2022/4/22 (金) - 2022/4/24 (日)

[第17回量子スピン系研究会]

開催場所: [沖縄県那覇市ともかぜ振興会館・Zoom配信のハイブリッド開催 ]

開催主旨

量子スピン系の研究は古くから物性物理分野において重要とされており、今日においても量子スピン液体やスピン液晶などの新奇な磁性が発現する舞台として実験と理論の両面から活発に研究されています。

この研究会は、量子スピン系の研究会を継続的に行なおうとの趣旨で、2005年以来、冬の山陰、北陸、越後、北摂、東海村などで開かれ、多数のご参加をいただき、益々活発に議論がかわされております。例年様々な場所で開催してきましたが、今年度は新型コロナウィルス感染拡大を受けて、沖縄県那覇市での現地発表とZoomを用いたWeb配信を併用したハイブリッド形式での開催といたします。量子スピン系にこだわらず、広い視野で最近の話題を提供して頂けましたら幸いです。

開催方針について

開催地である沖縄県では現在まん延防止等重点措置などは適用されていませんが、感染拡大を防ぐためにも密にならないように現地会場を利用し、またZoomによるWeb配信も併用したハイブリッド形式での開催を行う予定です。宿泊施設または遠隔地からのオンライン発表・聴講も可能となっております。

また現地会場に来場する参加者数を減らすために今回は3日間での開催を予定しています。会場で一度に大人数で議論をすることが避けられるように、2日目午後には総合討論の時間を設けております。是非この時間を利用して各人の宿泊施設や最寄りの会議室などを利用した少人数での議論をお願い致します。

現地での発表かオンラインでの発表かは講演者の方にお任せしますが、発表を希望される方/現地参加を希望される方は4月2日(土)までの参加申込をお願いしております。

また現在国内の主要空港から那覇空港へと向かう便を利用される方向けに無料PCR検査サービスが実地されております。検査キットの自宅配送も可能となっており、来沖される前に是非とも積極的なご利用の検討をお願い致します。
残念ながら無料PCR検査サービスは昨年度末にて終了したようです。現地参加を予定されている方は各自治体や航空会社などが提供するPCR検査サービスを利用する形での対応を宜しくお願い致します。

参加申込締め切り

発表希望者 2022年4月 2日(土)
現地参加希望者 2022年4月 2日(土)
オンライン聴講希望者 2022年4月21日(木)

参加を希望される方は以下のボタンよりお願いします
(申込みを締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました。)

会場

[会場名] ともかぜ振興会館

[住所] 〒901-0155 沖縄県那覇市金城3丁目5−3

那覇空港からモノレールと徒歩で12分ほどの場所となっています。観光名所の一つである国際通りからも近く、飲食店・宿泊施設へのアクセスも容易です。

世話人:下川 統久朗 (OIST)[chair]、大久保 晋(神戸大)、太田 仁(神戸大)
お問い合わせ:
qs.workshop.organizer[at]gmail.com