現代アートによる不動産活用、地域活性 (関口正洋会員 (アートコーディネーター、株式会社アートフロントギャラリー所属)) )
・現在(株)アートフロントギャラリー(東京都渋谷区、代表北川フラム氏)に所属しアートコーディネーターとして活躍されている関口先生より「現代アートによる不動産活用、地域活性」というテーマで講演いただきました。
・関口会員ご自身が事務局としてプロジェクトの企画・立ち上げ・実行に関わった芸術祭(越後妻有のアートトリエンナーレなど)、アートによる都市再生など具体的な事例をご紹介いただきながら、プロジェクトを成功に導く要因、大切にすべきことなどについて解説していただきました。
【講義内容】
レジュメに基づく発表は以下の通り。
1)近年、社会に求められる現代アートについて:問題提起としてのアート、経営における美意識、デザイン思考からアート思考へ、アート・イン・オフィスなど。
2)現代アートと不動産について:アートと地価(天王洲エリアの例)、アートの再開発(ファーレ立川の例)
3)現代アートの地域づくり:越後妻有の事例、地域創生のモデルとして瀬戸内芸術祭、奥能登芸術祭など全国に広がっている。
数年毎に開催される芸術祭は地元にもたらす経済効果は非常に大きいものの、開催年以外でも継続する取り組み(例えば補助金を使った新規事業創出など)が求められているとのこと。廃校・古民家の活用など不動産的なアプローチとも親和性がありそうです。