしての不動産賃貸業
・収益不動産売買もM&Aであり、「借入を活用した事業譲渡」。
・PMIのポイント概説。
4 投資戦略と事例研究
・アセット区分・地域・構造・利益方針等の検討。
・初期は住宅・インカムゲイン中心からのスタートを推奨。
5 ディスカッション
・診断士兼大家が提供できる企業支援は何か
・診断士が賃貸事業者に提供できる支援は何か